楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

ウルトラFES 2017。

月曜日の「ウルトラFES」、ジャニーズは一応対決の形を取ってお届けされていましたけど、対決…でしたかね?ただ、冒頭のエビキス、エイトとWESTの関西チーム、V6とTOKIOで同期っていうのはまあ馴染みのある組み合わせだったのに対して、NEWSとSexyZoneてちょっと珍しかったですよね。今まであまり絡んでこなかったイメージです。

今回、JUMPの曲が「キミアトラクション」と聞いた時、確かに何で今「キミアト」なんだろう、どんな意図で?と思いましたがそれは番組見て納得でしたが、それよりも一番選曲で「え?この曲なの?」となったのが、セクゾくんの「Ladyダイヤモンド」でした。他担でもサビくらいは知っている有名曲。でも、Sexy対決らしいのに、あの曲?と思った時には、頭の中で声変わり前の可愛らしい声での「れーでぃ、れーでぃ、だいやもんど!」が流れたもんです。声の高さ可愛らしさとしては、ちぃちゃんの「かっぜをきれー!」くらいの感じです。近年、オトナっぽさを出していこうとしているSexy Zoneなのに分が悪くないか。と、思ったら、台詞対決か。あの、俳句風のセリフが入ってくる曲って、これだったか。そして、あの可愛らしさが頭にある分、大きくなったなぁーオトナになったなぁーという印象を視聴者に与えたんじゃないでしょうか。

一方、NEWSはオトナの自虐などを織り交ぜて上手くまわしていた印象。小山くんのMCも本当にこなれていたなぁ。MCこなれていると言えば、冒頭に出てきたA.B.C-Zの河合くん。塚ちゃんのトークが迷走し始めるとすっと後ろから出てきてまとめ、また下がる。その繰り返し。職人???と思うくらいでした。キスマイの過半数トークもいけるのに対し、やっぱりエビさんのところは河合くんが突出しているのかなぁ。

そして、とっつーの笑顔が可愛いのはいつものことなんですけど、はっしー!お焼けになりましたね。普段色白JUMPくんを、中でも色白に定評のある伊野尾さんばかり見ているもので、驚きました。そして、爪の色が黒いぜ!実はドル誌でも、HiHi,B少年たちとオフショットぽく集合写真撮った時に、はっしーの足元に目がいったものです。黒のペディキュアしている!私服も古着で奇抜なものを着て楽しんでいるらしい。オシャレが楽しいんだな!ん?おいおい、君はエビではとっつー担じゃないのかって?そうですよ、相変わらず「伝打伝助」読んでキュンとしてますよ。

シルエットとか腕だけとか、コンサート舞台裏の衣装ラックとか、ジャニーズでギリギリ載せられかつ臨場感ある写真でファンをドキドキワクワクさせてくれるし、そうかと思うと最新の記事はまるで短編小説のような始まり方だし、え?とっつーも「ライフイズビューティフル」(1997年の伊映画。このオタク史上「泣ける笑顔」賞 第1位)好きなの?え?ジャニーズなのに、ユリイカ!(エウレカ。発見した。見出した。みたいな意味)とか叫んじゃう? 厨二感あるなぁ…。そういうちょっと面倒くさそうなところや熱いところも含めて愛しい、みたいな感じがまた沼。そして、薮くんの名前を出して記事を締めるところね。お互いツアーもあってドラマもあってなかなか会えていないのかな。でも、あたかも「薮とは魂で繋がっているぜ!」と言わんばかりだよ。


ウルトラフェスの話題に戻りますね。ワタクシこういう大型番組で嵐兄さんを見かけると、やっぱり「別格」なんだなぁ、やっぱりもう「高い」ところにいるアーティストなんだなぁという気がしていたのです。それがもう勝手な個人の印象なんですけども、今回すごく一緒の目線に降りてきてくれた感じがして、めちゃめちゃ楽しかった。歌は正直そんなに知らないんですよ。でも楽しんでしまいました。そう言えば「GUTS!」って親戚の男の子が小1くらいの時に「一番好きな歌!」って言ってたなぁ。今回、こりゃ楽しいし、男の子が好き!って言うのも分かるなと思いました。あと二宮くんがすごく画面越しに目を合わせてきて(自意識過剰?)、他担でもドキっとしたので、これはウルトラフェス落ちのニノ担が全国に量産されたのではないか。そして、「背中に先輩の圧を感じる嵐」演出に笑いました。圧力かけてますよーって顔芸する国分くんもね 笑。JUMP 担からしたら、嵐兄さんが後輩状態なのも新鮮な感じがしました。

さて、JUMPくんたちはジャニーズ内ではなくて、松岡修造さんとの絡み。前日までの寒さと荒天が嘘のように、暑いくらいに晴れ渡った月曜日でしたが、修造さんの生放送出演日にこのような晴天になるとは、修造さんマジ太陽神 笑。(ネット界隈でまことしやかにささかれるアレです) そして、何故「キミアト」だったかって、こんなに修造さんと絡むし、殆ど「世界体操」の番宣だったからなのだな。たしかにこれが一番合わせやすいって、非常に納得しました。知念くんが「世界体操」の話をオフィシャルにする時の鉄板ネタ「修造さんと同じ画角に入れないかも」が、今回も披露されていましたが、まさかすぐに別の意味で現実になるとは。伊野尾担だけが多分噛み締めたに違いないです。お判りでしたでしょうか。座っているところを引いて写す、座っているところを順番にナメて写すっていう良くある絵。あれ、JUMPって8人だったかなー。圭人くんの隣って誰もいなかったかなー。…い・る・よー…。伊野尾さんいるよー(静かな怒りを表現してみた。光くんのらじらー「ゾッとした話」風に読んでみて下さい 笑)。まさか、「同じ画角に入れない芸」?? そんなバカな 笑。伊野尾さんて端っことか後ろとかでも、こういう時になんかちょっとふざけたりするじゃないですか。だから、何かやってないか注視しちゃうんですよ。ちぇ、何か面白いことやってたかもしれないのにな。実際、歌前に端っこで大魔神みたいになってました。だし、歌の中でも楽しそうな伊野尾さんとJUMPが見られたからなぁ。(あと、以前のリトラ並みにガッと足開いて座っているのも、拝見しました)修造さんを中心にわちゃわちゃしているところとかね。知念くんも、可愛いと凛々しいのハイブリッドだったよ!トークもしっかりしていて、安心して「世界体操」に送り出せるよ。


そして、今回、今井翼くんがとても印象的でした。タッキーに繰り返しキスして笑顔で、まるでファンに「心配しないでね」と伝えてくれているようでした。だからか、番協の皆さんの声が歌の合い間に綺麗に「つばさー!」って揃った時に、鼻の奥がツーンとしてしまいました。このオタクには何も言うべき言葉も持ちませんが、あの声はジャニオタとして忘れられないと思います。


(MUSIC STATION ウルトラFES 2017  2017.9.18)