楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

拍手はまだ鳴り止まない。

その報せを聞いた時、「明日は何曜日だっけ」とまず確認してしまったのは、伊野尾担あるあるですし、翔さんや風間くんや丸山くんや中丸くんのファンの人も同じかもしれません。まず自担のことを考えてしまってごめんなさい。


それにしても、涙が溢れても、それが苦い涙でないと感じるのは、事務所からの丁寧な愛情溢れる文章のおかげに違いありません。映画かドラマのワンシーンみたいな病室の描写。倒れる直前まで、劇場やスタジオに赴いて熱心に指導していたという話。そして、人生の幕を下ろしました、という表現。

幕が下りても、私の脳内では、拍手がいつまでも鳴り止まないのです。


近年、私が辛いと思うことの筆頭といったら、「行きたかったライブに行けない」がまず思い浮かぶ、などの大変平和な世界で生きているのですが、ジャニーさん!それが、ジャニーさんの目指していた世界ですよね。おかげ様で、楽しいステージを前に、拍手したり手を振ったりという大きな楽しみを知ってしまいましたよ!映画「少年たち」のラストで、ショウを笑顔で楽しんでいるあの観客たちのように。


友人が最近、Jr.で外部のミュージカルに良く出ている子が気になると言い出したので、せっせと背中を押す作業もまた楽しくてなりません。あまり知らないJr.の子だったので、ブログ読んだり、ISLAND TV見たりして勉強しています。今のところ、どうしても伊野尾さんが一番で、自分自身はその子にハマりそうな気はしないのですが、人が沼に足を取られていく様子って…すごく楽しいですね!


ジャニーさんが作り上げてくれたジャニーズというエンタテインメントの世界を、これからも止まらないワクワクとともに楽しんでいきたいと思います。伊野尾さんも、タッキー引退の際ですが「僕らも(略)、ジャニーさんの後継者だという気持ちでこれからもっともっと頑張らなくてはいけないんだと思いましたね」と言っていました。


幕が下りても、拍手はまだ鳴り止まないのです。オタクは、次のステージをいつ観に行こうかとまたすぐに考え始めるに違いありません。グループ名の一つ一つに、演出のそこかしこに、ジャニーさんを感じながら、これからもずっと。


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