(ネタバレ無しver.)オタク、初めてアリーナに行く。
いやもう、どういうこったろう。タイトルでもう、ああ、と思っていただけたと思いますが、青天の霹靂。霹靂とか言ってますけど、自分的に大事件だもの。あの、突然ですが、アリーナツアー初日(武蔵野の森総合スポーツプラザ)行って参りました。
何でおめーが入ってんだよ。全滅祭りだったろーよ?おっしゃる通りです。おっしゃる通りです。怒らないで。強運の女神様が天国に連れてってくれたのです(訳:ライブに同行させて貰いました)。 入れるとなったのは前日夜。ウチワを新調する時間もなく、昨年作ったものを持参。結局ウチワ使うことなかったので、ちょっとウチワ使いのスキルがまだまだ過ぎる。せっかく「LIVE楽しいです!」などの今年も使えるウチワだったのだが。それはそれとして。
オタク、生まれて初めてアリーナ会場でJUMPに会う!!
そうなんです、初めてお会いしました。
昨年、初めてドーム参戦して、ライブを無茶苦茶楽しんだものの、会った感はなく、ほら良く皆さんが「早くライブでJUMPに会いたい」って言うじゃないですか。確かにライブで同じ時間は共有しているけど、会ってるかな?と自分の体感的には疑問でした。まあ、席によるんだろうな、とも思っていました。
だが、おそらく。例えば食べたことないものの味を思い浮かべるのは難しくて、一度食べてその印象が強烈なら、その体験は脳みそに沁み込んで、お皿にあるのを見ただけで、味や香りや食感までが想像できる、否、殆ど既に食べたかのように蘇るものです。その後実際口に入れて、その通りであるかはともかく。
アリーナツアーで数々JUMPのパフォーマンスに触れてきた人なら、ドームサイズで距離は離れていても、遠く見えるダンスもありありと目の前に映されて、それは「会って」いるのも同じ程の感動があるのかもしれない。
反対にワタシはと言うと、まだ、メンカラでない衣装でぐるぐると立ち位置が変わっていくと、アッサリ自担すら見失うレベルです。初心者レベル。ドームであればなおさらのこと。
だから、今回、アリーナの距離感でJUMPのパフォーマンスを見て、感じることが出来たことは、今後ドーム参戦出来たとして、その際に非常に役立つのではないか、と思っています。
そして、近いということの喜び。パフォーマンスをより身近に体感出来、臨場感ある「会っている」感。アリーナツアー当たり前、シーズンごとにライブがあった時代は、本当に「会いに行く」感覚でみんな参戦したんだろうなぁ。
それから、双眼鏡の話。ドームの時にそれほど使わず、何だったらペンラ振るのに邪魔!くらいに思ってましたが、今回は使いました。
オタク(LV3)は、左手で必死に双眼鏡を固定し、右手で左半身に揺れが伝わらないようにしつつ小刻みにペンラを振る技を会得した!チャッチャラー♪
だって、見えるんですよ。このオタクの装備は、8倍(防振なし)。ドームスタンド席では、あまり役に立たなかった。(メーカによる差異もあるかもですが) 多分、ドームで席の場所に限らず双眼鏡の威力を発揮させようとするなら、12倍(防振付)くらいの方がいいのかもしれません。あとは個々のスキルですね!うん、痛感してる!
アリーナで比較的近い場所なら、双眼鏡使って表情もスクリーンじゃなくてもこれほど見えるのか。光くんのベースが今日は何太郎かすぐ分かるのか。(これは薮くん並に目が良ければ、双眼鏡無くても分かるかもしれないし、スクリーンに映りましたかね)
さて、今後JUMPが武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナでライブを演るかどうかちょっとわからないですが、会場についてのメモを。
最寄り駅が、京王線飛田給駅。関東民ですが、それどこ!! 京王線調布駅から各駅停車で2駅。調布まで辿りつけばこっちのもんだ。なるほど。
駅舎は新しく、天井から大きなサッカーボール⚽がぶら下がっており、JUMP担としては即座にやぶんぶんの触角を思い出します。民草を集めるにあたり、最寄り駅に自分の分身の象徴を下々が見上げる高い場所に備え付ける。さすが、薮さま!国治めてる!(聞き流して下さい 笑)改札出たあとの構内スペースもそこそこあり、駅舎全体のサイズから考えるとさすがスタジアム駅。ですが、これが味の素スタジアム参戦だったら、ここで待ち合わせしようとしたらごった返してしまって大変だろうなと想像。慎重を期するなら、味スタの際は、調布駅などで待ち合わせしてから現地に向かった方が安心かも?
駅からは、たった一つの改札から外へ出て、一本道をひたすらまっすぐせいぜい5分(非混雑時)。階段登って右手に味の素スタジアム。左手すぐにサブアリーナ(今回のプレ販会場)、さらに進むとメインアリーナ。迷いようがないくらい道が簡単!これに比べたら、新横浜駅から横アリが難しいレベル。
さていよいよ入場。デジチケだからという混乱もなく(先日のNEWS Strawberryライブでは、電話すら繋がらないくらい通信状況が混雑状態になり、当然チケットの画面表示させるのも一苦労だった→開演時間に万単位で入場が間に合わず開演を遅らせ泣く泣くMCの時間を削った、と聞きました)、ただ、例えばディズニーランドなどのように並ぶ列に沿ってロープで道が作られたりはしていないので、「最後尾」の看板を持ったお兄さんは何の用も足してませんでした 笑。さっさと、あそこは特に最後尾ではないのだな、と判断して進むオタクの皆さん、素晴らしい。「最後尾」看板は、ここに係の人がいますよーという役に立ってました 笑。
一個悔いがあるとするなら、あまりにドキドキして浮足立っていたために、デジチケをピッてするバーコードリーダーや、チケット発券プリンタのメーカー名を見ておきたかったですね。(そんなことに需要がないことは知ってるんだ!単に個人的な興味です)そして、チケットを渡してくれるときに、印字面が見えないようにしてくれる。繊細なオタク心に配慮してか、たまたまか。
建物は新しく、同行してくれた方が「新しいにおいがする」と呟いたほど。今、確認したら開場が2017.11.25。一年経ってない。そりゃ新しい。新しいので、例えばトイレの数も多く(とはいえそこそこは並ぶ)新しい。個室内が広くちょっとした荷物が置ける程度の棚のようなスペースあり。一度座席に座ってからトイレ行こうとすると、横の席の方にすみませんすみませんって避けてもらったりするではないですか。席に着く前に、荷物持ったままトイレに行ってしまっても大丈夫かも。
さて、アリーナ席でなければ、スタンドは3Fと4F席になります。え、2Fは?ワタシ見逃してた? いや、施設情報確認しても、3Fと4Fしかありませんでした。なので、実質4Fが3Fみたいなもんか。また、4F席だったのですが、1段ごとの段差が高く傾斜がそこそこあるので、チビでも埋もれないのは有り難いところ。
ただ、バクステ側(今回はバクステという表現は違う気もするのですが、便宜上)のスクリーンがちっちゃい。あれは元々施設に付いているものかもしれない。長方形の長辺の席から、バクステ方向のパフォーマンスを眺めていて、スクリーンも見ようとすると小さい!じゃあ、メンステ両脇のスクリーン見るか、と振り返ると、他のファンの方たちと視線が交差してしまう。照れるというか、美しいものを眺めている最中にすみませんすみませんという気持ち。バクステ方面のスクリーンの小ささくらいですかね。設備自体に不満があるとするなら。
他にネタバレしない範囲で。というと。そうだ、各方面から贈られた祝花のスタンドが入り口入ったところにありました。柵の中で撮影してくださーい!とスタッフの方から声掛けがあったので、撮影はOKのようでした。
わざわざ上げるほどではない写りで恐縮です。メンバーのいたジャン、リトラを始めとするメンバー出演番組、テレビ局、雑誌編集部などから。伊野尾担としては、「㊗イノ調100回 めざましテレビ」「講談社WITH編集部」「NHKらじらー!SATURDAY」を嬉しく目に留めるのですが、お?と思ったのが「Big Hit エンターテイメント」「NHKうたコン」「テレビ朝日 総合編成局 ドラマ制作部」の3つでした。
「Big Hit エンターテイメント」は、知らなかったのですが、今回「BANGER NIGHT」を振付してくれたソン・ソンドゥクさんの所属先です。何だか嬉しい。これは、現地では気が付かず、記憶だけに残っていて、帰ってから下記のリアルサウンド記事を読んで、あ!となりました。
BTS初期楽曲にも共通する動き - Real Sound|リアルサウンド
そして、わからないのは「NHKうたコン」。「うたコン」て、最近出演しました? 「うたコン」さんて、ありとあらゆるアーティストのコンサートにお花贈ってる?そんなことないよね。まさか、近々出演が??「平成も最後の年」とかなんとかそんなテーマで出ますか? なんか全然ジャニーズが出演しそうな番組じゃないんですが。これは謎のままです。もし、出るとしたら、NHK総合テレビなので、全国にお届けだ!
もう一つ気になった「テレビ朝日 総合編成局 ドラマ制作部」は、最近誰かテレ朝のドラマ出たっけ。伊野尾さんが大門未知子シリーズに出たことはあるけど、あくまでゲスト出演だし、2年前だし。と、メンバーの出演ドラマ調べていて、自己解決しました。ちねたんが、「必殺技仕事人」シリーズに出てましたね。一瞬、え、編成のドラマ制作部からって、誰?誰かドラマ出る?と1人で色めきたったのですが、解決。こうなると、全部、写真撮っておけば良かったなー。
あと一つだけ。やっぱりジャニーズの人々って、発光してる気がします。確実に内側から光り輝いてた、ワタシは見た。(何を今更発言)
以上、ネタバレ無し編でした。ネタバレ有り編は、記事を分けますのでご自衛下さい。さすがに、東京が終わってからの方がいいのかな。
(LIVE TOUR SENSE or LOVE 2018.08.31)
そして、とうとう四大ドームツアー決定!先輩からも情報頂いたし、他グループ担友人からなかなかの早朝に「おめでとう」の連絡が入りました。ねぇ!ジャニオタってこういう感じなんですね?みんな今までそういう日々だったんすね!人生今更楽しいことが起きてるって、また改めて思うけど。今までのこと考えると。例えば好きな小説家が賞をとったとして、「賞とったんだって?」などと言われることはあっても、ワタシに受賞おめでとうとは言われないですもの。
でも、今や普通に「新曲発売おめでとう!」などのやり取りをしていて全然違和感ないです。楽しいです。完全に染まってる!そして、非オタ友人から見ると物珍しいらしい、自担が載ってるからってスポーツ新聞を買う行為、して参りました。
老後、ためこんだファイル見ながら「こんなこともあったわねぇ」って言うんだ。で「さ!こんなことしてられない、参戦準備しなきゃ」までがセットで(希望)。