こんなに甘い歌声を聴いたことがあるだろうか。
こんなに甘い歌声を聴いたことがあるだろうか。
無事に7/31にフラゲしてからというもの、即座にCD読み込んで耳からコズミック状態なんですけど、皆さまいかがお過ごしでしょうか。もうすぐアルバムが発売されることを考えると、今のうちに「COSMIC ☆HUMAN 」との蜜月を過ごしておくべきですよね。恐るべきことに、明日土曜のらじらーでもうアルバムのリード曲「BANGER NIGHT 」が公開されるらしい。早い! そして、伊野尾さんの初主演ドラマの主題歌という記念すべきシングルの発売時期が、アルバム発売目前にぶつかっちゃうなんて、タイミングよ! でも、ドラマが夏ドラマなんだから、どうしようもないですね。確か、「そし誰」もこの時期のドラマでしたが、主題歌のクリープハイプ「鬼」は、8/2とか同じ辺りに発売されたと記憶しています。さらっと、ダウンロードで購入したんだよなー。
さて、昨日、初回限定盤2の「やんちゃなヒーロー」記事を上げましたが、今日は伊野尾担らしい内容でお送りさせて下さい。と言っても、書きたい内容は一つ。
本シングル カップリングでの伊野尾さんの声は、かつてないほどに甘い。
これはもう作為的に意図的に甘い、と言ってもいいかと思います。いやいや、元々甘い声なんじゃないかって? いや、確かにそうです。キャラメルボイス、鼻にかかる声、甘く特徴的な声などと評される声です。甘い声なのは、重々承知。普通に歌えば、当たり前に可愛くなります。例えば「愛のシュビドゥバ」(アルバム「DEAR.」収録.2016)なんて、可愛いですよね。
君の気持ち その心 知りたいよ ちょっとだけでいいから!
この曲は、いい場所で結構長いパートをもらっている上に、全員で歌っているような箇所でも、割と伊野尾さんの声を厚めにのせてくれていますし、なんと言っても2016年リリースのアルバムに収録。伊野尾革命などという言葉が健在だった頃です。あの頃の伊野尾さんは、今よりも「可愛い」キャラ続行中でした。曲もキャラメルポップコーンのCMソングらしい可愛らしさ。伊野尾さんも、可愛らしく歌っているように思います。だが、今作はそれ超えていないだろうか。
そして、可愛いと言えば「合法麻薬」とまで言われた「ペットショップラブモーション」(アルバム「JUMPing CAR」初回限定盤2収録.2015)がありますね。
にゃあ なんでにゃーいてるの?
にゃあ よく分からないけど、
泣き止むまでダメ離さない。
可愛い歌詞だー。だがいやいや、可愛いニャンコと見せかけて、尻上がりに大人の男性みを出してくる 侮れない歌い方をしてくるんですよね。可愛い可愛いと思っていたら、男性を感じてドギマギするという王道少女漫画みたいなすごい演出なんですけど、そんな訳で、隅々まで甘々なカワイコちゃんな声ではない。
タイトルからして、甘い「レインボーキャンディガール」(シングル「ウィークエンダー/明日へのYELL」通常盤収録.2014)は、内容も9人の素敵なお兄ちゃんたちに囲まれる女の子、という少女漫画でもそこまでの設定あるか?という内容になってますが、じゃあここの伊野尾さんは甘々かというと、カッコいいお兄ちゃんなんですね。最初聴いた時はまだ可愛い伊野尾さんが常だった時期でしたので、え?こんなイケボで歌うの??と驚いたくらいです。
そんなヒール履いちゃって、ふらふらしないで ベイベ。
これは2014年ですね。そこから4年。「イノ調」で社会的な問題を取り上げたり、生放送の情報番組(めざましテレビ)にレギュラーを持っているために、ジャニーズの一員としてのコメントを求められたり、建築アイドルの肩書きも板に付き、番宣の時期でなくとも「BRUTUS 」で建築を取り上げる時は呼んでいただけるようになったり、大人の仕事人としての地位を着々と築きつつあるように思います。可愛いだけでない面をどんどん出している昨今。折しも演じている役柄も、心があるのかないのか地球人には計り知れない闇属性がありそうなエイリアン。その主題歌シングルのカップリング。コーティングされた完璧な可愛い甘い声で歌われて、こちとら脳味噌が砂糖漬けになりそうだ!
同じ「甘い」でも、もう少しビターでセクシーで、言ってみたら「anan」の伊野尾さんが歌っているぞ!と思うのが、「スタートデイズ」(シングル「Precious Girl/Are you there」通常盤収録.2017)の あの可愛らしい(だって、ライブでは小学生の扮装で「ガンガンいこーぜ!」って歌っているくらいだ)歌の中に、突然挟み込まれる。
day by day
曲中に2回挟み込まれるこの歌詞は、1回目が伊野尾さん、2回目が髙木くんで、明らかに狙って「anan」ばりのセクシーコンセプトなイケボで歌われており、甘いと言っても「甘く誘う」声ですね。
さあ、ここまで「甘い声」の話をしたら、あれを忘れていないか、って話ですよね。もちろん忘れてませんとも。「チョコラタ」(シングル「マエヲムケ」通常盤/初回プレス収録.2018)。
Tasty CHOCOLATTAー
溶かされそうな甘い声でしたし、一つ前のシングルなので、記憶にも新しいかと思います。殆ど、「お前をチョコレートの海に放り込んで溶かしてやろうか」「喜んで!」くらいの 圧を感じました(このオタクだけかな)。こりゃ全面降伏ですわ。
さらには、同じシングルに収録されていた「BE MY VALENTINE 」のいのちゃんも、可愛いいたずらっ子で。そりゃもう可愛いのなんの。
女の子のふりして手作りチョコ
男子ならよくあるイタズラ敢行
ソーセージをチョコレートコーティングって、イッヒッヒッヒ〜♪
あの可愛い声で歌うから、このイタズラな笑い声すらむちゃくちゃキュートで、マシュマロをそっと押し付けられたくらいのイタズラにしか感じません(と思うのが全人類共通なのか、脳味噌溶けた伊野尾担に限るのかは、もはや判断付かないので、ただただ断定しておきますね)
しかし、今回は、ここまでのあらゆる「可愛い」を凌駕する「あざと可愛い」声で歌っちゃってるじゃないか。これで28歳!時事問題にコメントすることもある28歳男性!
じゃあ、いい加減、問題の箇所をピックアップする事としますね。
「SWEET or HOT」(通常盤収録)0:26ごろ
甘い香りのご褒美 ハートとろけそうで
「Draw My Life!」(通常盤収録)2:32ごろ
悩んでても 何も始まらないから
動かなくちゃ
なんでこんなに、きゅるんきゅるんなんだようー! もう絶対ワザとだよなー!
「可愛いは作れますから」(CV. 伊野尾慧)
まぁそんな、ひっくりかえるくらい可愛い 伊野尾さんの歌声を聴くことが出来るCDであるところの「COSMIC ☆HUMAN 」を買ってきたんですけど、思わぬオマケもゲットしてしまいました。
サービスレシートって言うんですね。本日発売3日目ですけど、まだ出してくれていました。初めて、手にして嬉しいです。汐留の日テレ近くのタワレコだったんですけど、ここならもしかして?と思って、わざわざ行った甲斐がありました。ついでにお店の方に質問しちゃったんですが、フラゲ日もこのレシート出してくれるらしいです。あと、渋谷のタワレコで予約していた分も取りに行ってきたんですが、こちらは普通のレシートのみでした。そのかわり、「お尻フリフリダンスが可愛い!」等、POPつけてディスプレイしてくれていました。
さて、ここは伊野尾担の頑張りどころかな…。まだあと土日があるよね。予約してるけど忙しくてまだ受け取れていないんだって方。土日のうちに受け取りに行って下さると、このオタク泣いて喜びます。あと、多分、通常盤を予約すると付いてくる「JUMPは丸かった」シール、なんとふらっと買っても貰えました(とりあえず、新星堂、タワレコでは貰えました。TSUTAYAはそもそも店頭在庫売り切れで買えず。HMVは予約で買ったので確認出来ず) シールなんて要らないけどなーと思ってましたけど、あのシール全員もれなくビジュアルいいんですよね。貰えたら貰えたなりに嬉しいぞ。
あと、もう一個。今回シングルのおススメポイントいいですか。「COSMIC ☆HUMAN」て、薮くんの長目のフェイクがあって、青木源太アナも絶賛ツイートしていたくらい素敵なわけですけども。「Draw My Life!」のフェイクもヤバい(4:30ごろから)ゾクゾクします。あ、薮くんのフェイクと信じてますけど、もし違っていたら優しく教えて下さいね。いや、絶対薮くんだと思うんだけどなぁ。
(追記)
Mステ見ました。あんなにしゃくりあげながら見る、聴く、「ウィークエンダー」は二度とないと思います。圭人くんもだけど、なんだか山田くんが気にかかってしまって、最後に「頑張ってこいよ!」って圭人くんの肩を抱いている姿を見て、ありがとうな…山田くん、と呟いてまた泣くところでした。ワタシは勝手に泣きましたけど、JUMPくんたちは泣かそうなんて思っていないんだろうなぁ。でも、ファンを安心させようとはしてくれていたと思います。ありがとう。