楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「孤食ロボット」の周辺。

夏休みの時期とあって、いつも以上にかの女子小学生との絡みも多いのですが、その良いコミュニケーションツールとなったのが、我らがA.Y.T「孤食ロボット」でした。そもそも、初回を見せた時から大好きになって、その辺に置いておいた原作も、それまではパラパラとするだけだったのに、しょっちゅう読みふけっている姿を見かけるように。多分、このオタクよりも読み込んでいると思われます。対象年齢ははるかに上なはずなんですが、子どもでも虜にしちゃったんですね。

原作では、ムジャキ、ヤンチャ、オットリの呼称もないですし、あんなに3人で絡んだりはしないし、他のロボもじゃんじゃん出てくるし、二本松くん(モジャモジャ)もドラマオリジナルキャラだし、もちろん毎回歌い踊ったりしないのですが。原作の良さを壊すことなくむしろ良さが何倍も増えるような演出、脚本でしたよね。

「まる!ばつ!まる!ばつ!まるばつふーど!」って、女子小学生と何度歌い踊ったことか。このオタクは、いのちゃんの真似をして「まる!ばつ!さんかくしかくー」と続けて、「違うでしょ!」と突っ込まれるのも毎度のお約束。「ねぇねぇ、3人の中で誰が一番好き?」「…オットリ」「なんで?」「一番優しいから。だって、わたしへーわしゅぎ(平和主義)だもん」「へぇ。(笑 へーわしゅぎだって。…くそ可愛いな)」

どんなに、むくれたりションボリしていても、「孤食の新しい録画あるよ」と言えば、それこそムジャキのようなキラッキラの目に瞬時になって顔をあげるのも可愛いし、「孤食ロボット」様様でした。一緒に見ていて、今のシーン見た?と言わんばかりに顔を見合わせるのも楽しかったなぁ。オットリが一番贔屓とは言え、ヤンチャとユタカの絡みは大好きで何度もリプレイさせられましたし(多分2話を一番見てる)、声出して笑っていたものです。最終話で、ムジャキがキッチンカウンターからムササビのように跳ぶところや、僕も食べたーいってジタバタしているところなんてニッコニコだったし、そうは言いながらしきりに鼻をすすっていたのはちゃんと聞こえてたよ。


でも、大人たるこのオタクだってもちろん夢中で見てました。原作本だって、いち早く書店で探して4巻しかなくてまずはそれだけ買って、だから4巻の帯はまだA.Y.Tの写真じゃなくて、ロボホンなんですよ。もし、制作の人が昨年春に「ヒルナンデス」でロボホンの真似していたかっわいい大ちゃん(いのちゃんをして「僕、この子買います!」と言わしめたアレ)を見ていて、そうだピカーン✨とドラマ化の企画に繋がっていたとしても驚きません。

そして、ドラマの内容についてはもちろんもうファンの皆さんで言い尽くされていますね。「孤食ロボット」でのお楽しみはもちろん本編のお楽しみ。ユニット曲のお楽しみ。そして、公式さんと原作の先生と共演者の方々のTwitterが楽しいのなんの。ドラマの時だけでなく、JUMPが歌番組(それも他局)に出る時も応援してくれるの。ジャニーズがSNSに厳しいもんだから、え、いいのって余計に嬉しかったですよね。それぞれのご主人様が、「ウチの子が一番」て張り合ってくれているのも可愛かったなぁ。オットリのご主人様、阿南健治さんはTwitterはやっていないのかもしれないですが、直前スペシャルの撮影現場でカメラに向かって一生懸命話している光くんを阿南さんがそれはそれは優しい笑顔で見ていてじーんとしたものです。まるで可愛くてしょうがないみたいなあの笑顔。何だか、あの時めちゃくちゃ阿南さんにお礼言いたくなりましたよ。何というか、いのちゃんを可愛がってくれるめざましの皆さんに対する気持ちと一緒です。お前は誰だ、保護者か?って話ですけれども。

原作者の岩岡ヒサエさんも、都度都度イラストを描いてくれて、それも楽しみの一つでしたよね。最初は関東でしか放送されていなかったのが、少しずつ放送エリアが広がっていって、それに合わせてテクテク歩くロボたち、その土地の名物料理と一緒のロボたち、なんて絵が上がったり。放送後に、その回にちなんだ絵が描かれていたり。

公式さんを中心に、共演者の方たちが交流しているのも垣間見えて、ジャニーズがSNS禁止じゃなかったら、3人もここに参加しているんだろうな。なんて、切なくなったり。最終話でちらっと出てきた豊とデートした女の子が描いていたという、架空の電車路線図。ほんとに話に出てきただけなのに、豊(森田甘路さん)が作ってる!そして、「この線便利…」と呟く公式さんよ。大崎から、下北沢経由で池袋までの路線。何となく、劇団員の行きそうな住んでそうな駅ばかりで、Twitter風に言うなら「わかりみが強い」路線図でした 笑。

中身のことは、色んな方にもっとちゃんとした記事にしてもらっている「孤食ロボット」なので、周辺のことばかり書いてしまいました。

もちろん大ちゃんも、光くんも、髙木くんも本当にはまり役で、セリフのない時の少しの表情すら雄弁で、3人を自慢に思ってずっと見ていました。

最終話を見た女子小学生曰く「なんで終わっちゃうの!まだ続きが見たいのに、なんで!漫画はまだお話続いてるよ!」だって。…だよね。「ワタシに怒られても…ワタシだって続き見たいんだよー」と大人気なくこたえる他ありませんでした。でも、続編可能な終わり方だったので望みは捨てずにいます。

だって、最初は関東でしか放送がなかったのが、全国から悲しみの声が殺到して、もはや各地のネット局は11にまで増えています。(福井は今日からだそうですね。) これは、大好評の声を受けてのことだと思うんですよ。可能性ありそうじゃないですか。うん。そして、もう一つ願望を書いておこう。続編が現実となった暁には、ご主人様として、他のJUMPメンバーが出演しますように。よし、これでOK!(ブログの絵馬扱い…)


(孤食ロボット 2017.6.19〜8.21 於関東地区)

神回過ぎて、ちゃんと語れないらじらー。

夏期休暇が終わり本日火曜から出勤生活再開しました。お休みの間、家族が不在の隙間時間は全てJUMP関係に費やしましたよ…。完全なJUMP脳で仕事に臨みます 笑。

さて、そんなオタクがこの週末もっとも盛り上がったのは、なんと言ってもらじらーin静岡でしたよね。だって、まさかのライブ会場からだとは。「ちょうど1時間位前」までコンサートやってたって言ってましたけど、まだ熱気が残るような会場からの生放送ラジオ。しかも、今、ブースじゃない?歩いてる?? 多分、マイク持って機材持ったスタッフさんに囲まれながら、舞台裏を歩くいのひか、が生でお届けされている?。そして、向こうから何やら声がします。「Curry with rice」か何か言ってる。ケータリングを食べるとりんとりん!が、英語で会話? これは絶対「遭遇しちゃった!」ごっこを、いのひか&とりんとりんでやったのだとは思うのですが、ありがとう。「ケータリング食べ終わったら来てよ」って誘ういのひかに拍手喝采していると、なんと楽屋の隣だという臨場感溢れる本日のブースに到着。「遅いよぉー」わー知念くんだ!

知念くんはもしかしたら出てくれるかな、とうっすら期待はしていました。静岡ですもんね。でも、風磨があんなに言うから、って言ってるってことはもしかして風磨くんの「振り」がなかったら、出演なかった可能性も?いや、放送がエコパアリーナからという時点でメンバー出演はありだったでしょうけども。

これについては、10時台らじらーで風磨くんがこんなことを言っていて可愛かったんですよ。「感謝されるに値しない?俺。JUMP兄さんのファンのみなさんに。」だって 笑。いや、実際10時台の終わりで、次週の予告をするんですけど、先週の風磨くん、何回「知念くん」って言ったことか 笑。あ、数えとけば良かった。8時台に誰か静岡に縁の深い人が出るかも、知念くんかな、知念くんだよね。これで他の人が来たらdisって良い、まで言っていて、ああ松島聡くんのコメント出演が決まってるんだなぁ 笑、っていう流れだったんですよ。

で、今週は「今日は知念くんだけじゃなくて5人来たんでしょ、5人出たらうちだったらフルメンバーだよ」という話に。そうだね。5人てJUMPだったらやっと過半数超えた数なんだけどね。Sexy Zoneがステージで歌っているのを見ると、わ、見やすいな!って思うもの。…と、風磨くんいつも8時台聴いてるの?車で移動中に? もう、そういうとこ!Sexy Zoneて、聡ちゃんは知念くん大好きで尊敬が溢れでてるし、健人くんは山田くんきっかけでジャニーズ入りを志しただけあって強火山田担だけど(でも強火度合いとしては井上瑞稀くん@強めの同担拒否、には負けるか?)。風磨くんて、俺興味ないです、って感じじゃないですか。なのに、8時台聴いてるのか。それは、自分の10時台と内容や雰囲気が被らないように、などと考えているのかもしれないですけど、だとしたらあんなにだっるそうに「…こんばんわー」って始めている癖に、根は真面目か。あと、ちゃんとJUMP「兄さん」、ファンの「みなさん」って、丁寧に言っているところね。当然のことではあるんだけど、風磨くん、ちゃんと言ってくれるか、ってシミジミしてしまうのはあれだな。見た目チャラい人が、電車で席を譲っていたりするとやたら良い人って思ってしまうあの仕組みだな。

また、風磨くんの話をしてしまった。くそぅ(何だか悔しい 笑) ほら、やっぱりJUMP担で伊野尾担なので、後輩にも好かれたり尊敬されたりしていたらもちろん、言及されるだけでも喜んでしまう訳です。それで言うと、先週木曜に、9時台安井くんをメインパーソナリティに、夏のジャニーズ曲セレクト6時間というなかなかの特大番組やっていたじゃないですか。伊野尾さんもコメント出演してましたけど、後かららじらー公式さんで、安井「伊野尾くんのミステリアスなところに惹かれる!八乙女くんは森田美勇人と仲良くしてくれるの」などという記述を見つけて喜んだりしてしまいましたよね。こんな風に言ってくれるんだ、後輩との絡みが少ないJUMPだからこそ、ちょっとした言及でも嬉しいものです。光くんも、最近ジェシーくんと仲良いだけでなく、ベースを教えて欲しい美勇人くんに、自分でお手本動画を作って送ってあげたりのやり取りをしているという微笑ましいエピソードがありましたものね。それでいうと、コメント出演の際(ネット社会万歳でちらっと聴いてしまった、ゴメンなさい)、高橋優斗くんと岸優太くんは、「優斗くん、岸くん」て君付けなのに、さなぴー(真田佑馬くん)だけ、「さなだ」って呼び捨てなの、仲良いのかな?とドキドキしました。さなぴーはJr.歴長いから、昔同じステージに立ったりもしかしてバックについてくれたこともあったのかな。


はい。話がだいぶ遠いところまで行ってしまいましたね。実は、あのエコパアリーナからのらじらーが好き過ぎて、キモいこと言うなら大切過ぎて何だかちゃんと書けないんですよ。この意気地なし! だって、あの冷静沈着な知念くんでさえ、勢いこんで早口になっちゃうの聴いたら、ワクワクしちゃうし、とりんとりんが合流してからは、「うぇーい!」「うぉい!」なんてみんなで言ってきて、仲良し男子学生ノリだし。ちねけとゆとの3人の見せ場を作ろうと、都度都度話を振る伊野尾さんがお兄ちゃんらしくて優しくて泣きそうだし。それに、わぁわぁ騒がしくツイートしながら聴いていたら、まるでライブのMC番外編に一緒に参加したような楽しさだったんですよね。あまりの楽しさに、終わった後、らじらーロスになりそうでしたよ。ライブ行った皆さんが、翌日ちゃんとお仕事したりしてるのすごくない? らじらー1時間聴いただけで、こうよ?

この後、まだツアーは続く上に土日含む日程ですよね。今、数えたらライブ直後のらじらーはあと5回ある?野球の優勝争いに関わる試合などがぶつからなければ…ですけども。大阪と横浜は、普通にNHKのスタジオから放送するでしょうから、三重、和歌山あたり期待がかかります。真駒内はどーかな。静岡も、当初の予定では「ミッションAre You There?」をやるはずだったから、色々なミッションを設定しやすいライブ会場からの放送にした可能性もありますしね。あの交通不便、と皆さんが言っていた福井でも、普通にNHKからお届けしていたようですし。どーかなとは思うんですけども。

あと、メンバーで来ていないの山田くんだけかな。映画の番宣で今冬あたりも期待していますが、番宣で一人で来ると、ちゃんとしなくちゃって構えてしまいそうな山田くんだから、まずは大勢で来て欲しいところ。大ちゃんと来てくれると、ワイワイして楽しそうだなー。(そしてうるさそうだなー笑)


内容に全然触れてなくてゴメンなさい。こんな楽しいらじらーお届けしてくれて、いのひか、知念くん、とりんとりん、そしてスタッフの皆さん、本当に嬉しかったですよー。ありがとう!らじらー!来週も楽しみです!(公式にメールしろ…)


(らじらー 2017.08.19)

今日のめざましも、オタク心がうずくんだ。

おはようございます。公演中だというのに、いったん帰京してめざまし出演ありがとう!髪型チェンジの話を聞いていたので、どんな感じか楽しみにしていましたが、ぱっと見、ちょっと短く切っている時のいのちゃん、そんなに目新しくは…と思ったら、後ろ姿を見せてくれました。か、か、刈り上がってる!アップで刈り上がったうなじを見せてくれるめざましさん、ありがとう…っていうか、オタクの需要くみ取り過ぎていて震える。少しもイケなくないのに、イケナイもの見せられているような気持ちに。あぁ、良く浴衣姿の女性の魅力として、普段見られないうなじが露わになるところがあげられていて、なるほどねーと頭では理解しておりましたけれども。これか、こういう感じか!普段見られないうなじの魅力って!!(違うんじゃ…)

しかも、この刈り上げ。髙木くんにやってもらったという噂(福岡MCで話してくれたらしい)ですが、本当に? テレビに出る人が、そんなカジュアルにメンバーに髪の毛刈って貰っちゃう? オタク的にはワイワイ言いながら、バリカンあてている様子が想像できてしまってかなり楽しいですけども。

ただ、髪色が先週に比べて少し茶色になっていましたね。短髪派のファンの方って黒髪派だったりもするからせっかく短くしたなら、勿体無いような。このオタクは、黒だろうと茶色だろうと、後ろ髪長く、ボリューム程々かつ鬱陶しい長髪派ですけども。毛先遊ばせてる感じでね。そこはブレませんぞ(?)。ちなみに、ライブではキノコっぽくない髪型だったとか。せっかく短くしたなら、その髪型を拝見したかった気もします。横が揃い過ぎなんだよなぁ。

と、またこのように、伊野尾さんの髪型だけでこんな長々書いてしまいました。まだまだ長々しく書けるくらいですけど、この辺で「いのお飯」に。今日は、きついスケジュールのいのちゃんを労る意味なのか、食材がレモン。レモンを顔の横に持って来て笑顔。って「テレビジョン」じゃーん、と思ったら、立本先輩も雑誌の表紙みたい、と言っています。現役アイドルの面目躍如。可愛いー!皆さんは、レモンを顔の横に持って来て、笑顔で写真撮ったことありますか?このオタクはありません。今後、家庭菜園か何かでレモンの収穫でもしない限りは一生ないよ 笑。だからこそ、このアイドルしかやらないことを、朝の情報番組でやってくれる図式に有り難み感じます。多分、間違っちゃったのかなーとは思いますが、昨日のめざましくんの公式。めざましじゃんけんメンバーのお知らせにさらりと【4戦目】伊野尾慧キャスター ってあってですね。き、キャスターだって?!って驚いた訳なんですよ。で、そこからのアイドル伊野尾慧。もーキャスターなの?アイドルなの?ってなるじゃないですか。まあ、ニュース読んでいる訳ではないからキャスターではないでしょうけどね。

とレモンとアイドルについてうだうだ言いましたか、「いのお飯」、このオタク的今日の見どころはそこではありません。塩レモンご飯なるものをいつものようにガツガツいかないと思ったら、何か口の端にくわえて出しました。指でつまんでいるそれは、おお魚の骨だー!魚の骨、出してるー貴重ーっ!可愛いー!あ、引かないで下さい。このブログ読んで下さっている方なら、このオタクならいつものことだって、ご存知じゃないですか。ははは、でも家族や職場の人には知られたくないです…。なのに、もう一つドン引きさせますけども。この後、お米がポロリとこぼれ落ちて、「あっ」つって、左下(こちらから見て)を目で追って照れるんですよ。か……かかか可愛い…。くー。口から小骨を出す。ご飯を食べこぼす。本来魅力とは逆のはずの行動すら、可愛いに変換されて受像機に届けられてるんですけど。なんだこれ。なんだこれ。というのが本日の「いのお飯」でした。

そしてだ、「いのおピクチャー」。また「分かってる」やつが来ました。残念ながら、メンバーと一緒、ではないんですが、めざましのため移動中ご飯タイムのあーんってしている顔が、オフショット感高く可愛いし、またマネージャーさんと分け合って食べたのだろうかなんて微笑ましいし。着ているシャツが、去年の伊野尾ピクチャーで見せてくれたらじらーバースデーお寿司ケーキ持って写っていた時のにそっくりで、同じかなー物持ちがいい伊野尾さんかなーなんて考えるのも楽しいし。あーんてしてる顔はもう、この顔したら鉄板なんだ。鉄板で可愛い。

が、なんと言っても、他8人全員集合のご飯写真!これも出してくれて、ツアー感あって素晴らしい。一昨年のライブ後らじらーで、裕翔くんが電話かけてきてくれたっていうのがあったじゃないですか。みんながワイワイご飯食べているところからで、確か「チャンジャ美味っ!」か何か言っていたので焼肉屋さん? その時もこんな感じでみんなで座って食べていたのかなーなんて考えて楽しめますし。各メンバーの最新の写真が、公共の電波にのるって各メンバー担さんにとっても嬉しいことなのでは?と勝手ながら思うので、その意味でもいいではないですか。とりあえず、目についたのが、大ちゃんがサラスト爆イケ、光くんがツアーT、裕翔くんの髪の毛の色、ライブではもっとミルクティー色だったのに? 知念くんが女子可愛い、薮くんがリア恋、山田くんが美白すぎる、圭人くんのYeah!可愛いすぎる、髙木くん割り箸でタラコくちびる…ってそんなお茶目な人だったのね。見かけた感想と自分の感想が混じりましたけど、こんな感じでしたね。

また座り順については、コンビGPS(やまけと)、老舗やぶひか、ベイジャンありたか、などのあまりにもの定番が隣り合わせに座っていて、かえって本当に?指定席??と勘繰りたい気持ちにすらなりました。まだまだ公演続くから「分かってる」写真、引き続きよろしくですよー、伊野尾さん。

本当に、めざまし前半だけで記事終わる勢いですが、一つだけ。「いたジャン」が深夜から土曜のお昼に枠移動しますね(10月から)。おめでとう!と言いたい気持ちと、これでゲストが来るような番組構成になり、制約も出てつまらなくなったりしないよね?と心配する気持ちで複雑です。時間帯より、深夜でいいから全国放送して欲しいなぁ。でも、しかしだ。この時間帯になることで、何となく目にしてしまう人も増えるでしょうし、そこからふらふらとJUMP 沼へという流れもある訳ですから、喜ぶべきですよね。なにせ我こそは「いたジャン ビビり三銃士」出の伊野尾担。そこ入り口でのJUMP担。「いたジャン」にはそれだけの力がある訳で。入り口はバラエティでも、そこから購入したLive DVD(車)が良かったから、シングル(真剣)も予約購入するようになってしまって、あとはもう気が付いたら沼だった。そんな感じなので、きっかけが「いたジャン」、あると思います。

とにかく、今だって深夜なのにまだまだ深夜ノリが控えめだ、と思うくらいなので、放送時間帯が昼間になったからって、面白を減らさないで、頼む。「関ジャニクロニクル」からそのまま続けて大笑いさせて、と願ってますよー。


(めざまし 2017.8.17)

ライブ行ってないのに、ライブの話、してます。

(ライブに行ってないのに、ライブの話してるトンチキ記事ですよ、注意!)


Twitterに続々と上がる福井ライブレポを見ていると、これをブログにまとめないのは勿体無いなぁ。来年だって、再来年だって読む人はいるのになぁ、と思います。自分自身も、昔のレポを発掘して読み漁りますけど、DVDには入っていない色々な部分があるんですよ。当然ながら、公演ごとにお当番みたいに変える部分なんて、DVDだったら一つだけなわけですし。(お当番例:CARnivalならスパデリぼっち芸、昨年のDEARならSIUのセリフとか) MCも撮影が入らない日こそ、メンバーたちものびのび話していて面白いと聞くと、それを記録に残してくれることで、いま現在の新規だけでなく来年再来年の新規にもJUMPの魅力が少しでも伝わるのだからもう是非にブログで残して欲しい、と考えてしまいます。

それにしても、レポートを楽しみにするしかないとはトホホな境遇ですが、何ででんと落ち着いていられるかと言ったら、諦めるのに慣れてきたというのもありますが、そりゃもう一度も現場に入ったことがないから、それにつきます。例えるなら、グルメ本を読み漁りグルメ番組を隅々まで見返してすっかり詳しくなった気でいるけれど、そのご馳走自体は口にしたことがない、みたいなもんです。口にしたことがあれば、味も匂いも舌触りも喉ごしまでも思い出して、あぁあの味をもう一度、と思うことでしょう。だがしかし、一度も味わったことがなければ? まるで行ったことのない異国の地に思いを馳せてただただ憧れるようなもんです。食べたことないから、味なんて分かんないんだよーって、書いていて思いましたけど、このオタクかわいそう 笑。で、いつかその美味を口にする前に、そのレストランだか料亭だかがつぶれてしまってはいけないので、そこ監修のたれだのソースだの買って利益に貢献するみたいな感じか 笑。いつか、ちゃんと食べられるといいね、よしよし 笑。

そんなオタクにも優しかった土曜日のらじらー。7くんたちが真面目にライブ後の反省会をしている間(やぶひかの参加はこのオタクには不明。でも薮くんは演出監督として参加してそう?)、海辺で楽しく花火をしていたお兄ちゃんたち3人 笑。髙木くんが誘ってくれていのちゃん、大ちゃんが参加したという話、これはライブレポでも拝見しました。うん、噂には聞いたよ、と思って聴いていると、後から楽し過ぎて(!良かったねぇ)動画見返したら、大ちゃんが全然上手に花火に火を点けられていなかったという話をしてくれた伊野尾さん。チャッカマンみたいのでも全然点けられないとすると、お兄ちゃん2人に点けて貰ったということですかね。待って待って26ちゃい、可愛いな。で、このエピソードを話してくれた伊野尾さんは「これはライブでも話してない、らじらー聴いている人だけに教えてあげました」みたいなことを言うんですよ。思い返す限り、他のメンバーならこういうこと言ってくれても、伊野尾さんに限ってはないのでは。ちょっとびっくりして、そして嬉しかったですよね。ライブに参加出来た人も出来なかった人も、らじらー聴いている人は、この瞬間同じに扱ってもらったような気がしました。そう、今年はライブ落選したリスナーさんからのメール読むたびに、いのひかの二人がゴメンね、って言ってくれるんです。落選しました、言ってる人が多いのだろうし、いのひかも把握してくれているってことでしょう。薮くんが、ライブの挨拶で「ここに来れなかった人にも伝えて下さい」って感謝の気持ちを話してくれたのも、ここまで伝わりました!ネット社会万歳!オタク用語をちゃんと吟味しつつ、MCで出していた話も聞きました 笑。ちゃんとネットで拡散されるだろうことを知っていて、挨拶に盛り込んでくれた薮様には、頭が上がりませんね。民草の一人として、遠く離れたところからこちらこそ御礼申し上げたい。そして、薮担さんには更に特別にお言葉があったとか。福井3公演のうち、どの公演でも言ってくれたのか、それともどれか一つだったのかまでは、レポ読んでいるだけではちょっと判断出来ませんでしたが、レポのおかげで下々まで届きましたよ。

薮くんだけでなく、他のメンバーの様子もごく断片的に過ぎませんが、「楽しそう」「挨拶では感極まったり可愛かったりしている」ようで、何よりです。いのちゃんもね。田舎のおばあちゃんが、「あの子も都会で元気に楽しくやっているようで何よりだわ。本当は夏休みくらい帰ってきて欲しいけどねぇ。仕方ないねぇ。」なんて言っているのと、ほぼほぼ同じ気持ち。でもね、昨年のライブ後半とか、春の大運動会とかのいのちゃんの様子を聞いて気を揉んでましたからね。「いのお飯」だって、去年の秋までは「いのお飯ー☆!!☆キラキラ☆」って感じの始まり方だったんですよ。だんだん元気なくなって心配するではないですか。単に慣れてきて、元気なコールが恥ずかしくなってきた可能性もなきにしもあらずですが。

それが、今年のライブでは、伊野尾さんが、いえいのちゃんがふざけ倒している楽しそうなレポがあちこちから上がってきて、ニコニコニヤニヤしてしまいました。良かったねぇ。良かったねぇ。君が楽しそうだと、こっちも楽しいよ。君がファンのみんなに褒められていると、安心してしまうんだよ。

それにだ!ピアノ演奏もあったし、ラップ披露まであったそうで。今回のアルバムに収録されていた「Viva 9's SOUL(2017 Ver.)」のいのちゃんパートが結構ちゃんとラップ調で、贔屓目かもしれないですがなかなか上手くて、何度も聴き返してしまうオタクとしては、どんどんラップに挑戦して欲しいと思っていたところでしたので、早速夢が叶った気持ちなんです。ただ、DVD用の撮影が入る日もやってくれないと、このオタクにとっては、「噂」「風の便り」「伝聞」だけで終わってしまいますので、それはもう全公演続けてくれますように!と祈ります。だって、伊野尾さん、深夜にやっているあのラップバトルの番組見てるんですよね。好きだよね、ラップ。意外と向いている気がするから続けて下さい(マジ祈り)。ちなみにこれ、「太陽のラブモーション」の間奏で入れ込んできたって話なんですけど、何度音源聴いても、この曲にどうやってラップを自然に入れられるのか全然!分かりません。でも、かつて「愛ing」の前奏で「パンプキン!」って言い出したって話聞いても、どうやって合わせる??ってなりましたし、でも「From」の前奏に「おら東京さ行ぐだ」合わせるのも、聴くまでサッパリ分からなかったですが、らじらーで実演してくれたらぴったりハマっていて、おかげで「DEAR.」のDVD見るのにメニュー画面表示されると、「テレビもねぇ、ラジオもねぇ」って脳内再生されちゃうの少し困るけど、そんな自担が大好きだしね!出来るんだろう、きっと。

昨年の「DEAR.」魂の時は、確かアルバム発売翌日がライブ初日で、ライブ参加した人も、ライブ参加はしていなくてアルバム聴き込み中の人もみんなで「DEAR.」の話ばかりしていて、何となく勝手に一体感があって楽しかったのを思い出します。あの日程はあんまりだ、と当時は思わなくもなかったのですが、今思えば悪くなかった。みんなで一緒に盛り上がっている気がしたもんです。今年はちょっぴり蚊帳の外かな。でも、7くん集合ラジオ、BEST集合ラジオ、全員集合ストリーミングラジオを聴きこんだり、その間も新しく放送されるらじらーやめざましや志村どうぶつ園見たり、孤食もウチの夫もコードブルーもあって見るもの聴くもの沢山だから、寂しくなんてないやい、と思ったりします。在宅オタク極めてやるぜ!なーんて。


(追記)

昨日、仕事終わりにすっ飛んでジャニショ行ったら「本日の整理券配布は終了しました」になっちゃってました。平日だから、と思ってナメてました。世間はお盆休みだし、他グループもツアー中で、新写真出まくっている最中でしょうしね。また買いに行くから、頼む、売り切れせず待っていてくれー。


そうだ、もう一つ。レポのここかしこに、福井の人優しい、福井いいところだ、って見かけて、しまいには「JUMP魂出の福井担」っていうワードまで見かけて、大変ほっこりしました。さすが、幸福度No.1県の皆様、人にも優しいのだなぁ。

ナマステ!

(ツアー初日に、通常営業な始まり方の記事で恐縮です!)


1日遅れでおはようございます。夏風邪引きました。しかしながら、その代わりに伊野尾ピクチャーもイノ調もリアタイ出来ましたよ。まだかなまだかなと思う楽しさとともに、早送りで見られない分、いのちゃんの存在感を改めて感じましたよね。「めざまし」は一応朝の情報番組として、とても楽しいとは言えないニュースも次々に流れてきます。1日の始まりに、知っておいた方がいいこともあるとはいえそれを見て明るい気持ちにはなれないのも事実。でも、いのちゃんが出てくるとふっと雰囲気が和み、柔らかくなるんですよ。今日はしみじみ「イノ調」っていいコーナーだなぁと、いつにも増して思ってしまいました。

今日の「イノ調」はカレー特集。だからといって、インドの貴族の青年みたいなコスプレありがとう。ものすごくものすごく!似合います。真っ白に金糸の飾り刺繍で首元の詰まった服なんて、誰にでも似合うと思ったら大間違い(でも光くんもあの服似合いそう…)。さらに、後ろ姿も素晴らしい。お店に剽軽な仕草で入っていく時の後ろ姿の頭身、肩幅、痩身に纏わりつく布地のバランスの良さが最高でした。薮様や裕翔くんみたいにいつでもどこでも、「驚異的スタイルの良さ!!」ってまるでゴシック太字フォントでテロップ付いているみたいな攻撃力がある気はしないのですが、伊野尾さんて【後ろ姿が凄い】。

「with」でちょっと高級なレストランでお食事、という号がありましたよね。あの時、スーツを着て立った後ろ姿が背後の鏡に映っていましたが。まぁ、スッとして良い立ち姿だしなんというスタイルの良さか、と惚れ惚れしたものです。もう一つ、「しゃべくり」で、ホリケンさんに「塩昆部長」ネタを仕込まれに裏にはける時の後ろ姿。あの時も「え?」と思うくらいに、スラリとスタイルの良い後ろ姿でした。つまり、伊野尾さんて、すごくすごく後ろ姿がヤバい。でも、案外後ろ姿って見る機会が少ないんですよ。何故なら、カメラにお尻を向けてはいけないから。そういった意味でも貴重な「イノ調」でしたが、まだワタクシ見た目の話しかしてませんよね。当然ですが、伊野尾さんの魅力がそれだけなはずはありません。

まず、登場シーンからして「ナマステ!」ってかなりおどけて言ってくれます。しかも、口上の初めも終わりもこのふざけた「ナマステ!」。さらには、各店舗に入る時は、いちいち尺を取って愉快な動きをつけながら 笑。この動きがお店ごとに全部違うのはさすがです。インド映画のダンスシーンにありそうな動きも入ってましたね。これは、この入りシーンだけ繋げている方をネット上で見かけましたけど、このオタクも自分用に作ろうかと思うくらいです。ゆるゆるに愉快で楽しくて、さらにカッコイイんですよ!…無敵じゃない?

そして、何が良かったって、各国のお店の方の心をほぐして打ち解けてしまっている伊野尾さんの姿です。スタッフさんに「もっと声をはって」と言われてしまうシャイなお店の方だって、ニコニコ笑顔にして仲良くなってしまうんです。正直、スタッフさんは部下でも何でもない取材先の方に、敬語じゃないんだ?という驚きがありました。でも、伊野尾さんとお店の方がニコニコお話ししているの見たら何だかそんなことも吹っ飛んでしまいます。その国の言葉で「美味しい」はどういうのかを聞いて、早速実践、というのはまあ外国の方とのコミュニケーション法として良くあるやり方ではあります。ありますけど、押し付けがましくもなく馴れ馴れし過ぎることもない、適当な塩梅でふんわりゆるゆる楽しく距離を詰めるのは、誰にでも出来る訳ではありません。尺の関係で、音声が入っていない画面でも、お店の方と楽しそうにしていた伊野尾さん。もしかしたら、ロケの後は疲れて、良さそうなソファを見つけようものなら死んだように眠ってしまったりするのかもしれません。でも、画面を見ている時はそんなことは微塵も感じさせない、楽しいばかりの(あと可愛らしいし、カッコイイ)「イノ調」でした。先週の「ものつくり大学」も初対面のはずの学生さんたちとあんなに和気藹々として楽しそうで、今週もまた楽しそうな姿を見せてくれて、本当伊野尾さんに頭が上がらないなー。伊野尾さんがつまんなさそうにしているとつまらんし、楽しそうなら楽しそうなほど、画面のこっちは楽しくなって何だか寿命が延びるんですよ!

あと、もう一つ伊野尾さんにお礼を言わなくては。「伊野尾ピクチャー」が、「WiNK UP」の「BEST会」のオフショットじゃないですか。分かってる!そうそう、こういうのが欲しい奴ですよ!ありたかとの3ショット(やぶひかを二人きりにしたとかいう時のあれの別ショットだ!)3人が3人ともカッコイイですね。アイスバーをくわえての自撮りもいい。こういうのだよー。今後もこんな感じでよろしく頼むよー。

そして順番遡りますが、今回の「いのお飯」で何がいいってタイトルコールが先週や先々週より、声に力があります。うんうん、タイトルコールは少しでも元気な方がいいからね!良く出来ました!もっと出来るからますます頑張ってね、って気持ちになりましたよ笑。あと、食材が枝豆で、この豆持ってはむはむ食べてるの初めてじゃないよなぁ、この絵本感!と思って自分の記事に検索かけたら、今年の3/2にえんどう豆食べてました。何だろう。大人が枝豆とか食べているのを見ても「絵本感」感じたことは、サラサラないんですけどね。なんか、木の実をかじるリスのような。それも、本物のリスというよりは絵本の中のリスみたいな。そんな感じがとてもして、大変好ましいです。サンキューいのお飯。

あと、今日触れない訳にいかないのは、「黒髪」。完全な真っ黒ではないですが、かなり暗くしてきました。これはコンサート用にかな。雑誌で匂わせてましたものね。黒髪にしようかなって。黒髪なら、もう少し前髪分けて毛先も遊ばせて欲しいけども、今日のコンサートではどんな感じだったんでしょう。外ハネしていた情報もあったので、想像でしかないですがイイねイイねと拍手送っていました。

そう、今日はコンサート初日でしたね。想像で補いながら細切れのTwitterレポを読んでいましたが、いい初日だったようでおめでとうございます。ペンライトで乾杯ごっこ出来るとは、やるな!チケットなくともグッズ参戦は当然するとして、ペンライトはライブ参加組の方のためのもの、と思っていましたが、欲しくなってしまったではないか。しかもこれ、ランタンのように置いて使うことも出来そう。色もかなり変えられるとの噂ですし、ディズニーランドやシーでこういう光り物買う時の値段を比較したらかなりお買い得の1,600円。こういうライブってやればやるほど実は赤字、との噂も最近聞いたばかりだったので、追加公演希望するなら課金かな、と思ったりしなくもありません。もちろん、欲しいものしか買いませんけども、ね。

そして、今日のけいとくんのひとりごと、可愛くってファン思いで読後感最高でしたね。こりゃまたダイレクトにファンの心を揺さぶりに来たものです。今日は「H.our Time」聴きながら、これ読んで寝ようかな。もちろん、薮様からの御言葉がヤバいゆやぺも、ミュージシャンみ溢れるひかぺも、楽屋の様子を教えてくれる分かってるありぺもね。


(めざまし 2017.8.10)

「牡丹灯籠」のように切ない。

宮沢りえ豊川悦司主演の「青春牡丹灯籠」というドラマを御存知でしょうか。夏になり、幽霊やらお化けの話が上がるようになると、ふっと思い出す作品です。大元は中国明時代に書かれた怪異話だそうですが、落語になり歌舞伎になり芝居になり、と多分誰でもその名前くらいは知っている有名な怪談「牡丹灯籠」。これを、アングラ演劇のレジェンド唐十郎が脚本を書いたドラマで世界観が独自で美しいのです。このオタクもだいぶ経ってからの再放送で見た記憶がありますので、御存知の方ももしかしていたり…しませんかね。細部はすっかり忘れてしまいましたが、怪談というよりは、美しく儚い恋の話であり、泥に汚れたもう実はこの世の者ではないお露(宮沢りえ)の足を濡らした手ぬぐいで大事に大事に拭う新三郎(豊川悦司)、というシーンを筆頭にせつないエロティシズムが漂う作品です。せつなくてドキドキする!と夢中になって見た思い出。

何で急にこんな話を始めたかと言いますと、7/29のらじらーでの伊野尾さんの口説きを聴いていたら、お化けとの切ない恋の話が語られていて、あぁ牡丹灯籠だこれ、となったからです。あのまま、伊野尾さん得意のややエロ方面でキマッていたら、完全に切ないエロティシズム漂う怪異噺になったはずなのです。なのに「チュっ☆ キス!で…よ!」とか言うからな 笑。勝手な憶測ですが、伊野尾さん、この日は最初から、最後はちょっとおちゃらけて、やや負ける、という目論見だったのではないかと。というのも、光くんの初の5連勝がかかっていたからです。さすがに光くんの出来によるところもあります。でも、この日の光くん、非常に良かった!だから僅差で負けることを目標としてやってみたら、想定以上に噛んだ!というところでは?このオタクも伊野尾担ですが、心置きなく光くんに投票しちゃいましたもの 笑。という勝手な想像はさておき。(本気で負けてたらゴメンよ)



伊「君、お化け、なんだよね? だからさ、いつも僕のおうちにいてくれて、ずっと一緒にいるよね。でも、僕は寂しい。だって、君に触れることは出来ないんだから。どうしたら、君に触れられるんだろう。あ! あることをすると君に触れられるんだ。」


この後、かっわいく大ゴケしてしまうのですが、その前の部分がもう映像が思い浮かぶようなんですよ。そっと触れてみようと手を伸ばして、触れられなくて切ない顔をしてゆっくりと手を自分の方に戻す、その時の指の動き。そっとキスして、不安そうに触ってみて、触れる!抱き締めることも出来る!と大喜びする無邪気な笑顔。どうです、見てみたくないですか。でも、怪異噺がハッピーエンドで終わるわけはないので、最後はサラサラと砂が風にさらわれるように、彼女の姿はなくなってしまうんですね。「青春牡丹灯籠」では残されたしゃれこうべを新三郎がかき抱いて嘆き悲しむのですが、伊野尾さんには胸の前で砂を握りしめて泣いて欲しさもあります。

そしてもちろん、伊野尾さんが幽霊だとしてもハマるだろうなと思います。


「お化け」。妄想の捗る、夏にぴったりな良いお題でした。


(らじらー 2017.7.29)


ちなみに(話が終われないオタクですまぬ)、「青春牡丹灯籠」は眉毛も重要な鍵となっていて、新三郎がお露の眉をすーっと指先でなぞる場面が確かあったのです。(記憶捏造の可能性もなくはない) 眉をなぞるというだけのことで非常にゾクゾクした思い出が。伊野尾さんが指先ですーっと眉をなぞるところを想像してみよう。はい、息の根止まりましたね。今度は自分が冥界行きです。おあとがよろしいようで。

楽しいカキ氷巡り。

日曜と言えど昼間の番組なのに、珍しくリアタイ出来た喜びで、勢い込んで「ブンブブーン」の話をしてもいいでしょうか。いのゆと浴衣回です。地域によっては放送タイミングが違うようなので、ネタバレ(というほどのことは書けないけれど)イヤだなぁという方。また是非見にいらして下さい。是非是非。ネタバレ恐れて回避してそのまま読み損なうってたまにないですか。…んー読み損なっても、まあ大丈夫。そんなまあまあな感じで本日も失礼します。


先月だったか、最初、光一くんといのゆとで浴衣着てロケしているという話を聞いた時、それはそれはぎゃーっと脳内で雄叫びをあげたものです。どんな美が展開されるんだ、ヤバいヤバい。裕翔くんは多分自分でも分かっていると思いますが、和装が無茶苦茶似合います。昨年、「HOPE」に出ていた頃TV誌を買うとひたすら裕翔くんに出会ったものですが、浴衣を着た裕翔くんがいてそれはそれは男前でした。いのちゃんの格好良さは、恐らく好き好きがあると思うのですが(だがハマる人には強烈にハマる)、これは老若男女どの世代に見せても「ハンサム」「男前」「イケメン」表現は違えど、等しく評価されるだろうと思ったものです。

そして、伊野尾さんも今、「リトラ」での和装風の衣装が本当にお似合い。昔の写真でも素晴らしい浴衣写真が数々見られます。可愛い可愛いと言われつつ、実はかなりキリッとしたイケメンでもあり、肩幅も男らしく浴衣なんて着たらそこも強調されて大変だこれはと期待値は上がるばかり。でも、先週の予告でおや、あれ可愛い…方かもしれないな、となりましたよ。まず、髪型が浴衣着る時のものじゃない。眉は必須なんだ多分。髪色も暗い方がやっぱりいい。あとお顔がモチモチ餅尾さんで可愛過ぎ。昨年の闇出てからの顎が尖った日下さんだったらな…とは思ってしまいました。そして、和装だからと持たされている小物ですが、扇子を帯に差している裕翔くんに対し、袋物をぶら下げています。袋物持っていると可愛くなっちゃうと思うんだ、どうしても。いや、男性用のシックなデザインのものなのは分かる。それともあれも裕翔くんが下げていたら、男前だったのだろうか。

まあ、ビジュアルについてはオマケみたいなものなのでここまでにしたいと思いますが、二人よりも小柄で体格自体は華奢にも見える光一くんが男らしくてカッコいいのは流石でしたね。シャープで男前だとこんなに思わせるのはなんだろうとまじまじと見つめてしまいましたが、やはり顔付きがまずキリリとしているのと、所作が男らしいからなんでしょうなぁ。喋っている内容は、一つもカッコつけたりしていないんですけどね。そう、ここからが本題です。

オープニングに剛くんの不在について説明した光一くん、シンミリしてしまいそうなところですが、もちろんそうはなりません。たまたまあった銅像すら使い倒します。銅像を剛くん扱いする光一先輩の元に、登場した後輩いのゆとの二人。後輩らしくハキハキと「おはようございます!」と銅像に向かって挨拶をかまします。ここで率先して、このくだりをかましたのが伊野尾さんで流石勘がいい。光一くんの振りを見事に受けて返しています。でも、裕翔くんも素晴らしい。「髪型も大分変わられましたね」(そりゃ銅像だもんな)とテンポよくのっていきます。

この二人はイケると思ってくれたのか、どんどん突っ込みどころのあるトークを展開してくれる光一くん。ゲストとは言え後輩でもあり、「カキ氷より飯食いてぇ」「オレはここで待ってる」などと二人を雑に扱う光一くん。光一くんに雑に扱って貰えるなんて光栄です。何せ、ファンを「ブス」イジリするお話はかねがね伺っています。ファンはなんと「ハゲ」ネタで応酬するのだとか。本当ですか。雑に扱っても画面が冷え冷えとしないのは、もはやある域に達した芸風と言ってもいいです。

「めし食いてぇ」とゴネる先輩を、裕「いいから行きましょうよ!(強め 笑)」伊「行く気全然ないじゃないですか 笑」と無理やり連れて出発した1軒目は、お茶専門店。到着した頃には、既に何となく距離が近くなっている3人。光一くんが移動の間に沢山お話ししてくれたのかもしれません。まずは、裕翔くんの氷。セルフトッピングが沢山付いてきましたが、面白かったのは「苺ティラミスクリーム」でしたね。氷をすくったスプーンを持っていって絡めようとすると、お店の方が逆だと指摘。えぇー?となった裕翔くんにぐっと顔を寄せて「だよなぁ」と意気投合する光一くん。二人に挟まれてチンマリ座ってニコニコする伊野尾さんの図、が名シーンです。更には、じゃあとクリームをすくって氷に載せたところを見て「塩辛みたいに見える」なんて言っちゃう光一先輩。すかさず「どんだけ定食に引っ張られてんすか。今カキ氷ですから」と超マジレス突っ込み入れる裕翔くん。イイよイイよー間合いも最高。関西人だからと一括りにしてはいけないかもしれませんが、光一くんもなかなかのボケたがりというか、突っ込みを喜ぶタイプだと思うんですよ。

「ブンブブーン」、いつも見ている訳ではないのですが、去年、生田斗真くんがWESTの神山くんを連れて番宣にやって来た時のことは忘れられません。相方の剛くんはいるし、突っ込まれても突っ込みにまわってもOKなオールラウンダーな斗真くんときて、光一くんののびのび自由に振舞うこと、半端なし。後輩たちの言うことなんて全然聞かないし、斗真くんに「Kinkiってこういう先輩だから笑」と言われる神山くんよ。話が自由奔放過ぎてピー音では間に合わず、丸々音楽かぶせて話しを全部消すこと2回。スタッフさんたちも面白がってたんだろうなぁ。とにかく、斗真くんに突っ込まれるほど、イキイキとする光一くんだったんですよ。ご覧になった方は思い出して下さい 笑。まあヒドかった 笑。そして最高に面白かった。

という訳で、今回もいのゆとに突っ込まれるほど光一くんイキイキするから、いいぞいいぞと見守っていました。

さあ2軒目。ドルチェ氷のお店では、作る工程がかなり斬新。ホールケーキのように固めた氷の上に、クリームを渦巻きのように載せていく様子を見て「緑色だったら蚊取り線香だな」という光一くんに「発想が小学生ですね 笑」とすかさず言う伊野尾さん。イイね!出来上がったドルチェ氷を食べて、「ファ」とテロップに出ましたが「オウフッ」みたいな声が出たいのちゃんにすかさず、光「馬場さんいたよ 笑」。そして自分が食べる際も、かなり寄せた「オウフッ」を出しますが、いのちゃん素晴らしい、ちゃんと「馬場さんいるじゃないですか」と間を外さず球を打ち返しました。光一先輩がさあここだよ、と後輩に突っ込ませた瞬間です。それにさらりと応えたいのちゃん。褒め過ぎかな?

さて、いのゆとが見せた良さは、突っ込みだけじゃありません。食リポがカンペを使ってスタッフさんに褒められています。もちろん、二人を上げて光一くんを落とす、つまり、スタッフさんが光一くんをイジリに来ているんでしょう。でも、それにしても裕翔くん上手でした。毎週、「いのお飯」と「メレンゲ」で鍛えているいのちゃんは流石だし、長瀞の経験もバッチリ活かされていましたが、裕翔くんて「いたジャン」やドラマや映画の食事シーンはともかく、食リポなんてそうしょっちゅうしていないはず。なのにその上、きちんとした食リポのついでに、ちょいちょい「可愛い」を挟み込んでます。口に入れた後の笑顔が可愛い。2軒目でクレームブリュレ風カキ氷をすくって「カキ氷じゃないよ!…でも氷いるよ」って言って、光一くんに「そりゃいるだろ」って言われている会話の可愛さよ。この後、口に入れると多分この日最高の可愛い顔、幸せそうな笑顔になります。今のいのゆと二人でいるとそう年の差を感じないのですが、この時ばかりは、裕翔くんをニコニコ見ているいのちゃんが「おにいちゃん」に見えました。

もちろん、いのちゃんが氷をパクっと口に入れる様子は、最高に可愛かったですよ。このブリュレ氷食べた時も伊野尾さん可愛かった。続いて食べた光一くんは男らしくかっこよかった。氷食べる仕草一つでも印象が随分違うものです。

3軒目は天然氷のお店。そのまま食べたい光一くんのリクエストに応えて、何のシロップもかけないカキ氷が供されます(この時、裕翔くんが上手く光一くんに振っているんですね)。これを食べた時の伊野尾さんの「雪食ってるみてぇ。」の一言が、ワタクシ今回のぐっときたポイントでした。伊野尾さんが、たまに、べらんめえ口調出すの好きなんですよ。いつでもではなく、たまにふと、というのが、ドキリとさせられるんでしょうなぁ。さらに、何となく伝わるような気もします。天然氷だから、冷凍庫で凍らせた氷より、雪に近いのかもしれない、本当に。

このお店では、光一くんがメニューの字を読み間違えました。曰く「生ぬるん…生ぬるん?!」伊「笑 めろんです」裕「め、だけじゃなかったし、今、ろも怪しかったです!笑」おお、ここでもテンポがいい。裕翔くんのマジレスが冴え渡って、これJUMP担だからマジレスとか言いますけど、テキパキとした突っ込みです。これ、コンビネーションもいいですよね。間を置かずシンプルに突っ込んだいのちゃん。そこに少しだけひねったコメント入れる裕翔くん。テンポもいい。伊野尾さんが「確かに見えますもんね」と場を和らげ、お店の方も「ぬるんをそのまま食べているような」と入って来て、光「合わせてくるから!」と締まる。まとまっていて見ていて楽しいし、お店の人も会話に参加したくなるような雰囲気なんですね。

光一くんからコンサートのバックについた時にお年玉を貰った話。多分、デビュー間もないころに「堂本兄弟」でもしていたのでは、と思いますし、「メレンゲ」でも話された気がしますが、今回のいのちゃんは札束を持って「はい、はい」と一枚ずつ渡す当時の光一くんを薄っすらモノマネ込みで本人目の前にして話すのが、似てなくもなくて笑います。こんなことしたらだいたい先輩から「バカにしてんだろ笑」というイジリがスタートしがちなところ、そこはサラリと流し、視聴者を笑わせておいて「そういうとこ剛くんはちゃんと袋に入れるんだよ」って聞いていて円みを感じる話の持って行き方。なるほど大人だなぁ。

そして使わないで取っておいてある、というお年玉、本当に額入れてある写真が画面に映されますが、それぞれの一万円札に「光一くん」「剛くん」と丁寧な手書きの吹き出しが。つまり、一緒くたに持って帰らないで、こっちが光一くんにもらった一万円札、こっちが剛くんにもらった一万円札ってちゃんと分けて持って帰ってきたんでしょう。東京ドームから、埼玉のお家まで。想像すると、嬉しかったんだねぇって頭を撫でて抱き締めたくなるようです。


全体を通していのゆと二人とも、コメントはだいたい的確なことを良い間で言っていました。可愛く食べるのも同じ。違いとしては、手をたたいたりしてリアクション大きく笑って盛り上げるのは裕翔くんの役割、伊野尾さんは雰囲気柔らかくしたり、ざっくばらんにいったり、場に応じてバランサーの役割。そして、賢く可愛い後輩たちを上手くリードして、良さを引き出してくれたのは光一先輩。ありがとうございました。

最後に「今度全員で来てよ」と言ってくれた光一くんですが、何故かカメラの右上あたりを見て言っています。もしや、スタッフさんからのカンペ?だとすれば、「全員で」もあながち夢ではない?企画として進行しているのかもしれない、とこれはまあついつい考えてしまいました。今度は剛くんも一緒でね。


本当にいい組み合わせで、何度も見返したくなる楽しい回でした。  


(Kinki Kidsのブンブブーン 2017.8.6)


どうでもよい追記。

オタクとしては、伊野尾さんの首の掻き傷にも、生身の人間を感じてドキリとしました。何か痒かったのかな…。