楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

薮さま来たりて、平伏したい。

先週、今週と2週連続でJUMPメンバーが出演した「メレンゲ」、同じようにメンバーが来ても全然違うんだなぁと思いましたし、制作側の演出があるにしても伊野尾さんの相手にあわせて立ち位置を自在に変えてくることよ。オープニングからして全然違うんですもん。大ちゃんの時は、友達来たー!大ちゃーん!みたいな感じ。薮くんの時は、授業参観にお母さんが来て照れ臭い感じ。大ちゃんもさすがヒルナンデス育ち、挨拶もちゃんとバラエティ向きでしたし、薮くんは薮くんで、何このちゃんとしている感じ。挨拶が大人できちんとしていてどこに出しても恥ずかしくないんだ。言い方から姿勢から間から、満点なんだ。ウチの社に来ないか、って皆さん思いませんでしたか?または、この取引先なら安心してプロジェクト任せられるって思いませんでしたか? そう、薮くんだってまだ若いのに、もしウチに来るなら(妄想)、新卒とか若手じゃなくて、ヘッドハンティングで来るパターンしか想像出来ません。

そして、いのちゃん。大ちゃんの時のスイーツピザ食べた時と、薮くん回で杏大福食べた時と、全然違うよね。大ちゃんの時は、大ちゃんのウリの一つであるポンコツ食リポを壊さないように、優等生な食リポ。薮くんが口に粉が残らないように綺麗に大福を食べ(流石と思いました)、きちんと伝わる食リポした後には、口は粉だらけでモグモグして何言ってんだかわからない食リポ(ですらない 笑)。ちゃんと相手が引き立つように、そして、同じような絵にならないようにしているんだよね。さっすがウチの伊野尾さんだぜ。

そして、大ちゃん回の足ツボは素晴らしかったですね。口悪く罵って先生のこと叩いていましたし、大昔のリトラでの足ツボでの暴れっぷりを超える勢いでしたが、なのにどことなくセクシーな感じになっちゃうのは何でなんだ。大ちゃんは、ちゃんとお昼のバラエティだったよ? あと、同じ先生が「関ジャニクロニクル」で丸山くんに足ツボしてましたね。(局を越えて重宝されるドクターフット 笑。反対にジャニーズ関連でここ以外の足ツボが思い出せません…。)エイト兄さん達は下ネタにためらいがあまりないんですが、伊野尾さんの足ツボが一番ドキドキしてしまうのは、伊野尾担だからなんですかね。

さて、薮くん回では「出来ない子、慧」「自由な慧」を前面に出した伊野尾さんでしたが、だからというでもなく薮くんのちょっとしたところから何から引き立っていましたね。まず、座り姿が美しい。横顔も美しい。Jr.時代は、番号を書いた名札を渡されて胸に付けて踊るという話でも、「3百何番とか」といういのちゃんに対し、「274番」とすぐに出てくる薮くん。多分、「そこの274番」から「薮、前に来て踊れ」になったのは誰よりも早かっただろうに。脳みその中の記憶のしまい方が違うんだろうと思いますよね。以前、「リトラ」で簡易トイレ組立工場に行った時の薮くんの、全く初めてで予備知識ゼロにも関わらず、工程をすぐに覚えてすぐに寸分違わず出来るさまに震えたことがありますが、多分そういうことなんだろう。だからこそ、私はメレンゲに文句を言いたいぞ!何で、スタジアムの立体パズルを薀蓄語りながら作成する薮くんの、そのウンチクを流して下さらなかった!一端で良いから拝聴したかったよ、薮様の薀蓄。光くんもサッカー自体に興味があるというよりは、薮くんのウンチクが聞きたくて、試合前にメールして見どころを教えてもらうらしいじゃないですか。ファンもその喜びを享受したかったですよ。伊野尾さんが、「イノ調」でコクーンタワー前でたった5分建築語ったそれを早送りにされて涙のんだ時のこと思い出しましたよね。あれ、ほんと蔵出しして欲しい案件です。もしかしたら本当につまんないかもしれないけど、イイんだ!

そうそう、このスタジアムの立体パズルなんですけど、サッカー用品のお店が「今日はやけに売れると思ったら(略)テレビってすごい」みたいなことを仰ってたんですけども。

https://twitter.com/fcFA_JAPAN/status/878551206221594624

多分、テレビがっていうより薮様の販促効果が凄いんじゃないですかね!皇室アルバムでお子様方が遊んでらしたおもちゃがバカ売れした、とかそういうのと同じなんじゃなかろうか。薮様が興じられる遊びを庶民も手に取れるものなら取りたいということですよ。この土日は恐らく、薮様が「メレンゲ」にお出ましということでだろう、「#薮帝国の宣伝広告」というタグが流行っていて、これがまた秀逸で!どうして、「政策」と薮くんの写真並べてこんなに違和感がないのか。あと「二院制」という文字と並ぶ薮様が非常に非常に素晴らしかったので、あの写真をジャニショで売ってくださったらすぐさま買うのに!!という気持ちです。すみません。気持ちが暴走しました。でも、メレンゲ内でも「法律変えたい」とか、また「国政」的な発言してましたよね、薮くん。わざとですか、薮様。帝国民大騒ぎですよ 笑。伊野尾さんは、どう妄想しても「王」じゃなくて「王子」なんですよね。他のメンバーもそうかな。

さて、「メレンゲ」に戻ります。大ちゃん回は、「ヒルナンデス」が完全バックアップ体制でした。だって同じゲストにヒルナンデスで共演している馴染みの石原良純さんもいて、やっているお題もヒルナンデス絡みだったり。もちろんあさこさんもいて磐石です。うちの大事な大ちゃんを出すんだったらただ黙ってはいませんよ、という全面協力体制を感じてしまったのは深読みし過ぎでしょうか。愛され大ちゃーん!

そして薮くんは、ペナルティーのヒデさんがVTRでお話ししてくれていましたが。これはもう、素敵エピソード詰まってました。伊野尾担が紹介するの勿体無いからとっておこうかと思います。何その薮くん!実話ですか? 伝説とかでなくて?オタクの妄想でもなくて?って床をゴロゴロ転がりたくなりました。ちなみに、「メレンゲ」さん。なんで、あさこさんがフリップ出してきてやる「実は〇〇なんです」みたいなの、薮くんでやってくれなかったんだ。Jr.のトップだった時代とか、こう見えて忘れもの王でお料理オンチとか、ファンは知ってるけどうちの薮さん凄いよ伝説を改めて見せて欲しかった。期待し過ぎてました。薮くんは、Jr.時代の話を「運よくテレビに出して貰えて」なんて言ってましたが、そんなレベルじゃなかったよね! でも、ジャニオタでないと結構知らなかったりするんですよ。それをお茶の間に知らしめて欲しかった。自分がその時代をリアルタイムで知らなかった故に、余計そう思うのかもしれません。それとも、「Ya-Ya-Yah」とか「J.J.Express」って禁句なんでしょうか。大ちゃん回でも、薮くん回でもそこを濁してしまっていたので、気になりました。無神経なこと言っていたらすみません。でも、なかったことにしなくちゃいけないものじゃないよね。暗黒歴史でも何でもないよね。


最後に、薮くんのビジュアルがシュッとして最高でした。これでドラマ撮ってるのか!録り逃さないよう、HDDの容量空けてお待ちします!編集頑張ろう。

って綺麗に終わろうとしたんですけど、一つだけ。なんで大ちゃんの時は、大ちゃんが来たーわーい!たのしいー!で、薮くんが来たら、有り難い有り難いとか、平伏したい!みたいな気持ちになるんだろう。毎週いたジャンで見てるよね。自分、ヤバいオタクなのかしら。


(メレンゲの気持ち 2017.6.17/6.24)

「生誕祭」について。

先輩ブログで、「生誕」という言葉について触れていて、おおっ!となったので、勢いで書きますね。

もともと、細かい言い回しの違いに重箱の隅つつきがちなオタクです。その割に、過去のブログ見ると「jump」とか「ABC-Z」なんて書いていて赤面ものなんですけども。

例えば、「伊野尾慧でエゴサしたら、結構Hitして…」なんて見かけたとします。そうしましたら即座に、「はい、はい、キミ伊野尾さんじゃないよね?エゴサのエゴって、自分ってことだからね、間違っとるよ?」みたいな感じに脳内で突っ込んでいます。言葉って生き物なので、誤用の方が多数派となったら、そちらが正しくなってしまうと思っていますが、エゴサは何としても守りたい所存。エゴの意味がぶち壊れるではないか。

「言葉は生き物」の例をあげると、例えば戦後になって書かれたものでも「あら、こうやって使いまわせるのね、【経済】だわ。」などという言い回しを見かけることが出来ます。今なら、せめて【経済的】と言うところでしょう。もし今、お得というつもりで「経済ですね」などと言ったら、怪訝な顔をされるか「噛んだ」扱いされるところです。

国立国語研究所の過去の広報誌の1コーナー「暮らしに生きる言葉」の中に「立派の人」「普通な人」という記事がありまして、明治時代には「立派の人」という言い方が普通だったこと、近年では「普通の人」ではなく「普通な人」という言い方が増えていることが書いてあります。2006年の記事ですが、2017年の今、「普通な人」という言い回しは、それこそ普通に使うよなーという印象。そして、別記事にも最近気になっていたことがありました。近頃「備忘録」じゃなくて、「忘備録」っていう言葉を見かけるなぁ、間違っていないか?と思っていた訳です。そうしたら、2008年の記事に、載ってた!うろ覚えの言葉として上がっており、インターネットのホームページやブログで見かけるが、手書きならともかく「ぼうびろく」では変換できないのに、わざわざ一文字ずつ漢字に変換してまで「忘備録」と入力しているのだとしたらちょっと不思議な気がします、とあるのですが、2017年現在、「忘備録」は手元のiPhoneでバッチリ変換することが出来るのです。もちろん「備忘録」も変換出来ます。しかし、もしかしたら今は「備忘録」から「忘備録」への過渡期であって、ワタシが生きているうちに「昔は備忘録って言ったのよ」なんて孫に向かって話す未来が訪れるかもしれないのです。なんてことだ!(備忘録派 笑)

で、最初の話に戻りますが「生誕祭」という言葉。生誕とは、本来既に亡くなっている人に対してしか使わないものなのですが、ワタシは、実は違和感なく使っていました。「オタク用語」だと思っていたからです。ジャニオタなりたての頃、この「生誕祭」の存在を知ってビックリしました。だって、本人がいないのにですよ。部屋を飾って、バースデーケーキ用意してお祝いするんですよ。それも、相当凝ったケーキを用意したり、部屋の飾りつけもむちゃくちゃ綺麗で凝っている力の入れよう。本人不在の誕生日会やるって、ジャニオタって深い、面白いなこりゃと思いました。そして、同じアイドル界隈でも、握手会などを行う女子ドルだと、本人がいる状態で「生誕祭」が行われます。握手会の会場で、休憩時間に「生誕祭実行委員(なんとファン!)」がお花や飾りを運び込み、そのメンバーに因んだ曲を流し、仲良しのメンバーがお祝いの手紙を読み、本人も抱負など述べるのらしく、これは参加したことがないので伝聞ですが、ジャニーズでこんなイベントされたら大変です。でも、生誕ブースなどというものが設けられていて、ファンからのバースデーカードをそこで集めてアルバムにまとめるなんていうのは、ちょっと羨ましい気がしますね。ネット上に例えば乃木坂だったり、AKBなどの「生誕祭レポ」があるので見てみるのも面白いと思います。実は上司がかなりのドルオタで、先日の総選挙では、投票初日と開票日には休暇取っていました 笑。何でも、選挙対策委員なんだそうです。推しに良い順位を取らせてあげるために、どう票を割り振っていくか考えなくちゃいけなくて大変らしい。でも、初日に新潟の割と無名な子がいきなり1位スタートして、スポーツ新聞に大きく取り上げられていましたよね。あれも、その子を推しとするファンたちの戦略で、最終的な順位ではなく話題になることを狙ってとにかく初日ぶち込んできた訳ですから、結果として大成功、きっと選対委員のみんなで祝杯あげたことでしょう。上司の推しは、確か博多の子だと思うので、結果どうだったのか。休み明け何となくゲッソリしていたので聞けずにいます。上司のために言いますと、仕事は魔法のように素晴らしく出来るのと根回し上手なので、選挙だの生誕祭だので休暇取っても支障が出ないところは非常に見習いたいです。ただ、ご家族には本当は遠征なのに、仕事の出張で大変だって言っている。それはズルい羨ましい 笑。

話逸れました。そんな上司がいて、「生誕祭」は耳馴染みのある言葉だったのです。ドルオタ界とジャニオタ界、どちらが先に使いはじめたのかは分かりませんが、それぞれ異なる方法で開催しながら、呼び名は共通。さらに、「跡部様生誕祭」などもネット上で見かけたので、二次オタの皆さんにも広まっているようです。そもそも、ジャニオタドルオタ兼任の方ってよく見かけますし、JUMPなんて「二次元が三次元」みたいな人々の集まりなので、二次オタさんとの親和性も高いと想像しています。その辺りで混じりあって、それぞれ異なる現場ながら、同じように「生誕祭」と言っているのだろうなと思っています。

ただ一つ気を付けなくちゃいけないのはやはり、例えば上司などに「お子さん今日お誕生日なんですか。ご生誕おめでとうございます!」とか言っちゃわないことでしょうか。ドルオタ上司しか、許してもらえなさそうですよね 笑。


夏至の頃。

今年の夏至は6/21だった。昨年が6/21、一昨年が6/22。おおよそ夏至の頃に、彼の誕生日は訪れる。それを知ってから、何となく夏至すらも特別に気にかかる。スウェーデンでは町の広場に柱を立て、花冠をかぶった女性たちや民族衣装に身を包んだ人々が歌い踊るという。オーストリアでは、山々で火を焚き火祭りを行う。フィンランドでは、枕の下に7種の花を置いて寝ると未来の結婚相手に夢で逢えるそうだ。

東の端、ここ太陽ののぼる国では、歌の流れる小部屋に女性たちが集い、部屋を美しく飾り付け、ケーキやトマトを食すという。見れば、飾り付けの多くは青く、また美しい一人の男性の絵姿も飾られている。この男性の名を、伊野尾慧という。この国においても数少ない、珍しいファミリーネームを持ち、そして彼自身に授けられた名は慧眼の慧。賢く聡い。物事の本質を見抜く力。名前に込められた意味の通りに彼は育った。もう、否、やっと27歳である。今日から28歳の彼へと続く道が始まる。また、一日ごとに賢くなるのであろうか。見るたびに別の顔を見せてくれるのだろうか。美しさは留まることなく進化していくのだろうか。オタクどもよ、祝うがいい。各々、最良と思う形で祝い、褒め称え、この一年が彼にとり良き一年となるように祈るがいい。


…大丈夫大丈夫。正気正気。去年もややポエムだったんですけど、今年はモロにポエムです 笑。

皆さんは、歌の流れる小部屋に集って生誕祭祝いますか。それ出来る皆さん、いいなぁ! BAR Kingごっことかするのかなー。このオタクは、そんなお仲間いないので残念です。でも本日は半休取りまして、「ピーチガール」観に行って来たいと思います。朝からの回しかなかったんで半休は仕方ない。伊野尾さんも、誕生日に「ピーチガール」観に行こうかな、って言ってましたものね。自担の誕生日に、自担の主演映画が上映されているなんて、来年もあるかどうか分からないのです。その喜びを噛み締めながら、一人ひっそり映画館で、お祝いして来ようと思います。絵心ある方は絵を描いたり、動画作ったりする方もいるでしょうし、皆さんはどんなお祝いするのかな。

それでは、皆さんご一緒に。


伊野尾さん、お誕生日おめでとう!

生まれてきてくれて、ありがとう!


THE メンバーカラーChocolate

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この画像を見て、とっさに「2色足りない!」って思ったら、ジャニオタの中でもとりわけJUMP担であり、黄色は?って真っ先に思ったとしたら、ニノ担(言わずと知れた)、黄色ジャスミン(WEST中間くん担)、玉森くん担だったりするのかもしれませんが、我が軍なら当然光くんです。なんで、黄色ないの?!三原色!あと、右下は水色であって青に非ず。伊野尾さーん!

 

いや、別に明治さんはメンバーカラーのこと考えて、商品企画たててないですしね(多分)。豆からこだわった美味しいチョコレートを、一つ一つの香りや味わいの違いを分かりやすくするために、色を割り振っているのだと思います。もしかして、公式Twitterなどでは色呼びしているかと思いましたが(とうとう水色発売しました!など)、まだ一言も呟かれていませんでした。最近だと、TwitterのUI変更でアイコンが丸くなっちまったことについての浅田飴さんとタカラトミーさんが面白かったりするので、企業公式の中の人にも期待してしまいますね、つい。

 

そんな明治さんの考えたコンセプトとは一切関係ないところで、昨秋からオタクの間でこのチョコレートが話題になっているのは小耳に挟んでいました。やっと自担手に入れたよ!(青色買ってきた等の意)、伊野尾くん苦い…苦くて大人の味だ(チョコレートの食リポです)とかね。でも、当時は楽しそうで何より、くらいにしか思っていませんでした。何故なら、どーでもいい話ですがレーズンチョコにハマっていたからです 笑。さてレーズンチョコ欲が少し落ち着いて、そういえばあのチョコレート食べてみようかしら、とふと思いたち、何となく赤を買ってみましたら、うお!こりゃ一口目から、アガる味。コンビニで売っているチョコというよりは、お高い高級チョコレートの味かつ日本人好みでもある。一口で非常に幸せな気分にさせてくれて、お値段200円ちょっと。確かに、同じくらいのサイズで売っている板チョコの倍の価格です。でも、この幸せ感を200円ちょっとで買えるのか。これが、「失恋ショコラティエ」で松本潤くんがやっていたようなお店で買おうと思ったら、一粒500円なんてこともあるわけで。身近な幸せがこんなところに、と思って他の色にも手を出してしまい、気がついたら、上記のように全色揃っていた訳です。他の色だったら即他の色も買おうとならなかったかもしれないので、入口が山田くんだったことがさすがです(完全なJUMP脳 笑)。

味もそれぞれ、このバカ舌でもハッキリ分かるくらい違いがあって、気がついたら板チョコ一枚ペロリと行くオタクでも、一つ一つじっくり食べたくなるんですが、これもワタシの中のJUMPくんたちのイメージ。一人一人ハッキリ違いがあって、その違いをもじっくり楽しみたいし、そしてやっぱり自担が一番好き。このチョコレートも、この味が一番好きって絶対あると思います。ワタシは今のところ、山田くんですね(チョコレートの 笑。赤のVelvet Milk味のことになります)自分がどんな状態の時に食べても変わらず美味しく、弱っている時程一番優しいチョコレートかもしれません。楽曲で言うと「Dear.」みたいな感じか?

ちなみに、自担伊野尾さんの青、ComfortBitter(力強い深み)は、当初の販売計画を大幅に上回ってカカオ豆が足りなくなったので、一時販売休止中なんです。ああ、昨秋買って食べておくんだった!そして、パッケージ取っておけば良かった(取っておきたくなるくらいパッケージが可愛い)…。秋から冬の再販売に向けて調整中だそうで。だから、あと黄色が販売されれば商品のラインナップとしてはJUMPコンプリートなんですね。頑張れ、黄色! ここで、黒は?って思ったとしたらeighterさん?

そして、ジャニオタだけでなく、2次元も含めてメンバーカラーという文化を有するグループのオタクたちは、このチョコレートが気になっているようで。中でも、2次元オタさんはその持てる力を遺憾なく発揮しているのが分かります。今、Twitterで「明治 ザチョコレート」って検索して貰ったら、素晴らしい力作が次々に引っかかってきます。何って、このパッケージ余白があって紙質もいいので、この余白に色々描き込むと? 

 

しかし、もっとも最初に「おおっ♡」となったのはこちらでした。快諾頂いたので、リンク貼らせていただきました。

 

 

 

 
さあ、この箱に描かれている4人は誰だかお分かりでしょうか。こんなにこんなに可愛いのに、KAT-TUNだ!←言い方 笑。でもJUMP担から、KAT-TUN兄さんたちを見たら「カッコいい、強い」イメージな訳で、ジャニーズなのに「強い」。このぴーたろーさん(@niuptaro)の絵については、今年4月の大運動会で、今ひとつ活躍していない感じの、応援時間も所在なさげにしているらしい伊野尾さんの様子を聞いて、うちの子大丈夫かしら的なモンペ発動していた時に、燃え盛った炎付きでごーっと走る上田くん(うえぴー)に手を掴まれ引きずられていくほわほわないのちゃんの絵に、何だか笑ってしまって救われたのがキッカケではまりました。そう、この方はなんとhyphenさんで、そしてJUMP担でもあるのです。中でも上田くんといのちゃんが好き、という組み合わせの妙。JUMPと掛け持ちで好きな場合、圧倒的に嵐兄さん。エイトやNEWSもいて、当然Jr.もいて、最近ではセクゾも増えてきた印象ですが。オラオラなKAT-TUNと可愛いJUMPではジャンルがかなり違う気がしますし、中でも上田くんといのちゃんではかなり逆方向、笑。メレンゲで上田くん本人が「生きていく方向が反対」と言ったくらいですし、すみません、直近の「ゼウス」の話まで拡げてもいいでしょうか。芸人チームに劣勢の状態で、お茶(苦い)の時間となった時、さあゆるゆるトークを繰り広げてファンにほっこりTimeをお届けするよーだったJUMPに対し、あくまでこの時間を「反省&給水Time」と捉えていた上田くん。ああ、相容れない 笑。ぴーたろーさんも「相容れないグループ」と書いてます。hyphenさんは狩猟民族、エビ担は農耕民族という表現をよそで見かけたことがありますが、それはグループのイメージでもありますよね 笑。ライブでも、特効で炎がバンバン燃え盛っているイメージ。そして、JUMPはけして狩猟民族ではないイメージ 笑。(しかしながら、JUMPは帝王を有しているんだ。各グループに王子はいると思いますが、うちには帝王がおわしますよ! ←?)
 
KAT-TUNとJUMPという組み合わせで好きだっていう人、面白いなぁという興味があって。そして、ぴーたろーさんの目を通して見た世界は、柔らかいんですね。人様のブログやTwitterを見るのが楽しいのは、そういう切り口かという驚きや新しい発見があったり共感があったり、場合によっては生々しい心情の吐露があったりして私小説を読むような気持ちが得られるところなんですが。ぴーたろーさんの目を通して見た世界を一緒に見せてもらうことで、気持ちが柔らかくなるから見に行ってしまう。そんな楽しみ方をさせて貰っています。そうしたら、ちょうど気になっていた明治THE Chocolateでこーんな可愛い絵を描かれていた訳です。可愛い!相変わらず、KAT-TUNなのに(?)可愛い!箱に直接描いて元からのデザインを生かす楽しさ。メンバーカラーと合わせる楽しさ。ザ.チョコレートがちょうど自分の中で盛り上がっていたこともあってつい記事を書いてしまいました。
 
メンバーカラーのこと考えなければ、多分全種類買っちゃったりしなかった気もするので、明治さんの(多分)無意識の戦略にハマってしまったようで悔しいです 笑。だって、大ちゃん(華やかな果実味 Elegant Bitter。カカオ多め)って大人の味だ意外ーなんて考えながら食べるの楽しいですもん。そして本のようにズラリとデスクの上に立てておいて、じゃあ知念くん食べようかな、圭人くんにしようかなって選ぶのもね。
箱を開けた時の内側のデザイン、個包装の紙のデザインも、北欧風でお洒落ですが、知念くんのは、草間彌生さんのデザインを見るとぞわぞわくる方は一呼吸あけてからオープンするのがお勧めです。木苺の粒々感を表現しているんだろうな。
幾種類かの色が並んでいたら、すぐメンバーカラーのこと考えてしまうオタク文化って面白いですね。ジャニオタになる前だったら、全く知らなかった世界です。(2次オタなども経ていないので)  コンビニで、売店で、「おっと裕翔くんあと一個だった。薮くんも買おう」なんて考えているなんて、よもや誰も思わないであろう。そして、例えばJUMP担なら知念くんであるところが、他グループなら亀梨くんだったり、とっつーだったり、のんちゃんだったり、ガヤさんだったりするんですね。面白いなぁ。そうそう、上田くんといのちゃんは、同じ青なんですよね。(以前、上田くんといのちゃん絡めて書いた記事にもメンバーカラーが同じというコメント頂きました)
やっぱりメンバーカラー文化、楽しいです。もっと昔からファンであれば!と思うことは多々ありますが、新規で良かったことの一つは既にJUMPの「メンバーカラーが定着していた」ことですね。JUMPaperが公式に色分けしてくれているから、もう完全に公式決定ですよね? もし、今から変わっても気持ちがついていかないので変えないでくださいね…。
 
(追記)
ぴーたろーさんの可愛い絵ですが、可愛いからと画像の再配布などしないようお願いします。明治さん、ぴーたろーさん両方の著作権阻害しちゃいます。個人的に可愛いなーってニヤニヤして下さいね。
 

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終わっちゃうよー、早く早く!

昨夜は帰宅したら家族がテレビ室にこもってスポーツ観戦に興じていたので(野球?)、楽しみにしていた「イノ調」録画を見ることが出来ず、めっちゃ早寝をしておりました。スマホも見ないと実にスコーンと寝られますね(チケットの取引とか見てると疲れちゃうし、そればっかりなんだもん!←だもん?)。だから、また「うるじゃん」というか「ケトじゃん」聴き逃してしまいました( ;∀;)先週の「ケトじゃん」お聴きになりましたか? 神回だったですよね。GPSはさすがにもう繋げてないようですが、相変わらずのやまけとだよ。

まず、圭人くんがラジオ中に山田くんに電話しちゃうんですよ。らじらーで良くリスナーさんに生電話してますけど、うるじゃんではメンバーに電話しちゃう。しかもこれ初めてじゃないよね。前回は、山田くんから圭人くんでした。こういう電話のやりとりって、スタジオ収録などで見せてくれる(聴かせてくれる)ものと違って、より生っぽいですよね。だから、エイトの「なぐりがきBEAT(新春特盤)」で、すばるくんがメンバーに電話している姿が収録されているのとか、めちゃめちゃ羨ましいし、改めてこれを詳しく紹介しているブログを発見してしまい、エイターでもないのにめちゃ欲しくなりました。でも、初回限定盤みたいなもので手に入らないんでしょ、もう。と思ったら、残り1です、ってAmazonさんが言うからつい、ほんとについ!ポチッといってしまったバカバカ。「破門」観たけど、買うなら「NOROSHI」だと思ってた。私の初エイトお買い物は、すばるくんに捧げます。ちなみに、送料もったいないから、あと必要なものないかなと見ていたら見つけてしまった。「ピーチガール」のサントラ。いや、バカだって分かってる!重々承知だ。でも、定価でちゃんとしたの売ってたんだ…。仕方ない仕方ない。


さて、話の内容を大幅に変えていいでしょうか。(圭人くん、けとじゃんの話、今度絶対書くよ!だって最高過ぎたから)


昨日、JUMPツアーの当落結果が出まして、まあ清々しく全滅しまして、あのジワジワと時間をかけて家庭内でのオタ活黙認(FCから郵便物届いても家族会議が開催されない)までの雰囲気醸成にかけた時間と労力よ、清水の舞台から飛び降りたんだっつーの!と思いましたが、昨夜は本当に「イノ調」録画も見られないし、スマホ放り出して不貞寝しましたよね 笑。で、まあ、あとは復活当選とか、制作席解放とか、追加公演とか、いっそドームクラス追加とかを望みの綱として生き長らえている訳です。で、まあ、伊野尾担としてはっと気がつきました。それはそうと、こうしちゃいられない!そう、ぼやぼやしていたら「ピーチガール」の公開が終わってしまう! 伊野尾担のみなさん、ツアーも大事だよね。でも、それと並行して考えて欲しいんだ。自担の初主演映画を大画面で見られる世界の終わりが近づいていることに! 多分、来週末で公開終わってしまう映画館多数のようです。また、時間が変わって深夜帯のみになってしまったり。反対に昼間一回のみになってしまったり。いいのかい、またとないチャンスなんだよ。

とは言っても、例えばまだ一緒に映画を見るような年齢じゃない小さい子がいて、まさか映画見てくるからってそうそう預けられないし、って方もいますよね。これ、色々何とかなるといいのになぁと思います。ちなみに、先日行った映画館では、小さなお子様の映画デビューに!と称して、特別な日を設けていて、「こわくならないよう、場内を真っ暗にしない」「大きな音を出さない」「何かの時のために、女性スタッフが場内に常駐」「スクリーン前のプレイコーナーで飽きずに見られる」「まだ赤ちゃんの娘と映画を見られるなんて新鮮でした(お母さんの感想)」などとありました。でも、どうせアニメとかなんでしょ?確かにアンパンマンなどもラインナップにあります。でも、「お母さんが楽しめる作品も」ってあるから、どれどれ次やるのは何かな。「ピーチガール」もあればいいのに、と思って見てみたら、次は「パイレーツ オブ カリビアン」の最新作だって…。分かってない!分かってなさすぎる!多分、海賊は泣くと思うんだ、子どもって 笑。(かつて、言うこときかないちびっ子に海賊のモノマネかましてました 笑。「やだー」って半泣きになってめっちゃラブリー。)


もし、可能ならね、当選とかしなくても観られるんで、映画館でカイリを観て欲しいなぁ、と思うんです。もう、スクリーンでカイリに会えるのもあと僅か。そう思うとやっぱりちょっとさびしいです。

カイリー。君は、優しくて可愛くて、最高だよ。まだまだ君のこと見ていたいよ。オタク、ちょっと感傷的 笑。

ふさふさ。グダグダ。

おはようございます、木曜日ですね。あぁ、いのちゃん今朝も髪が「ふさふさ」としていて可愛いな。ドル誌で特集されたオノマトペにちなんで、ではないんですが、最近の伊野尾さんの髪って、「ふさふさ」と擬音をつけたくなる質感、スタイリングですごく好きです。やっぱり「毛先遊ばせ」るのが似合うのではないか。あー、BESTのモテたい芸はもう見られないのかな。あんな爆イケの人々の集まりで「モテたい」とか言われましても、「モテるに決まってんだろ!」って感じだものな。

昨年の春は、何かというとストライプばかり着せられていて、別のコーデないのかい?と思ったものですが、今朝のストライプシャツ良く似合うなぁ。ドキドキするレベルで似合うなぁ。あ、でも、色んなお洋服を着せて欲しいので、ストライプ縛りはもうノーサンキューです 笑。

さあ、今日の「いのお飯」は明日6/16は何の日でしょうかという始まりなんですが、無理やり「むいむ、むいむ」言っている可愛いいのたて。正解は同じ語呂合わせでも「麦とろ」だったのですが、ただでさえお箸クルクル(納豆の糸を切るような動作)しがちなのに、本気でネバネバ食材だから、クルクルクルクルしていて、可愛い。大丈夫かな、切れる?切れる?切れた!って見守ってしまうという。ワタシは本当に伊野尾さんが食べているところを見るのが好きなんですが、多分皆さんもそうでしょ?光くんもいのちゃんの最初の一口は見守るって言ってましたもの!(自分だけじゃないよ、という言訳。必死 笑) 光くんについては、見守ってないで君もしっかり食べるんだよ、と思いますけどね。

宮司さんが「美味しいものに美味しいもので、おいしーおいしー♪」と言うと「つまんないこと言いましたね 笑」とさっそくdisっていくいのちゃんですが、これもいわば次への振り。自分たちも「おいしーおいしー」言っちゃってるし、食材さらに増えたら「おいしーおいしーおいしー♡」って、3回重ねて言ってまた楽しそうにわちゃわちゃしています。これだけでもかなり朝から満たされるのですが、どうやら「イノ調」が傑作だったらしい。ネットの向こうからギラギラ伺っておりましたが、「ニンニン言ってる!」「可愛いくノ一!」「空飛ぶいのお!」ってみんな同じこと言っちゃってるし、めっちゃ盛り上がってる。いいなぁ。帰ってからのお楽しみお楽しみ。(と自分に言い聞かせるオトナ)


さて話変わりますが、昨日は「母になる」最終回でしたね。しかし、先週記事を上げた後さらにプラス2日引きずったから、「母になる」を平日に見るのは本当にダメだと学びました。作品として力があるが故に、リアタイ出来ないって視聴率的には本末転倒 泣。代わりに今朝は、「ドンピシャーナ」をちょっと見てしまった! うわー心理的なせめぎ合い楽しいね。大ちゃんが当てた人、ワタシは上田竜也くんかと思い込み過ぎて全く当てられませんでした 笑。さすが、先輩たちのことなので、このオタクなんかよりうんと知っているね。髙木くんがちゃんとマジメに、いのちゃんみたいに一人一人取捨選択して考えている様子にも感心しました。そして、裕翔くんといのちゃんの攻防楽しいな。ぐぐぐって擬音付けたいくらいの顔してる伊野尾さん、最高! そして、圭人くんすごいね。こうやって、クレバーなところもどんどん見せて欲しい。大学卒業したら、正式にインテリキャラで売り出せる!待ってるよ。「ドンピシャーナ」は「JUMP TOP3」並みに楽しくて、「いたジャン」はずっとこれやっていて欲しいくらいです。感動ものは全く欲していないし、これについてはそこそこ長めの記事の下書き書いて、あまりに毒吐いているのでそっとボツにした経緯があります 笑。テレビの裏側見ても、笑って見るような内容のものなら「はいはいお約束ってやつデスネ」とか「仕込みデスネ」って、お疲れ様ーまた楽しい番組期待してます!って目で見られるんですよ。ってここからまた、感動ものを何故欲していないか語りはじめて毒吐きだしたので、再度ざっくりデリートしました 笑。ヤバいヤバい。でも、映画になってるのとか知ってるからね、ほんと。皆さん、毒吐かないのほんとエラい。


さあさあ話変えます。知念くんの映画俳優ターンが止まりませんね。「坂道のアポロン」クランクアップと、新しい映画の発表が同日だなんて。そして、共演がケンティか。楽しみです。さらに、役どころが「ヒロインに離婚を迫る恋敵」というのもすごいし、原作のビジュアルを見るとかなり可愛らしい美少年になっています。これは、スクリーン上で美少年・知念侑李を堪能できるのではないか、という期待も高まりますね。アポロンの役もハマり役となりそうで楽しみなのに、こりゃ知念担さんは大変です!頭の情報処理追いついてますかね。

と、大変とりとめなくなりましたが、木曜日は「今日もめざまし、最高!」って記事上げないと、落ち着かないので、グダグダで失礼します。

(伊野尾さんのふさふさの毛並みに思いを馳せながら。)


(めざまし 2017.6.15)

それが「UNION」。

「UNION」のことは勿論知っていました。だって「JUMPing CARnival」のDVDに収録されていますものね。このオタクがJUMP関連で一番最初にお買い物したのが、このDVDでした。その時は、「Viva! 9'SOUL」目当てだったなぁー。「UNION」の最初の印象は、「大ちゃん変わった帽子被ってるなぁ」でした。あ、スマホ投げないでください!画面割れたら大変ですよ! 光くんが「薮に歌わせたい」って、ボーカルのメインが薮くんになるようにした話も聞いていましたし、このDVDにもロックスターのようにマイクスタンドを操り、アンプに足を掛けてカッコ良く歌い上げる薮くんが収録されていました。でも、このオタクの中で、薮くんといったら「スクランブル」での「いつも自分で踵を上げたね」だし、「TOY」での「零れ落ちた君の涙の訳は誰も知らないのさ」なんですよ。そんなオタクが、「ペットショップラブモーション」目的で購入した「JUMPing CAR(初回限定盤2)」。JUMQ負け知らずの薮くん属するユニット曲「UNION」のMVが流れ出すと。もう、もうね。「嘘、こんな凄いものがどうして世に広まってないの。なぜ、限定されているの。どうして、発売当時に即予約して初回限定盤を手に入れたファンか、後から大枚積んでまでも購入したオタクの目にしか届かないところにこれがあるの。」って、まあこれは落ち着いて後からくる感想ですね。

うわ!見下ろされた今。今、精神的に撃ち抜かれた! ぐ、ぐ。いや生きてる生きてる。まだ来る、うわ、死ぬ、死んだ? 目から、耳から、凄まじい勢いで薮様からエクスプロージョン アタック的な何か(考えるな、感じて)が放出されて、その場から一歩も動けずただただひれ伏すしかない、みたいなことになります。薮くんが「帝王」と呼ばれたり、このオタクが「薮くんの目に魔力が宿っていたので、思わず写真買ってしまった(於ジャニショ)」などとアホなことを抜かしたりしているように、薮くんには見るものを圧倒させる強力な何かがあるのですが、それが如何なく放出されているんです。

「目と目が合った時に滾る想いは、That's UNION」。

薮様と目を合わせたら、終わりです。もし、この瞬間にウチワに何か書いて掲げることが出来るなら書きたい言葉は「治国して!」あぁ、国治められたい。人頭税でも何でも納めます!みたいな気持ちになるよ。馬上から帝王が一睨みしたら、悪しき者どもが瞬く間に石化して欲しい。


ここまで、朝の通勤時間に書きまして、さあ続きをと帰りの電車でテキストアプリ開いてビックリしました。…この人大丈夫? 笑。多分、多分大丈夫だと思います 笑。ただ、またこれから「UNION」を耳から流し込みながら続きを書きますので、じきに脳みそ溶けた状態になります、それはもうご容赦頂きたい。


「UNION」はですね、ぜひ、歌詞を見ながら聴いて頂きたいと思います(MVが目の前にある時は別、画面から目を逸らすのはもったいない) この曲の歌詞は、自分が歌ったりラップを刻む箇所をそれぞれが書いているというのは有名な話ですが、そうなると歌詞の内容を噛み締めながらさらにこれは薮くん自身の言葉、光くんの、大ちゃんの、となる訳です。光くんの「心と心の等差」「欣快は流した汗と涙」なんて、すごく光くんらしい言葉使いだし、あっと言う間に書き上げたという話でもあって、おバカキャラがビジネスおバカじゃないとしたら、ビリーミリガン並みの多重人格ぶりですが(人格が変わると出来ることも変わるという)、音だけでなくぜひこの光くんのリリックを字の連なりでも見て感じて欲しいものです。もし光くんを中心に据えてMV作るなら、詞の漢字を画面に散りばめ流して、音とピタッピタッとはめていきたいものですね。

大ちゃんも「準備よろしい?」って、ラップ詞にしたら丁寧な言葉遣いなんですけど、この言葉選びこそ有岡大貴らしい。ですし、一見、韻を踏んでいないように見える次の「狼煙」にすんなり呼応しているところがいい。褒めたい。あと、ちょっと話逸れますけど、大ちゃんてラッパーとしては声が可愛いですよね。いわゆるラッパーとしては異質かなと思っていたのですが、まあこのオタクの耳がアホ耳だと思ってもらっていいです。スチャダラパー聴いているとちょいちょいあれ大ちゃんぽい声がするなってなるんですよ。ちょっと、賛同得られないと思うんで小さい声で言いますけど、BOSEさんの声って少しだけほんとに少しだけ大ちゃんぽい。BOSEさんのラップもどちらかというとドスの効いた感じではないのでね。大ちゃんがこれからラップの修行を積んでいくとしたら、目標の一つにBOSEさんをおくのはどうかと思った次第です。例えば、同じスチャダラでもANIさんみたいに出来るかって言ったらムリだと思いますしね。

さて、薮くんの詞です。薮くんの詞は捻らないんです。だけれどファンを泣かせるんです。この「UNION」というタイトルにもっとも添っているのが薮くんの歌詞で、「両隣から流れるメロディに、木霊するように、声を枯らして進むんだ」。両隣とはもちろん光くんと大ちゃんでしょう。JUMP内でもちろん薮くんがリーダーではないのは知っています(リーダー制を採っていないので)。でも、この瞬間、二人を率いて前へ前へ進む王のような存在をビリビリと感じます。一人で進むのではない、結び付いた(UNION)皆で進むのだと。そして、「霞んでいく目の前 絶望に屈する前に 導かれるように声を出せ」「悲しいほど狂おしいほど 誰かに届くように」なんて、すみません、これモチーフにして脚本(ホン)書いて誰か舞台に上げて貰えませんかね、って気持ちになります。狂おしく叫んでいる役者を板の上で観たくないですか。霞んでいく目の前に絶望しそうになりながら、力を振り絞るんですよ。導かれるように。

このようについつい熱くなってしまいますが、この曲は最後にクライマックスがやってきます。

「呼応する」

「音が」

「That's  "UNION"」

ここの「呼応する」という歌詞が、まさに呼応しあうように、「呼応する」「呼応する」「呼応する」と重なって「音がThat's  "UNION"」と締まる訳です。誰だこの歌詞書いたの。あ、薮くんか。どうですか、震えない?

そして、この初回限定DVDの凄いところは、「UNION」が、MV、そのメイキング、そのレコーディング風景と3パターンで見ることが出来るというところです。MVでさんざっぱら薮くんに睥睨され魂抜けた後にまたメイキング、そしてレコーディング。滅多うちですよ。話まだ長くなるんですけどいいですか。なるべく手短にします。

メイキングで、薮くんが歌っているところ。カメラモニタの画像も同時に映しているんです。だから2人の薮くんが同時に見えるんですが、これがメイキングカメラに映る薮くんと、カメラモニタの中の薮くんが、同じなのに違うんです。モニタの中の薮くんの方が強烈に魅力を放っている。どういうことか。オタクは考えました。MVを撮影しているのだから、MV側に良い画が撮れるように顔の向きから視線から全て薮くんがコントロールしているのだと。いや、プロだからね。当然ではある。だけどやっぱり凄いと思うんです。そして、敢えてその2つが良く見えるようにメイキングが撮影されているのは、「これを見ろ!これが薮宏太だ」と、制作スタッフさんも考えたからではないか。なぜなら、光くんは水太郎(ベース)を弾く手元がちゃんと見えるように、また武術のように足を高く蹴り上げた姿が綺麗に見えるように撮られており、大ちゃんは、スタッフさんと会話し、確認しながら動きを付け、終わり際にはニコリとお辞儀をして去るところが映っているのです。あと、大ちゃんはレコーディングで歌が終わった瞬間に両手を上げて「イェーイ!」って叫んでいて本当に可愛かったですね。

そして、やはり注目すべきは、光くんが薮くんをメインボーカルに据えた経緯を語っているところです。「薮を歌わせたい」「舞台を観に行って…最近の薮の声って大人の色気が出てきたじゃん」「薮をボーカルで凄く立たせたいというのがあって」。


そうして出来た「UNION」です。

この2015年のユニット曲は、

光くんは薮くんをプロデュースした。

いのちゃんは髙木くんをプロデュースした。そして、圭人くんも山田くんをプロデュースしたと言えるのではないでしょうか。圭人くんと山田くんの話は、書けたら先日のうるじゃんに絡めて書きたいなと思っています。


この初回限定盤は、手に入れて良かったと本当に思いました。でも、勿論発売当時に定価で制作元にお金入る形で買いたかったですね。時間は巻き戻らないので。初回限定盤には皆さんどうぞ後悔のないよう。


(追記)

今日、新シングルのMVがお披露目されましたが、期待以上で嬉しいです。これ、ラジオで公開された時はそんなにピンと来なかったんですが、これは楽しそうだ!A.Y.T.も、気を衒わずいい曲でした。あと、相変わらずみんなでワイワイしているのもいいですね。いのちゃんが元気そうでそれも伊野尾担として嬉しいポイントの一つ。やっぱり、JUMPと自担が楽しそうなのが、オタクの幸せの元です。