毒をはらむ曲が、心を救ってくれる時もある。
今回は、あまりJUMPの話ではないです、すみません。先週の月曜日から水曜日の3日間、JUMPの曲を聴けずにいました。嫌になった、とかそういう訳じゃありません。突き動かされるようにブログを書き、いてもたってもいられずにジャニショで伊野尾さんの写真を爆買いし、そしてまたブログを書く、ということをしていた訳で、頭の中はJUMPと伊野尾さんの事でいっぱいでした。そして、感情としては、キツい・ツラい・こんな事で負けてたまるかという反発心のようなものが渦巻いていました。そんな時に、私に寄り添ってくれたのは、優しい励ますような曲ではなく言うなれば毒をはらむ曲でした。
◎「MODE」(鎮座ドープネス&HIFANA)
言ってんのか言わされてんのか?
聞いてんのか聞かされてんのか?
やってんのかやらされてんのか?
ほんとのところは どうなん?
どうなん? どうなん?
◎「やれよ」(Charisma.com)
頭がもげる 私がパンク
でもやるしかないでしょ
What's you gonna do?
◎「モノポリー」水曜日のカンパネラ
開かずの踏切 銀座
暗闇 九段下
ハイファイ 営団地下鉄
麻布十番 返り討ち
透明な嵐に混じらずに
柔く荒く噛んで
もっと ぐちゃぐちゃになったら
お願い いい子になるから
私を承認して
いつも聴いている曲な訳じゃないんです。だから全く詳しくなくてすみません。歌詞を部分抜粋しましたけれど、この歌詞に強く励まされたという訳でもない。ただ、この曲たちが寄り添ってくれたという気がします。喉が渇いて渇いてたまらない、ひたすらこの曲たちをエンドレスで聴いて、考えたり動いたりしていました。キツい時に励まされたくないものなんだな、と思ったりもしました。そんなね、大したツラさじゃないですけれど。
ついでに失礼。私が我ながら人生どん底な気分だなと思っていた時、やはり励まされないけれど、何度も読んだ本がこれです。
◎「地を這う虫」高村薫
タイトルがすごいね 笑。
最近は読み返すこともあまりないのですが、感謝の意味を込めて手離せないでいます。
前述の曲たちも、寄り添ってくれてありがとう。感謝したくて、場違いかもしれないけれど書き残しました。