楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

応援上映に行って来ました(notピーチガール)。

先日、キャストの登壇なくてもいいから「ピーチガール」の応援上映増えればいいのに、なんて抜かしていたオタクですが、本日行ってまいりました応援上映。え?「ピーチガール」の応援上映、あれ以来やってたっけ?やってません。「帝一の國」です。お昼休みにスマホ見ていてふと気が付いてしまったんです。「あ、今日の19時から応援上映なんだ」って。応援上映て、別に毎日やっている訳じゃないんです。全国各地で開催されているようですが、今日を逃すと次は東京ではあと一回ありますが、その時に行かれるかどうかそれは分からない。慌てて家族にLINE入れて了解を取り付けました。ワタクシ当日に急に仕事帰りに映画見て帰るなんて、正直したことありません。何だろう。ジャニオタ始めてからというもの、「今しかない」「チャンスは逃すな」「いけいけ!」みたいな衝動的な性質が加わった気がします。

トーキューシネマズ(109シネマズ)とトーホーシネマズ(TOHOシネマズ)を間違えるというトンデモをやらかすも(名前ちょっと似てますよね…?ね?チケット買おうとしたら応援上映なんか全然やってなくて冷や汗かきました)、本当にギリッギリ間に合って席に滑り込みセーフ。目が悪いので、かなり前の方の席にしたら周りに人が少なすぎでした。のびのび見られたのはいいですけど、サイリウムが振り回されている現場を見る事が出来ず残念。せっかくの応援上映は、人が多い辺り(後方)で見た方が良かった。今後の参考にします。

さて、肝心の応援上映なんですが、ワタシ事前にこのはてなブログで、「帝一の國応援上映レポ」を読んでいたんですね。全く絡みのない方で、リンク貼っていいですか、とお聞きするのも躊躇われるのですが、「帝一の國 応援 はてな」→検索で、きっと辿りつけると思います。今日という日にこのオタクが応援上映に行ってしまったのもこの方のブログのおかげと言っていい。そんなブログで、事前予習した通りのことが現実に起こりました。

即ち、本当に「ありがとー!東宝!」って始まって早々配給のロゴにお礼言ってる!帝一の妹が「にいにー」って言ったら、場内から「にいにー!」、ついでにお父さんにすら「パパおはよう!」って声が掛かってた 笑。もちろん、各キャストが出てきたら、心のおもむくまま「可愛い!」「かっこいい!」言いまくります。このワタクシも最初はなかなか声が出なかったんですが、叫べなくても、ココロの声いくら漏れちゃってもOKな映画鑑賞て、楽しいです。最初は、小声で「可愛い」などと言ってました。それに、叫べなくても拍手参加も出来ます。映画の中で拍手シーンが沢山出てきますので、一緒に拍手するだけでだいぶ楽しいし、実は海帝式拍手というのもあって、小刻みにパチパチと高速で叩いてパッと止めるという何とも拍手芸と言ってもいい代物で、これが映画の中とピタッとタイミングが合うと気持ちいいんですね。それを繰り返していますと、後方席からのベテラン勢の勢いにも助けられ、だんだん声が出てくるようになります。そして、映画の中でも帝一がかなり叫ぶんですが、まずはやはりテスト採点のところですね。全教科いちいち「す、う、が、くぅー!」「こぉくごぉー!」みたいな感じなので、こちらも「数学ー」「国語ー」くらいは言っちゃいます。切腹しようかというシーンでは「死なないでー」「生きてー」、美美子ちゃんが出てくれば「可愛いー」(永野芽郁ちゃんなんですよ、マジで可愛い。清楚なお嬢様なんですが、言うこといちいちその通りだし、いざという時にハイキックが冴え渡るすごい役。でも、何よりも可愛かったのはエンドロール。) 

この映画の中では、正義の男:大鷹弾 竹内涼真くんと、戦術の男:森園億人 千葉雄大さんがそりゃかっこいいのですが(菅田くんの役 帝一は、そこを追求した役ではないので)、切ないのは駒先輩で、駒先輩のシーンでは思わず「こま…、こまぁ 泣」と声に出てしまうという。駒先輩は切ないね。(演者は鈴木勝大さん)そこで思うのが、「ピーチガール」です。「ピーチガール」で声出していいのなら、切なさのあまり「カイリ…カイリーッ泣」って言うし言いたいシーンがかなりある。モモちゃんも、トージもあるなぁ。サエですら、あ、今恋に落ちたんだって分かるシーンではこの後の展開知って見ると本当に切ないから、「…サエちゃん」って声に出る気がします。

さて最後は、どんでん返しなどもありつつの大団円。観劇の際そうするように、終わったらみんな拍手です。そうだよ、映画だって本当は見終わったら拍手したいよ。

そして、応援上映終わって外に出たら、手が痛いのに気が付きました。かなりがんばって拍手していたようです 笑。応援上映は癖になる、気がしました。「ピーチガール」も応援上映行きたいなぁ。出来れば、「帝一の國」にいらしていたような声出しベテラン勢がいる状態で。やっぱり、上手い人の応援て面白いしこちらも勢いにのって声出しやすいですからね。

そして、この応援上映経験したことで、もし今年のJUMPのライブに参加出来たとして、ちゃんときゃーきゃー言えるんじゃないか、という気がして来ました。元々の自分のままで行ったら、タマシイ抜けて一言も発しないまま終わりそうなんですよ。でも、DVDで学んだのですが、例えば「いいですよー!」とか叫んでファンも参加してるじゃないですか。どこまで、それワタシ出来るかな?なんて思ってたんですが、出来るかもと、今日の応援上映で思いました。だって、声出した方が楽しいんだもの、本当に。こうしてまた一つオタク経験値を積めたかな、と思った本日でした。明日土曜日は、家庭内CSの向上に努めたいと思います。帰ったら家中寝静まっていたんで、ポイントがどのくらいマイナスになっているか不明なのでコワイですよ、ハハハ。