楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

9年目の「テント座談会」、買うしか?

週末はJUMP9周年、10年目突入てことで、デビュー曲から今迄でのシングルをまとめた動画や、全員の10,000字インタビューのエッセンスをまとめたものがネットに上がったり、と盛り上がっていましたね。そんな中、ド新規オタが何してたかといいますと、「Jumping Car」初回限定盤に付いているテント座談会見て、メチャメチャほっこりしてました。いや、動画サイトでちっさい画面で見てたってのが新規故の悲しさ。もう買っちゃおうかしら。中古なのに、プレミア付いて2倍以上の値段とかになってますけど。プレミア付いたもの買うなんてバカだなぁって思う派の人間なんですけど、JUMPくんの前にはそんなささやかな信条もアッサリ揺らぎますよね。これ、テント座談会が付いてる方の初回1なんてまだ安い方で、初回2なんてもっとしますからね。あ、でも中古なら1万切るのもあるのか。元値の3倍だけどね。うわー金銭感覚おかしくなってきてる!でも、これだけプレミアつくっていうの、JUMPの人気ゆえですものね。こういうの見ていると、新譜出たらためらいなく全種買いするようになってしまうんですよね。こわい。

テント座談会、初めて見るんじゃないんですけど。ファンだったら、抑えておきたいシーンがギュッと詰まっていて改めてすごい。例えば、マンガとかアニメのファンが、作中の名セリフを何かと言うと使ったり、引用したりするじゃないですか。「スラムダンク」→「あきらめたらそこで試合終了ですよ」、「ガンダム」→「坊やだからさ」、「ジョジョ」→「君が泣くまでっ◯◯をやめないっ」、「カイジ」→「ざわ…ざわ…」みたいな、何なら原作読んでなくてもそれだけは知っていて、原作見たり読んだりした時に「出典、ここか!」ってなる奴です。

圭人くんの、光くんを「お兄ちゃんだと思っている」とか、「(どれが一番好きかと言ってしまうと)選ばれなかった曲がかわいそう」発言はここに入っています。薮くんの、光くんが曲のベースコード、こんなのどう?って送ってくるのを「全部カッコいい!って返しちゃう」のも、ここに。知念くんが、高木くんのこと、(ファンが知らない一面として)たまにリアクションがオネェっぽいみたいなこと言ってましたけど、みんなの反応がファンは知らないかもね、みたいな感じで、今となっては却って新鮮だったりもします。これが発売されたのが、2015年6月ってことは、収録はもっと前なので、「いたジャン」で高木くんのキャラ付けされる前なんですね。常々、高木くんに象とかナスとか顔が見えないコスプレさせることにブツクサ言ってる心の狭いオタクですが、キャラ付けってやっぱり必要だし、結構「いたジャン」ありきだよなぁ、なんて、テント座談会見て考えたりしていました。というのも、次回放映がまた「苦手克服」らしくて、またかよーなんて思っていなくもなかったのすが。NEWSの「変ラボ」、ジャニストの「ドヨル」の最終回にビックリしているからです。いや、多分番組名変えてパワーアップして秋から再登場するんでしょうよ、と思うものの、「いたジャン」終わっちゃったらどうしよう、と思いますよね。

話散らかって来ちゃいました。テント座談会は、9年目の「いたジャン」始まる前、24時間テレビよりも前、世間への露出が今ほどではないけれど、最高にキラキラして仲の良いメンバーの時間が切り取られていて、本当に名盤です。座談会の前には、ビデオクリップ用とは言え、ダルマさんが転んだや、缶けりなどを本当に楽しそうにしていて、可愛いしみんな大人なのにそう見えないしキラキラが過ぎて、オタクの目がつぶれそうだし、もう買うしか?(大ちゃんの苦手な略し方で失礼。)

この中の、大ちゃんの特技をプレゼンする山田くんがすごく可愛いし、ありやま仲良しすぎるし、その話から昨日の「スクール革命」や「らじらー」の話に持っていく予定が全然そこまで届かず、また改めて。あの、らじらーでいのちゃん怒ってるようには全然聴こえなかったですよね。ゲストさん帰ったので、テンションローに切り替わっただけでは。ゲストさん来る前のラジオ始まりの時とテンション一緒だしなぁ、通常運転な伊野尾さん。