読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「そし誰」初回のオススメは「しょ」。


昨夜は遅くまで出掛けていたので、22時からの「そし誰」がリアタイ出来ませんでした。そして、せっかくだから「ドラマでPON!」見て気持ち盛り上げてから見たいと、それ見て編集して、と、だいぶ自分にもったいつけてから見た「そし誰」本編んんー!あの、これ面白いですね。誰のファンでなくても、ドラマとして見て面白いから!予告で「全員容疑者」と大きく打ち出していましたが、ちゃんと第1話で、全員怪しくなるようになってます。ある意味、視聴者思いな作り。だって、エキストラ以外の役者さんが隅々まで全員怪しい感じなんですよ。例えば、藤原竜也さんの同僚の女性。本題に関わるセリフはないのですが、平気な顔で同僚にサラッと嘘をつくシーンが盛り込まれています。何のためにこのシーンがわざわざあるのか。この一見和気あいあいとした部署も一枚岩ではないことを示しているのか。それとも、この女性も裏切っている可能性があるという伏線なのか。などというようにですね、細かいところまで深読みしたくなるんですよ。

こういうミステリーものの楽しみ方として、あれこれ予想をしておいて、後からその見当違いっぷりを笑ったり、ほらね!とドヤったりするのが面白いので、自分のために気になったところを書いておきますね。


◎新一のお母さん(黒木瞳さん)

セリフそのものは怪しくないはずなのに、間合いや表情で怪しさをちょいちょい含ませてきます。看護師さんとして働き女手一つで新一を育て上げ、今は車椅子なしでは動けずケア付きマンションで一人暮らししていますが。このマンションが豪華!ケア付きとなると、せまーいワンルームでも結構しますよ。新一が子供の頃住んでいたお家も結構広そうですね。同じ女手一つで、という設定だった「理想の息子」で山田くんが鈴木京香さんと住んでいたアパートと比べると、経済力の差がはっきりします。元々、資産家なのか、それとも何かお金の出所があるのか。それに、あの若さで車椅子生活になっている理由もまだ明らかにされていません。


◎新一の友人で総務省官僚の小山内(玉山鉄二さん)

この人はもう、あからさまに怪しすぎます。だいたいスーツにピンマイク付けていちいちそこに話し掛ける官僚っている?現在の派閥では出世に不利、それをひっくり返そうと企んでいるらしきシーンもあり野心家みたいですね。新一を助ける行動をしつつ、伊野尾慧演じる日下瑛治に、何を依頼したのか。何の目的なのか。と、反対に第1話でここまで怪しすぎると、逆に味方なんじゃないかと思ってしまいます。彼に依頼された日下さんは、新一が使ったコップを布でそっとつかんで、ジップロックに保管しましたね。これは分かりやすく指紋を確保している訳ですが、何のために? もしかしたら、これこそが後々、新一を助けるツールになる可能性もあるのでは?


◎新一行きつけのバーKingオーナー日下瑛二( 伊野尾さん)

すごく可愛いし、格好いいです。話し方も柔らかく、新一を癒やす存在(癒やすのは、婚約者じゃなくて?)なのもよく分かります。でも、ちょいちょい優しさの裏に見え隠れする何か。ふんわり微笑んだ後のこの真顔は何?ジップロックをすーっと閉じていく時の表情。たまらん!じゃなくて、ただの善人ではない感じが出てますね。「僕、親の顔を知らないんです、両親とも。」このセリフも何かの伏線になるのか。そもそも、この若さでバーのオーナー。雇われではないって、すごいですね。これも伏線?


さてさて、このドラマを見る動機。伊野尾さん。美しい手で出される名刺やカクテル。グラスをくいっと持ち上げて飲む時に細める目と顎の線。下を向いた時に影を落とす睫毛。小山内氏に相談を持ちかけられた時の表情。と、色々見所はあるのですが、私の一押しは「今日は飲まない方がいいんでしょ」の「しょ」です!え?と思った方、録画されていたらぜひもう一度見てみてください。「しょ」だなぁーってなると思うんですよ!それまで、お客様に対する敬語だったのに、急にこの「しょ」で距離詰めてくる感じ。それに言い方です。ニュアンスの込め方うまいね、伊野尾さん。そりゃ、新一さんもちょっと心許していっちゃうね。その他、お客さんに「もう酔っ払ってるんですかぁ」と突っ込む姿が、いつものいのちゃんみが出ていて好きなシーンでした。

「ドラマでPON!」で先出しされたシーンや予告などで新一さんと日下さんの距離がもっと縮まっている様子が見られます。今後の展開楽しみになりますね。そもそもこのドラマ、ミステリーなので、先が気になる構成なんですよね。今から、このドラマ終わった後、「そし誰ロス」になりそうな予感さえ。気が早すぎですかね。