楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

世間を目眩す髪の色。上司の隠れオタク疑惑(?)

お早うございます。いやぁ、ただごとじゃなく暑いっすね!伊野尾さんも夏バテしていたりしないかな、今朝はあのワールドカップで盛り上がっていた頃に比べて、少し元気なく見えて心配になったりもしました。だのに、すぐ、伊野尾さんて本当に垂れ目なんだなぁ、垂れ目に見えない時もあるから、メイクで垂れ目気味にしていたりもするのかなとも思うこともあったけど、めざましテレビで垂れ目メイクするととは思えないし、そもそも目の下のラインが垂れ目(外側に向かって下がっている)になっているよな、可愛いなぁ(結局はそこ)などと考えてしまい、我の業の深さを再確認する朝です。今朝のオープニング伊野尾さんの可愛いポイントは、目の下のラインですね。「移動するだけでも暑い」とか色々喋ってたぞ、ちゃんと聞いておきたまえ 笑。

「トーキョーエイリアンブラザーズ」も、随分先で待ちきれないと思っていたものですが、なんともう、いよいよ来週から(関東、宮城)。1週間切ってしまいましたね。いのとつ帯付き重版が7/6から配本始まったということで、各所で読後感想が上がっていますが、色々なシーンがあるにもかかわらず好意的感想が多い気がします。「孤食ロボット」を普通にリビングの本棚に入れておいたのに比べ、「トーキョーエイリアンブラザーズ」は全年齢推奨とは言えずそっとしまっているものの、読んだら、これをいのとつが演じるのかと有り難くなること間違いなしな原作。

唐突にこのオタク的、原作の推しポイントいいですか。各話終わるごとに、宇宙人の姿(プルプルゼリー型)のシルエット模様のページが挟み込まれているのですが、最終話だけは…。言うなよ!って話かもしれませんが、なんとか最終話読了まで持ち堪えてきたものがそのページ見た時に決壊したもので。そんなん知らんて方は、いきなりそのページから見ずに、せめて3巻の頭くらいからずっと読んで、各話の一つ一つ胸に刻み付けて、最終ページに辿り着いて頂けないでしょうか。「あぁー夏冬ーーーっ!夏と!冬!」ってなるか、そっと本を膝の上に置いて、しみじみするかのどちらかだと思うんですけど、どうでしょうか。

ところで、エイブラは漫画の中にハクルちゃんという心優しい女の子が出てきますが、ポッチャリして可愛らしい見た目なので、勝手にアジアンの馬場園さん(メレンゲ出てましたよね)みたいな感じを想像していたら、ハルルという役名で大後寿々花さん(しっかりしたお姉さんというイメージ)がキャスティングされました。だいぶ予想と違う雰囲気の方がきたな、という印象ですが、名前もハクル→ハルルと変わっていることで、キャラクターはどうなるのか興味深いところ。そして、この大後寿々花さんには根拠なく信頼感があります(上手いだろうという)。

 

そんなエイブラ主題歌「COSMIC☆HUMAN」のMVが昨日解禁され、今週の「伊野尾ピクチャー」もMVからのショットでした。あぁもうみんな可愛いなー。ツリーのてっぺんの風車をふーって吹く山田くんとか、長髪結んでる大工さん光くんとかたまらんですよね。もちろん、そりゃもう宇宙飛行士さん。可愛いに決まってる。いやいや、宇宙飛行士コスって、普通カッコいいものなんでは?例えば、裕翔くんのレスキュー隊員コスみたいに。でも、「キュートな」と紹介されるように可愛かったですね。などと、とりすまして書いておりますが、このオタクは本当に可愛すぎて死にそうでした。

 

【今日の部長】
不定期でお届けしているうちの部長(社内で一番最初にオタバレした。ごくたまに「めざましのにーちゃん」話を振ってくる)話。

今日久々に伊野尾さんの話を振られました。「まだ、めざましにーちゃん好きなんだっけ」まだってなんだ、新規なのにまだも何もないんですけど。何だろうと思ったら、「本当は髪の色は黒じゃないの?赤い?じゃあめざましは?」そりゃそうよなぁ、めざましでは他局のドラマとあってか全く触れられませんが、「伊野尾ピクチャー」の中の伊野尾さんは、銀髪だったり金髪だったりピンクがかった赤髪だったりするわけですから。とうとう、それに気がついたかと思ったら、違うらしい。「深夜に何か見かけて」ほうほう、深夜というほどでもないけど、歌番組かなと思って聞いたらそれは違うらしい。「4人くらいいて…」「JUMP のメンバーですか?」「? いや、めざましにーちゃん以外、顔が分からないんだゴメン」「!!」伊野尾さんだけ、単独で知っている?そんなことってあるんですかね、すごい時代になったものです。「じゃあ、完全にめざましテレビで知ったんですね。」「そう。で、良く建築の話をしているじゃない。ナントカ調で。実は、僕、その道には進めなかったけれど、都市計画だとかそういったものに興味があって」建築の話を楽しそうにする伊野尾さんに、親近感があるのだそうです。そういう入り口だったのか! そこから、例えば会社があるこの土地も、あそこからは海で、だから地名も。とか、このあたりの地盤は礫層でそこそこ固いのだ、などの話をばーっとし始めて、ぶ、部長、オタクっぽくて最高です!となったこのオタクは、「確かに建築や都市計画って意外と身近で面白いですよね。例えば、会社のこの窓も(と傍らの窓を指差す)彼が敬愛するル・コルビュジェが提唱した近代建築5原則の一つ、水平連続窓になっています。朝この窓を見ながら出社して、これもコルビュジェが言った水平連続窓だって考えるの楽しいですよね。駅前のあのビルもそうです」とつい熱心かつ早口で語り出し、気がついたら昼休みが終わる始末。
しかしもちろん、建築話だけでなく、伊野尾さんの髪色状況についてもしっかり語っておきましたとも。GEM TV のまるでアー写のようなあの一枚(赤)だの、いのとつの写真(銀)だのを見せながら、4月まで遡って説明。ついでに、ぬかりなくドラマの宣伝もしておきました。「たまたま」でもいいから、見てほしいな。
部長曰く「おじさんだから、黒っぽい髪がいいと思ってしまう」そうなのですが(前は少し明るめがいいとか言ってなかったか)、それはおじさんかどうかに関係しなくて、好みの問題ではないだろうか。そして、ふと気がついてしまったのですが、歌番組でなく、深夜にやっている番組といったら、「リトルトーキョーライフ」しか思い当たらないのですが、そうです、今週、最新の放送(昔話)がありましたが、まだここでの伊野尾さん銀髪(金髪?)なんです。赤髪じゃないのです。

今までにテレビで披露された赤髪は、歌番組を除くと、めざましのいのピクか、土曜の「メレンゲ」ですよね。でも、昼間にはテレビ見ないとおっしゃる。部長…もしかしてテレビではなく、ネットか何かで、何かをご覧になりましたか。部長…自分で調べに行き始めたら、それはオタクへの第一歩です。部長…そろそろ自分に素直になって!
…なんて話はする暇もなく、部長は偉い人に呼ばれていってしまい、この話はそれっきりなんですが、このオタクの中ではふつふつと沸き起こっています。「部長、隠れオタク疑惑」。部長、ハマっちゃえばいいのに!(というか、部長が本当に色々調べ始めていたら、これ見つかる可能性もあるのか?いやいやいや、まさかまさか 、ははははは…)

ところで、BRUTUS さんがこんなツイートを上げてくれて、『上野公園で(中略)「この髪色だから全然大丈夫」と修学旅行生の波を飄々と渡り』なんて、オタクからしたらびっくりするようなことが書いてあったんですけども。
https://twitter.com/BRUTUS_mag/status/1019869523254661120?s=20

ファンでもなければ、今、一番、伊野尾さんを見かけるのは、「めざましテレビ」なのかもしれません。うちの部長がそうであるように。だとすれば、あのウイッグって役に立ってますね。

つまり、世間的には黒髪のお人形さんみたいな髪型の人な訳で、このBRUTUS 取材の時のような銀髪だったり、現在恐らくしているであろう赤い髪(もしかしたらまた全然違う色に変わっている可能性もある)だと相当印象が違うはずです。世間には、黒髪伊野尾さんを印象付けておいて、プライベートの時、周囲に見つからずのんびり出来ていますように。

 

(追記)
部長がいうところの「ナントカ調」ですが、今週は日暮里で外国の方たちと英語でやり取りしている伊野尾さん! 流暢という訳ではなくとも、こんなにコミュニケーション取れてるなんて。老若男女、子供からお年寄り、さらには動物まで同じ目線でお話しする伊野尾さんですが、使用する言語が日本語ではないくらい、もう、ものともしなくなっているのだなぁ。その頼もしさに、きゅんとしました。

(「めざましテレビ」2018.7.19)

 

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いのお飯で、土用の丑にちなんでうなぎごっこ。でも、食材は和牛。