楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

必見の7話。「トーキョーエイリアンブラザーズ」。

まだ、参戦レポも途中ですが、今夜は、いよいよ「トーキョーエイリアンブラザーズ」問題の7話なんですけど、それについてちょっと書いたのが、よりによって「ネタバレ有りVer.」と銘打った記事の中。みんなー7話見てー!って言いたいのに「ネタバレ有り」記事に書いたら、ネタバレ回避の方は開かないに決まっているではないか、バカなのかな、というわけで、大した文字数でもないので、その箇所のみ再掲させてください。(前の記事読んでくださった方、申し訳ないです)

 

まずは、原作 真造先生のツイートから。
https://twitter.com/shinzokeigo/status/1035806370941923329?s=21

いよいよ、「トーキョーエイリアンブラザーズ」7話が、目前に迫りましたね。伊野尾さんが、「with」9月号編集部インスタ内で「ドラマは7話がヤバイ!7話は絶対見て欲しいですね」と言い、アリアス監督が「伊野尾君にとってもキツイシーンだったんじゃないかな。見ていて切なくなったし、一視聴者として心を揺さぶられました。ちょっと、僕の想像を超える描写で…」(Drama Now! vol.3)とまでおっしゃっている回です。

 

ここまでが再掲。

先の真造先生のツイートで、ラストの伊野尾さんは凄まじい!とありますし、原作既読組はあれだよな、ついにアレだ…となりますね。原作初見の時はショックでしたもん。
お手元に、いのとつ表紙の「BARFOUT!」No.275がある方は、21ページを参照いただきたいのですが、ここに写る伊野尾さんはまるで人間ではないようで、表情も目の光もそうですが、立ち方すら、ヒトとしての柔らかさがなく、異様な雰囲気をたたえています。左に立つ戸塚くんはと言えば、こちらは人間らしい、のですが、鋭くそして悲しみと翳りに満ちた表情。 以前、雑誌は沢山発行されていて、だいたい立ち位置が、向かって左側がいのちゃん、右がとっつー。決まっているのだかどうかだいたいそうなのに、「BARFOUT!」のこのページだけ左右逆である、と指摘されている方がいて、確かに!と膝を打ったものです。
いつもとは立ち位置が逆になった、冬と夏。普段は、地球にうまく馴染み、友人も多く女の子にモテモテ、笑顔も上手にあやつる冬ノ介と、笑顔もぎこちなく、不器用で、キスをしたい気持ちとは?デートの何が楽しいかわからん、と一つずつ躓いてきた夏太郎。それが、徐々に逆転してきて、ついに立ち位置が逆となることを、この一枚の写真が示しているのだとしたら。

この一枚を思い浮かべながら、今夜の7話を見たいと思います。いつも、どっぷりこの世界に浸かるために、部屋を真っ暗にしてヘッドホンして、エイブラ見ているんですけど、大丈夫かな、闇の凄まじさに耐えられるかな。

そうだ、肝心なことを!
今回は、冬子、夏子回ですよー。予告見た時は、あれ?イノ調でバスガイドさんだった(帽子、スカーフ、手袋をいつものイノ調の衣装に、現場で即席で付けただけ。女装ですらない)時の方が、女の子だったかも?とは思いましたが、本編はどうか、そこも楽しみ。あと、原作ではケバくて似合ってないバブル風夏子が、予告だととっつーのお顔が美しすぎるせいで、ちょっと綺麗な夏子さんになってたのがチラ見えしました。そのあたりも必見です。

テレビで、または「日テレTADA!」や「Hulu」で。今夜、木々も寝静まる夜更け過ぎ、冬と夏に会いましょう。

(追記)
東京3日目夜。とっつーが見学に来たんですね!薮くんが「俺の親友、伊野尾の兄弟が来てます!」って紹介したの? で、伊野尾さんが「にいちゃーん!」ってとっつーに手を振ったんですか? うぇーい!(?)