楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

今は、

これを書かないと先に進めない気がして。自分のために、どうしてもなかったことに出来なくて、書かせていただきます。これを通りすがりにでも目にした誰かを傷つけたくはない、読まないで欲しい、読んで欲しい、どうにもならない。そんなぐちゃぐちゃな気持ちで始めます。ごめんなさい。


昨日、4月15日、朝11時過ぎに、比喩表現ではなくて、事実震える手で、会員ページにログインし、嘘だ嘘だ、嫌だ嫌だと呟きながら、すばるくんとメンバーのコメントを読みました。だから会見で、村上くんが、最初に「嘘や!」次が「嫌や!」だったと話している時、同じだ、全く同じだ、と思いました。いや、誰もがそう思うに違いないことですね。でも、同じだ、と思わせてくれた村上くんをありがたく感じました。


ところで、「会員ページにログイン」というくだりで、おや、と思われたかもしれないですが、私、JUMP 担で伊野尾担でありながら、関ジャニ∞のFCにも入っているのです。つい昨年12月に、入会したばかりです。


昨年11月に、9時台「らじらー!」で「Dye D!」を初めて聴いて、え、これがエイト? なんて、スタイリッシュでカッコいいんだと驚き、これが「FIGHT」というアルバムに入っていることを知ってさっそくTSUTAYA に走り、先輩に「PUZZLE 」というアルバムをオススメしてもらって、それも聴いて。長々と2回にわたってブログにも書き。


それより前に、ただ見たい聴きたいという思いで、「なぐりがきBEAT」の新春特盤や「奇跡の人」の期間限定盤を買ったりもしていました。新春特盤ではテレビの中と同じようで少し違う、でも仲のいい7人がいて、「奇跡の人」期間限定盤の中では、音楽フェスでカッコよく歌い演奏し観客を盛り上げるミュージシャンがいました。でも、ステキだなかっこいいな、と思って、ただそのまま日常を過ごしていました。



2017年11月、先輩が「FIGHT」ツアーのBlu-rayディスクを貸してくれました。まずは、ブルーレイだぞというのを太字ゴシックで書きたいのですが、2012.3月発売なのでね、小学校に入学した子どもが卒業しちゃうくらい前に、エイト兄さんとこは既にブルーレイだから、ついでに2011年発売の「8UPPERS」もブルーレイだから。それは置いておくとして、ディスクを再生したら、とてつもなくカッコよくて素敵でワクワクして、バンドでエンターティナーでやっぱりアイドルで、そうしたら実際のLIVEで関ジャニ∞を体感したくて仕方なくなりました。あくまで、JUMP担で伊野尾担。ジャニオタとしても歴が浅い。それなのに、関ジャニ∞のライブに行ってみたい。そんな事を思いました。でもならば、それには、必要なことがあります。まずはファンクラブに入らなくては。

それと並行して、アルバム「PUZZLE」を聴いていた私は、「渇いた花」という曲にはまっていました。そこには、私にとってのリアルがあったと言っても過言ではありませんでした。聴くほどに、過去の個人的な記憶が色濃く蘇ってきて、切なく当時の気持ちを思い出し、過去の自分を覗き見されたかと思うくらいのリアリティを持って、この曲は耳からしみ込んできました。

この「渇いた花」は、すばるくんの歌い出しが印象的な曲です。すばるくんの声で歌われたから、これだけ心を掴まれたことが自分でも分かりました。最近のすばるくんは、力強い、ロッカーらしい歌い方をしていて、そちらの方が印象的かと思いますが、この曲では繊細な歌声で歌い上げていて、この何にも知らなかった一人の気持ちを捕まえてしまいました。


そうして、あんなにJUMPのFCに入るのに時間かけて何ヶ月も根回ししたりなんかしていたのに、いや、それがあったから、とてもあっさりと私は関ジャニ∞のFCに入会しました。ほんの数ヶ月前に。そう、ほんの数ヶ月前のことなんです。


だから、まだ、これからなんです。私にとっての関ジャニ∞は。


だから、本当は泣く資格なんかない。 泣く資格なんかないんだと思います。でも、勝手に涙は出てきてしまいます。


こんな私ですら、ネットで見聞きする声の一部に「eighterさんでもないのに、そんな簡単に知ったような言葉を並べて泣いたなんて言わないで欲しい」などと考えてしまい、それはそのままブーメランのように自分に刺さりました。こんなJUMP が生活の中心で生きていて、eighterさんでも何でもない人間が。ちょっとその魅力を垣間見たからって、何を言っているのか、と。ゴメンなさい。この記事は、本当に自分のために書かせていただきました。何を言いたいのか、読み返して自分でもさっぱり分かりませんし、誰をも傷つけたりしたくないのに、書かずにはいられませんでした。こんなにも魅力的でさあ私にとってはこれからだという時に、置いてかれてしまったような気がして、かなしくて、書かずにいられなかった、のかもしれません。ゴメンなさい。





木曜には「めざまし」を見て、また脳みそを溶かして、デロデロのオタクとして記事を書きたいと思います。それが、自分に取って必要なことだから。