楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

Billboard HOT100 首位獲得。(+カップリング曲雑感①)

結局、泣いてしまいました、通勤電車の中で(ハハハ) 人様のブログ読んで、読み返して。伊野尾さんの「新体操への道」。でも、泣けた、ということは一区切りついたのかもしれません。泣くことも出来なかったここ数日に比べたら。さあ、気持ち切り替えていこう。伊野尾さんはもう前に進んでる。


12/20に発売された「White Love」ですが、初週売上が自己最高の28.7万枚(オリコン)❗️ おめでとう、おめでとう。

実のところ、フラゲ日12/19分から日々オリコンデイリーをチェックしては、iPhoneの中の表計算アプリに、数字を打ちこむというようなことをしているのですが、昨夜出た12/25分の数字を足すと、もう29.2万枚なんですよ。これ、月間ランキング出た時には確実に30万枚到達どころか、大幅に超えていると思うんですよ。素晴らしい。

ここで声を大にして言いたいのですが、「White Love」はもちろんのこと、通常盤にしか収録されていないカップリング曲がまたすごくすごくいいので、これを聴かないのはもったいないし、発売前にこのオタク、J-Stormのサイトで視聴して盛り上がってましたけど、いや、視聴で聴けないところこそがめちゃくちゃいいから!J-Stormさん出し惜しみしてますから!

初回限定盤にしか収録されていない「星の降る夜に」「Rock U Baby!」も最高なので、まさか、初回限定盤を手にしていない方がいたとしたら、何とか手に入れて!万が一店頭にあったら即買いするべき!と叫びたいですけどね(後から買うとすると、高いか中古になる訳で。この新規、JUMPの過去のカップリング曲集めるのに何度も唇噛みましたよ)

通常盤はとりあえず今普通に買えるはずです。シンプルに言います。CDショップに行って下さい!!(あ、自担をパクってしまった) 今なら通常盤買うと付いてくるミニノートも可愛くてね、なんか「付録!」って感じでほのぼのしちゃいますから。先着順で無くなり次第終了っていうアレですから。1冊だともったいなくて使えないけど、複数ゲットすれば1冊くらい使ってみちゃおうかな、なんてこともできる訳で。


じゃあ、ついでにカップリング曲のこのオタク的オススメどころも書いてみます。おススメはそこじゃないんだけどなーって、思われた方はですね。Twitterでもいいし、ブログでもなんでもいい。ここがおススメだと思うって、書いて、ネットの海に流して頂きたい。流れ着いた瓶の蓋を開けるようにして誰かの目に留まって、その誰かはその曲を聴いてみたいと思うかもしれませんから。


ちなみに、曲の横にあるのは、Johnny’s Web の特設サイトのメンバーメッセージでその今日を推していたメンバー名です。


■「Good Life 」(通常盤収録)あり

「大人の渋みが出せたらな」って大ちゃんは言うんですけど、内容が確かにほろ苦い、歌詞にもあるけれどやるせない。「自信ないのにプライドがある。こんなにも厄介なドリーマー」と歌う大ちゃんの声がまっすぐに胸に飛び込んで来ます。「H.our Time」でも、「正直つまずいた時もあった 10年理想とは違って。悔しくて 見返したくて きっとこんな筈じゃないって」と歌ってくれた大ちゃん。見返したくて、って本当に正直で、素直でまっすぐで。そんな大ちゃんだからこそ、この「Good Life」でも、「自信ないのに」なんて歌詞がきっちり表現出来る。

先日の「月刊Songs」読んで初めて知ったんですけど、歌割りって歌う前に決まっているのではなくて、全部歌ってからディレクターさんが振り分けるんですね。髙木くんが「完成するまでどこのパートが使われるのかわからなかった」と言っていました。いつもなのか、このシングルに限ってなのか分からないですが、全部歌わせてみて、そこから良いパートを選抜していったんですね。それを知って聴くと、なるほどなるほどとつい考えてしまいますね。「傷ついたっていいさ 攻めていこうぜ」と、サラリと歌っている伊野尾さん。サラリと聴けないよ、しみじみ聴くよ伊野尾担。


■「Spark ×2」(通常盤収録)ゆと

細かな音にも注目して、って裕翔くんが言ってくれなかったら、そこに注目しなかったかもしれません。曲の頭のギターのカッティングがカッコいいんですと? 一生懸命語ってくれる裕翔くんに、ゆとじゃん限定の音楽限定お悩み相談「ユートビート!」みを感じたよね。ギタリストの方の音入れ現場を見学させてもらってその様子を興奮気味に教えてくれる裕翔くんてほんと裕翔くんで、伊野尾担だけど本当に大好き。そして、「もっとこっちにおいでよ」ってがっつり歌われている薮様の担当さんて、無事息してるんでしょうか、一回息が止まってまた生き返ってるのかな。伊野尾担としては、「魅惑のStory Hurry up!」って自担に言われるんで、魅惑のストーリーとは…つって物思いにふけって戻って来れないのに注意って感じですかね。


■「Usual Soldier」(通常盤収録)やぶちね

今回のカップリングの中でもこの曲が本当に好きなんですけど、薮様や知念くんが言うように、展開が変わっていて面白い曲です。ページをめくって次の章に行くように、映画なら場面転換、RPGなら次のフィールドに進むようにガラリと曲調やテンポが変わっていって、最後にどんどん伏線を回収して爽快なエンディングに飛び込むミステリ小説のような、登場人物たちが集まって大団円を迎える冒険小説のような終わり方をする、本当に気持ちのいい曲です。と、このようにファンタジックな世界観で考えた時に、山田くんがこれまた超絶ハマる!そして、JUMP全員が少しずつ各場面で登場してきて、最終的に全員集まる場面、などと映画のコンテのようなことを考えると大変気持ちがアガります。

まあ、普通にちょっとしんどい朝もこれを聴くと、うむ今日も働くか!みたいな気持ちになったりするので(実証済み)そんな感じで聴いて頂くのも、おススメです。

ちなみに、このオタクは「ページをめくって最初に描いた…」からの曲調が一番好きなんですけど、皆さんはどうでしょうか。意見がバラッバラに分かれそうで、お友達と「私はここが好き」って語り合うのも楽しいのではと思います。


なんて書いていたらですね。今日、水曜でしたよ!Billboard HOT100の結果が発表されました。良かった、堂々の総合首位。売上だけでなく、ルックアップでも1位を取り、2冠を獲得とあります。売上も、29.6万枚と記載されていました。何となく、オリコンよりもサウンドスキャン(Billboardが使っているデータ)の方がいつもちょっと数字が多いですよね。もう、多い方で考えておきたい。

http://www.billboard-japan.com/sp/d_news/detail/58778/2


そして、そろそろ日付をまたいでしまうことに気が付きました。通勤の帰路もそろそろ終わり、我が家に到着します。自分、今日も仕事お疲れ。初回限定のカップリングはまた改めて書きたいと思います。