楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

380いくつかも超えてブログ書いてきた在宅オタが、初めてライブレポを上げようとした。

(タイトルで薄々お分かりかと思いますが、ライブレポになっていないので、ネタバレ少なめ、の安心記事です)??


こんばんは。とりあえず、速報なんですけども。このオタクとうとう、JUMPの現場デビューいたしました。12/10(日)の京セラドームです。うん、東京は当たらなかったよ。JUMPに本当に会いたいなら、地元でラクに会おうと思うなよ。遠征出来るもんならしてみやがれ、というメッセージを感じ取ったよね 笑。いや、多分、日程順に申し込んだので、一番最初に申し込んだ大阪の第1希望をそのまま当ててくれた、という方が実際のところだと思いますが。そもそも、アリーナツアーの時は遠征なんて無理だと思っていました。だがしかし、日帰りなら同じことじゃないか。地元だろうとそうじゃなかろうと。ということに、遅まきながら気がついたんですよ。そのきっかけとなったのは、ある日らじらー9時台で読まれたお便りでした。そのリスナーさんは、岡山在住。そして、Jr.担。夏の帝国劇場だったかと思いますが、東京の現場に日帰りで弾丸で行ったそうです。家庭や仕事の事情で日帰りしかダメなのだと。おお、岡山⇔東京を日帰りしている人がいる。てことは、新横浜⇔新大阪くらい出来るんじゃないか? というわけで、時刻表などを調べたら、大阪はかなり帰りがギリギリではあるものの、普通に可能であることが分りました。会社の送別会で二次会まで頑張ったくらいの感じで帰宅できそうです。あー!何で今までそのことに気がつかなかったんだ!何故、アリーナツアーで横アリ以外を申し込まなかったのか。話長くてすみません。というわけで、京セラに行くことになったのです。ここまでお読みになって、「バカなのかな?」「そりゃアリーナツアー当たらなくてもしょうがないや」という感想をお持ちになったことと思います。あなたは多分正しい。


話進めます。まずは行きの新幹線から。そこから?!いらないよ、そんな話!ですよねー。でも語りたい、語らせて。隣の席が自分の母親かもう少し上かなくらいの世代の方だったんです。高齢の御婦人と言っていい年代。その方が、富士山が綺麗で思わず隣のオタクに話しかけていらしたことをキッカケに話が弾んだんですよ。話の中で、京セラドームに行くことを漏らすと、「あらまあ、コンサート?」頷くオタク。「あの、アイドルなんですけど、ご存知かどうか」「分かるかもしれないから言ってみて」「Hey!Say!JUMPです」「知ってますよー、一人一人の名前は分からないけど」そして、更に話す中で明らかになったこと。なんと、SMAPKinki Kids のコンサートに行ったことがお有りになる!「なかなか、チケット取れないですよね?」「お友達のお嬢さんがファンクラブに入っていて、4枚取れて1枚余っているから、って誘ってもらってね」素晴らしいね!持つべきものは友達デスネ!でも、そのお嬢さんは出産を機にオタ卒してしまったそうで、その後行ってみたいと思って電話したりしてみるものの全然ダメで(一般か?)、今に至ると。ちなみに、今気になっているのは関ジャニだそうです。「でも、どうしたらファンクラブに入れるのか分からないしね」とおっしゃる。スマホやパソコンはお使いならないとのこと。ふむ。すぐさま鞄の中から出したメモを引きちぎり、スマホで「お電話での問い合わせ法」を調べたよね。筆記具は、もしかして現場でメモしたりして?一応ね、と鞄に突っ込んでいたものがここで役に立ちました。ちなみに、現場では一切筆記具出せませんでした。そんな出せるタイミングなんて、一切なかったですよ…。というわけで、富士山が綺麗に見えた辺りからお互い喋り通し、「ありがとう。楽しかったわ、いつかまたお会い出来たら。」と手を振って、御婦人は京都で降りていかれました。

なんか、大したことはしていないのにいい事した気分だぞ。幸先いいぞ。「富士山が綺麗に見えた日はいいことがある」と大好きな育ての母に教わったもんですが、それ、今日体現しちゃったよね。これきっかけで、eighterさんが増えていたらいいな、と思います。


さあ、やっと新大阪着きました。地下鉄御堂筋線に乗って心斎橋まで行って、長堀鶴見緑地線に乗り換えてドーム前千代崎で降りるのですが、心斎橋から明らかに目的地が同じ人々が沢山いてワクワクします。だって、双子コーデのお嬢さん沢山見てしまった。別にコスプレみたいなのではなくて、普通に可愛い格好を全く同じか色違いで着るのか。靴も靴下も揃ってる!!学生時代にこうやってお揃いにして大好きなアーティストのライブに一緒に行くって、楽しそう。双子コーデを間近で何組も見て、何となくこれはそりゃ楽しかろうな、と実感しました。

グッズは、待ち時間ゼロで買うことが出来、売り子のお姉さんも感じが良くこちらもめちゃ笑顔でグッズ受け取るなど、ノンストレスで完了。

初のデジチケは、というよりも、ジャニーズのチケット自体が初めてなんですけど、読者になって読ませて頂いているブログで事前予習することが出来たので、困らずに済みました。そろそろ開場か、ってデジチケ表示して、列に並んで数分でもぎりのお姉さんのところに着いて、スマホを見せびらかすと、向こうからバーコードリーダー当てて読み取ってくれました。こちらはボンヤリしていて良し。前方で、絶叫マシン並みの悲鳴がひっきりなしに上がっているのが気になりますが、先輩に後で聞いたところによると、席が分かってそれで叫んでいるのだろうとのこと。ほほう。初めての場面で興味深かったので、書いてしまいました。こちらは、席番見たところで全くピンと来ず。お兄さんに、これはどう行ったら?と聞くなどして自席にたどり着きました。うん、一人に割り当てられたスペースが狭いね。キャリー持ってる人はどうしたのだろう。絶対置けないよ。飲み物置き場はあるので、水のペットボトルを置き、のちにJUMPくんたちの給水タイムに一緒にグイっといかせてもらいました。

で、肝心のライブは? いや、めちゃくちゃ楽しかったですよ。いい汗かきました。あの砂時計のペンライト結構いい!案外持ちやすいです。あとストラップは腕にちゃんと装着した方がいいね。少なくとも自分はね、と思いました。何せ3曲くらい楽しんだ頃には、手汗ビッチョリですよ。滑って取り落としたり、吹っ飛んで誰かに当たりでもしたら、あれはかなり痛い。今後も絶対、自分はストラップ必須!って思いましたけど、あれ歴代どのペンライトにもストラップ付いてるんでしょうか。来年のペンラにもちゃんとついてますように。最初見たとき、邪魔なストラップだとか思ってすまなかったよ。

とりあえず、中身に一切触れていないので、ちょっとだけ触れると、MCが楽しかったんです。DVD見ていても、楽しいは楽しいけど今日のほど楽しいと思ったことはなくて、そういえばメンバーたちもMCも課題の一つって言ってたものなぁ、と納得していたのですが、いや楽しかった。声出して笑って聞いていました。

MCってネタバレになります?なるよ!って方は、今から触れるので注意です。でも、Twitterでもその内容のレポ上がっているのを見かけました、もう多分知ってる話。大丈夫大丈夫。




《薮くんがRide With Me自分パートが上手く歌えていないという話から》まず、え、そうでしたか??ってこちとら思うんですけど、薮くんがそうおっしゃるのでその前提で。英語だから難しいんじゃないかってことで、伊野尾さんが 「圭人、日本語に訳して」と圭人くんに振ります。圭「Surviveは生きる、生き残る。no wayはあり得ない」メンバー「あり得ない?笑笑」”あり得ない”が、ハマったのでさっそく薮くんが実演。「生き残るため、誰かを蹴落とす? …ありえなーい!」会場が一つになって笑ったよね。この「ありえなーい!」は何度聞いても面白くて、伊野尾さんが「薮、最後にもう一回だけやって!」ってオネダリした時は、よくやった!って言いたい気持ちでした。このように、全体に薮くんがMCを盛り上げていたので、彼はいつ給水したり汗を拭いたりしていたのだろうかと思ったりもしました。自担は、タオルをガバッと顔に当ててごしごし汗を拭いていて、お風呂上がり??くらいの感じでしたよ 笑。多分可愛かった。伊野尾さんは割と、誰かに話を振る、という役割を合間合間にしていましたね。特に、圭人くんには心してパスを出していた印象です。


《やぶちねとキスマイ宮田くんで山手線に乗った話から》まず、えー!電車に乗って大丈夫??ってなるよね。それも山手線に。その前に、髙木くんが大阪でのラジオで一緒にお仕事している方たちとお食事行くのに、千日前線に乗った話があるんですけど、普通にライブグッズ持った人たちと乗り合わせたと(木曜、プレ販ありましたものね)会場中、「えーー!」ですよ。このオタクも全力で「えー!」って言いましたよ。バレないものだね、ってところから、前述のやぶちねプラス宮っちで山手線ですよ。しかも、やぶちねはマスクはしてたけど、宮田くんは帽子もマスクも何にもなしの宮田のまんまだったと、薮くんがおっしゃっています。会場またまた「えーー!」ですよ。いちいち、「えーー!」って会場に言わせてくれてめちゃくちゃ楽しい。そうしたら、大ちゃんが「気づかれていないならまだいいよ」って、話し始めたんですよ。女の子二人が「あれ有岡くんかな?」ってこしょこしょ話している。こちらも、そろそろバレた時の準備をし始める(顔とか)。そうしたら、近づいてきたかと思うと戻っていって、「似てたけど違った!」って言われた時の気持ち!いう話。テンポ良く話してくれてめちゃくちゃ笑いました。

《キミアトラクションのセリフを考えるのが先頭の伊野尾さんは大変だと言う話から》じゃあ、名古屋に向けて練習しよう、やってみるかってことになり…ってこの流れがすでにコントだよ 笑。じゃあ個人的なこと言ってこ!って、皮切りの伊野尾さんが「広瀬すず意識して髪を切りました!」広瀬すずちゃんて、そんなバカなってゲラゲラ笑いましたけど、現場の双眼鏡越しの伊野尾さんは、そう言われたら、ちょっと似てるかもって思わせる可愛さだったんですよね。多分。遠くてあんまり定かではないんですけど。髪の毛短く切っても、たまに出ちゃう女子み。

で、他のメンバーも続けて一言ずつ言っていくんですけど、メモしてなかったポンコツ頭は、Twitterのレポでそうだったーって思う始末。ほんとにね、きっちり書ける人素晴らしいよ。ちなみに、光くんの「観葉植物」は「買いました」と「枯れました」2パターンのレポが上がってますが、このオタクには「枯れました(テヘ、とほほなニュアンス込めて)」に聞こえましたよ。で、最後の山田くんがうまいこと答えられないでいるその間も、他の8人が「ジャジャン!ジャジャン!」って何度も仕切り直して、言うまで終わらせてやらないよ芸 笑。笑いました。照れくさそうにして、いつまでも言えない山ちゃんめっかわ。


《モテモテ小学校でBESTが替え歌で自己紹介するところ》薮くんは「もうーいーくつ寝ーるとー、やーぶこうたー」って「お正月」の替え歌なんですけど、最後に「はーやくこーいこーい」の後、客席に「やーぶこうたー」って言わせてくれるのが参加した!感あって最高でした。楽しい。伊野尾さんは、「あなたっかーらメリークリスマス」のあのJUMP 担お馴染みのクリスマスソング。「あなたっかーら」をめちゃくちゃ楽しそうに可愛く、「メリークリスマス!」をむちゃくちゃイケボで言って、笑いを誘ってました。髙木くんが歌っていた歌は分からなかったんですが、あんなに音響悪いのに、普通に歌が上手かったです。あと、「モテるために必要なこと」みたいなことを順番に言っていくんですけど、伊野尾さんが「砂を拾って食べる」って訳わかんないこと言い出して、2016年春頃のいたジャンであった 有「いのちゃんは朝ご飯になに食べんの?」伊「土とドングリ(ニヤリ、ムシャムシャ)」を思い出しました 笑。今回の「砂食べる」は、光くんがちゃんと「口パッサパサ!」などと言って回収してくれてました。安心のBESTコーナー。


大変!明日仕事なのにもう5千字以上書いていますよ、このオタク。明日仕事だ、早く寝ろ。4時間後には起きなくては。(伊野尾さんよりマシだね)


あとこれだけ言い残して寝ます。「京セラでタオルはいらなかった(回さなかった)」「UMPは、簡単に振付をさらっておくと、より楽しい(何故ならみんな、これだけは、ざっと出来る。このオタクはペンラを振り回す時、分からずにモタモタしました。そして短いけど、UMP何回も登場します)」「確か、Dreams come trueだったと思いますが、少し会場に歌ってー!ってシーンがあったので、歌詞を覚えておけたら楽しい」


おやすみなさい、おやすみなさい。ほぼ5500字です。興奮して寝られないよ。助けて…。


(『Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018』 京セラドーム 2017.12.10)