楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「Dye D?」の話の続き、他。

建築いのさんや、10周年いたジャン、プロから特訓いのちゃん(メレンゲ)、楽しそうないのひからじらーなど、色々全部噛み締めてすげーすげー言いながら生きてます。だけれども、まずは先週の続きいきますね。



ところで、「Dye D?」を最初に聴いた時は、曲の中盤で急に「狼の遠吠え」「真夜中に鳴る時計の鐘」みたいなハロウィン感満載のSEが入ってきて驚いたものです。コンセプトを知らなかったんです。それこそ、JUMPの「僕はVampire」なら、タイトルで自ら名乗ってますからすぐ分かる(それにしても、吸血鬼なのに一人称が僕って、冷静に考えるとどうだろう。少年吸血鬼という設定なのか) そして、吸血鬼コンセプトを知る前に、この雰囲気の曲調ならもしやと思って検索しました。「Dye D?   ハロウィン音楽祭」(すぐネットに頼る現代人)。やっぱりだ。JUMP担が、放送前に「ハロウィン? じゃあ、仮面持って『Masquerade 』だ。」「いや。ここじゃなかったら『Salle We?』さんの出番てどこなのよ」「は?家族で楽しむってテーマなの?ハロウィンはどこに?じゃあ、『カモナ』さんね。うん分かった…」みたいなことになっている間(しかしオタクたちの願いは届いたのか、仮面JUMPが地上波披露) eighterさんが「Dye D?」の話をしてるんじゃないかと思ったんです。はい、してました。そこで知りました。ハロウィンというか、この曲「吸血鬼」モチーフなんだって。皆さん、ドラキュラとかヴァンパイアとか吸血鬼とか表現はそれぞれあれど、かの仮装して「Dye D?」歌って欲しいなぁっておっしゃっていて、確かに「ハロウィン音楽祭」って言うなら、そりゃそう思ったとて当然でしょうとも。ここでこのオタク、唐突に去年「少年倶楽部Premium 」でNEWSが披露した「BYAKUYA」が脳裏に浮かびました。あの黒と白が入れ替わる構成演出は唸りましたし、それこそ吸血鬼のような「ヒトデハナイモノ」感がありました。(NEWS担さんの何が羨ましいって、月に一回、シングルでも何でもないけれど良曲だったりファンのリクエストが多いものが、色々演出の工夫を凝らしてプレミアムショウとして放送されるんですよ。NHKさんの本気が見える良い企画で実に羨ましいです)

もし、エイトが「Dye D?」をテレビで披露したら、eigther さん達が喜ぶのはもちろんのこと、普段面白くて楽しい関ジャニしか知らない視聴者が、え?となったはず。音源聴いただけでも、かなり、え?え?ってなっている他担がここにいるくらいですからね。ちなみにテレビ披露されたら、どの位吸血鬼としてやってくれるものだろうか、というのは気になります。

実はですね、この曲は、2011年つまり6年前のものなのですが、最新の前半ドル誌(WiNK UPなど)でステージ演出の写真をチラッと見ることが出来るのです。いえ、もちろんエイトではありません。そう、このオタクが「Dye D?」に辿りついたのは何故だったか。キッカケは、らじらーでした。あの阿部顕嵐くんがゲストに来たすなわちLove-tune回の。

実はこの話もしたかった。何であの回で「Dye D?」がかかったかというと、「Love-tune」が先日開催したZeppワンマン3days(初の完全単独ライブ。Zepp ワンマンていう響きからしてカッコいいな)で披露された曲であり、阿部顕嵐くんと安井くんの絡みが見どころだった曲だからなんです。お手元のドル誌ご覧下さい。吸血鬼顕嵐ちゃんが安井くんの首すじにかぶりついている姿が見られます。おお。そして、らじらーのこの回のラスト。今にも終わるその時、安「来週も聴いてねー、(可愛い声で)あ、あらん!何すんだよ!」阿「(イケボで)DyeD?」。あたかも、今まさに顕嵐くんが吸血鬼と化したかのような演出。ファンを楽しませてくれるよなぁ。ちなみに、Zeppライブでは、ドラキュラ伯爵@顕嵐くんとやっすー姫だったとのウワサも。ジャニオタ風に言うと、あらやす担致死案件ですね。かの青木アナは、これをご覧になって思わず絶叫したとの話も聞きました。もちろんね、まだJr.ですし、伸びしろあり!とは思いますけども。

このように、「Dye D?」は後輩に歌い継がれてファン(含む青木アナ)をキャーキャー言わせているんですね。JUMP担なので、このステキな曲をJUMPが演ったら、というのはどうしても考えてしまいました。その場合、吸血鬼は薮くんか裕翔くんがイイと思うんです!伊野尾さんは吸血鬼でも姫でもどっちでもイイです!髙木くんの声で「Dye D?」も想像してみたら、ハマり過ぎでシンドかったです! まあ、デビュー組が先輩の曲を歌うってシャッフルメドレーなどならともかく、1曲丸々その世界観の衣装・演出で歌うって考えにくいので、妄想するだけですね。ただ、妄想を続けますと、この曲ってギターもかっこいいんですね。曲全体は、パーカッションも含めて打ち込み風に聴こえるんですけど、冒頭と中盤のギターだけがアコギ風。このギターが、かっっこ良くてですね。誰が弾いているかと考えると、関ジャニリードギターってご存知の通り安田君なんですよ。このCDで演奏しているかは知らないですが、安田くんが弾いている姿がこのJUMP担でも容易に想像出来て死ぬ。詳しい人だと、こういうテクニックを使っている、などわかるのかもしれない。あと、JUMPだったらギターなら圭人くんか。しかも、この曲、英語詞が非常に多い。圭人くんの活躍場面も多いぞ。って、さっきから言うように多分実現することはないんですけどねーー。と考えると、Jr.時代は、先輩たちの歌をガッツリ歌える機会でもあるんですね。そんなことより、オリジナル曲、デビューって思うのが当然ではありますが、デビューしてさらに少年倶楽部も卒業したりしたら、あまり出来なくなることの一つなのではないかなと思います。

実は先日、V6の坂本くんが何やら歌っている動画を見て(聴いて)しまいました。その後、もう出会うこともなくて、その正体は分からないですし、動画なんかで見ちゃいけないやつだったのかもしれません。坂本くんなので当然に無茶苦茶歌上手くて、なんだか大人っぽい歌だったのですが、なんだか聴いたことある…。と思ったらこれ、伊野尾さんがいたいけな少年時代、J.J.Expressで松本くんなどと歌っていた「Shelter」ではないですか。いのちゃんたちが一生懸命歌う様子は可愛いなぁと思えど、この曲の良さは特に分からなかったものです。だがしかし、坂本くんが歌ったら、すごくカッコ良くて切ない曲でした。と言いますか、坂本くんのソロ曲だったんですね。そして、カッコいいので後輩Jr.たちがこぞって少クラなどで歌っていた人気曲だったことも初めて知りました。調べる過程で、今はデビューした名だたるメンバーたちが何人も歌っていることも分かりました。ちょっとだけ当時の少クラ動画を拝見してしまいましたが、やっぱり坂本くんの「Shelter」が至高ですし、歌の解釈すら変わってきそうなくらい、雰囲気が違う。

なるほど。というわけで、もし、万が一、Love-tune担の方にこの記事が目に留まってましたら、原典も是非聴いて頂けたらと思いました。あらやすらじらーでも確かに流れましたが、あれを初めて聴いて更にCDで聴いてガーーンなったJUMP担が言ってます。原典は違う。

とここまで書くと、「CALL」もいつかそんな風に言われて欲しいな、と思ったりするのです。デビュー問題はデリケートですけども、このJUMP担が思う「デビューした後、芸能界で戦っていけそうなグループ」第1位がLove-tuneなんですよ。何故か、という話を始めるとひたすら長くなってしまいそうですし、そもそも詳しい訳ではないのですが、一つ言うなら「今までいそうでいなかった」グループ。一つの曲の中でバンドで演奏していたと思ったら、全員がいつのまにかダンスしながら歌っている。それが滑らかに変わるというスタイルは、ジャニーズの中でも特異ですが、ジャニーズ外でもなかなかお目にかかりません。このエンタテインメント性を極めたら、非常に差別化出来るのではと思うんです。このオタクは、初見でたまげました。あと、ライブTシャツ(Zeppワンマン時の)が普通にカッコ良くて普段から着ることが出来そうで羨ましい(当然完売)。

原典は違う、という話と、Love-tuneデビューしたらいいな、というお話でした。


(追記)

その後更にエイト兄さんの「PUZZLE 」というアルバムをレンタルし、「渇いた花」「ブリュレ」にハマり、「Dye D?」「Water Drop」とともにリピートしてしまっているのですが、それをしていると今度はJUMPが聴きたくて仕方なくなり、エイトとJUMPを交互に聴いて過ごしています。ちなみに、聴きたくて仕方なくなってしまうのは「切なさ、ひきかえに」「スナップ」「Endress Dream」「REROAD」「Hands UP」「TOY」「Precious Girl」です。上記の曲と聴き合わせがいいのだろうと思います(このオタクにとって)。が、いかんせん収録CDがバラバラ過ぎる。正直大変。この後、対バンプレイリスト作ろうと決意しております。(遅いよ 笑。ただ、そういうふうに聴いている自覚症状がなかったんで、仕方ない。あと、時代バラバラで聴いていると、たまーに伊野尾さんの声が聴こえた時に、あ、好きな声だデヘヘってなりますね。)


どうしよう。追記が終わらない。今日もじゃんぺが可愛くて面白くてしょうがないんですけど。「どうしよう!11月になっちゃってた!!」ってあの声と顔で言ってる大ちゃん想像したら、死にそう。あとJUMPくんへ。その振付ビデオ、何かの特典で付けて販売してくれませんかね。明日の会場で見せるとかじゃダメだ!お金なら出しますー!そして、けいとぴがヤバい。お願い。一人ずつこの調子で特集していってくれないかしら。あと、先日の自担は可愛かったですが、ひかぺもやまぺも最高なんですよ、可愛くて! じゃんぺって前からここまで可愛かったかな。いや可愛かったとは思うけど、面白さ可愛らしさが増してませんか。はぁ、話がなかなか終われないオタクですみませんでした…。