楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

思いがけない光くんといのちゃん。

土曜日(8/26)のらじらーは、週末に何度も何度も聴いたのにも関わらず、光くんの口説きに持っていかれて、今思い返すと、あれ、コーナーは何やってたっけ(「天国と地獄」です)というほどでした。過去には7連敗の記録もあるほど、照れてしまうのか「口説き」を苦手としていた筈の光くんなのに。

お題は、ライブ終わりの大阪からの放送とあって、「虎の顔がバーンとデザインされた女性もののTシャツ」。関東に住むものとして、こういったアニマル柄で色も派手なシャツを大阪のおばさまがお召しになっているというイメージがめちゃめちゃあるんですけど、本当に今でも本当? 子どものころ、兵庫県に住んでいたことがあるんですけど、こういった洋服の記憶が一切ないんです。兵庫は違う?もしかして、京都でも奈良でもなく大阪限定?

女性ものの服を口説くという難題に困る二人ですが(いやこれは、難しいと思いました。虎の主張強いけど、虎じゃないし。Tシャツだけど、虎柄はポイントの一つだし)、なら自分から、と男らしい伊野尾さん。がんばった。完全にオチが決まらないまま始めたのに、ちゃんとまとめた。えらい。多分、伊野尾さんて「らじらー」と「めざまし」の経験を相互に活かしあってるよね、瞬時の対応力とかね。でも、経験活かし過ぎて、「らじらー」でもちゃんとし過ぎていると思う時もあるから、もっとアイドルのラジオって感じでワイワイしてくれてもいいんだよ。

一方、光くんは「普段は触らないけど、触るね」とおそらくTシャツを手にしながら口説きをスタート。すると「ちょっと透けてるね」と言い出したかと思うと、なんと「…ちょっとエッチだね、エッチだね」と小さなささやくような声で言ってきた!! らじらーってかなりのリスナーがイヤホンつけて聴いていると思うんですよ。はっきり言って、耳元でささやかれた状態です。しかも、ほんの少し照れたような感じで言ってくるんですよ。リアリティがあり過ぎる。しかし、次の瞬間光くんの中の「アイドル」が飛び出して、これはあかんと思ったか、声がぱっと明るく可愛らしいひかにゃんに即変。「トラだけにぼくのトラップに掛かった!」ってうまいこと言って「もう離さない」の締めの文句もそのままひかにゃんで押し切りました。いや危ない危ない。土曜の8時台。ご家族で聴いているリスナーさんもいる時間帯。ギリギリセーフ!(と考えると、伊野尾さんは時々ギリギリアウト 笑)

とりあえず、あのひかにゃんがめちゃめちゃリアル感出して来た衝撃が冷めやらない、もう既に本日火曜日。ついでに遡って金曜(8/25)のベイジャンを思い出すと、挨拶からして「ヒカル八乙女ヒカル!」ってふざけてのびのびしていた光くんが、作詞作曲の話をしていましたね。いいフレーズや韻を思い付くとスマホにメモしておくらしい光くん。でも、曲はメモしたりしない(譜に起こさない?)と。忘れてしまうようなものなら、いいものではないから、と。ミュージシャンな光くんにふれた気がして、ドキリとしました。大ちゃんも髙木くんも、楽器が弾ける人はいいなぁなんて言ってましたが、ベーシストの光くんはどうやって曲を作るのだろう。福井からの放送でハープを口説いた時、初めて触るのになんとなくで「ドレミの歌」を弾けたいのちゃんに、「ドレミが分かるからいいなぁ」と言っていましたし、ベースは音階ではなくコードで弾くものらしいから、コードを押さえて作曲する?身内が少しベースを触るので、弾く様子はイメージが付くのですが、作曲したりしないので、そこのところ気になるよ、光くん。いまだかつてお便りが採用されたことはありませんが、らじらーに送ってみるか。それにもしかして、ベースじゃなくて、ギターを使うのかな。ベース弾く人って大概ギターもそこそこ弾けますよね?

なんて、考えていたらひかぺが更新されているではないか。今月4回目だよ。完全に元が取れていすぎる。後は圭人くんと自担かー。圭人くんは、けいとぴ(って略称でそろそろ定着してきました?してない?)で沢山書いてくれているから、本当に音沙汰ないのは伊野尾さんだけだー。多分8/31更新、と見せかけての8/30に更新したりして、オタクたちを翻弄させたりしないかな。えー?今日、月末最終日だっけ?って無駄にワタワタさせて欲しい気がします 笑。

でも、いのぺの音沙汰ないと言っても、いのちゃんのお仕事ぶりは幸い伝わってきています。もうね、「メレンゲ」さんにはビックリですよ。メインのMCでもないし、スタジオで活躍する回と活躍しない回がどうしてもある「メレンゲ」ですが、とうとう独立したコーナーが出来ましたね。それも、まさかあんなJUMPの中でも伊野尾さんが最も向いていなさそうな新体操。中でもレベルが高く、更に遠地にある青森大学に通っての特訓。とにかく、呆然としながらテレビの前で見守っています。呆然としつつ、痛がりながら柔軟する(させられる)伊野尾さんとか、バク転の補助してもらいながら、殆ど先生の操り人形状態な伊野尾さんとか、意外と腹筋運動出来ていなくもない伊野尾さんとか、いいものが見られてありがたいです。そして、監督さん、教わる側が自然に頑張りたくなるような良い先生でしたね。上司だとしても最高。人間力高いよ、いのちゃんとの絡みも、見ている方が楽しい気持ちになるもの。と思ったら、こちらの新体操部のホームページに「高い人間力を身につけることを目標に日々活動」って書いてありました。「どのような状況でも、適切な判断できる高い人間力」だそうなんですが、運動神経が悪いことを売りにしているアイドルがTVの企画で新体操を学びに来るというような状況であっても「適切な判断」で対応してくれているように見えます。アイドルを前に特に構えることなく、でも和やかに相手の心を掴み、と言って甘やかすこともなく、やることはやって、短時間で補助付きとは言えバク転らしきものが出来ている姿をお茶の間にお届けできるとは。そして、吸収して自分のものにする力に定評ある伊野尾さん。多分、新体操の技術だけでなく、この監督さんの人間力までも吸収して帰ってきそうな気がします。もうすでに相当な「人たらし」なのに、多分そこもパワーアップして。

あーまた出来ることが増えちゃう、伊野尾さん。久々に、らじらーのゴリさんとけん玉口説いていた回(加藤くんの助っ人で。まだらじらー1年目の時ですね)を聴いたりもしていたんですが、この時「しゅぽーん!」なんてふざけていたけん玉も、のちに「イノ調」で取材して、6級取ったりもしてるしなぁ。建築アイドルで、2級小型船舶免許持っていて、ピアノが弾けて、食リポも上手くなってきて、ラップも挑戦し始めて。


はぁー、口説き上手な光くんに、新体操特訓中の伊野尾さんか。生きていると思いがけない色々なものが見られることです。色々なものを見せてくれて、ファンの寿命を延ばしてくれてありがとう。(多分、45日くらい延びた)


(らじらー 2017.8.25)

(メレンゲの気持ち 2017.8.25)