楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

伊野尾慧「2017春の雑誌祭り」〜中間報告〜

 

まだまだ雑誌祭りは続いているのですが、ここらでごくごく簡単にまとめてみたいと思います。

(日付は発売日)

 

3/7 「関西Walker」2017 No.6

翌週発売のムック「関西カレー’17」登場記念スペシャルインタビューと銘打った見開き2ページを掲載。2ページしかないのに、1ページ丸々ドアップの写真に費やしていますが、費やすだけあってお目々まん丸可愛い、でもちゃんと男の子な爽やか伊野尾くん。いい写真です。「10周年のコンサートはいつもよりたくさんの会場でやりたいと思ってるんです」ほんと?

 

3/11 関西Walker特別編集ムック「関西カレー’17新時代」

既刊のWalkerの中で、表紙写真が最高の出来。表紙なのに、なぜその写真に?とWalkerさんには何度も思わされてきました。だって、表紙ですよ。ファンでない人の目にも留まるんです。特に情報誌なので、芸能一切興味のない人の目にだって触れる。そんな人にも「あれこの子、かっこいいね」って思ってもらいたい。その点、この写真なら自信を持ってオススメできます。中身は以前にも触れましたが、健全なドル誌を伊野尾慧が真面目に取り組んだ仕上がり。巨大スプーンとフォークを持たされたいのちゃんがちゃんとアイドルですよ。ドル誌買うのはハードル高いという方に本当にオススメ。ムックなので、書店でお取り寄せすればまだ入手できるのではないでしょうか。

 

3/23「Hanako プチハレ!銀座、日本橋」no.1130

「書店と伊野尾さん」「模型と伊野尾さん」「能楽堂と伊野尾さん」「 和光をバックにパフェと伊野尾さん」等、ファンを喜ばせる写真満載。このオタクお気に入りは「 Goodbye Sony Buildingという文字 と伊野尾さん」です。雰囲気はあるし、建築絡みの物語が後ろに見え隠れするし、オタク大喜びでした。そしてテキスト。銀座の建物の話をするにあたって「この雰囲気いいですね、銀座ならではですね」などと言うのなら誰でもできます。「花びら構造が体感できる」「これだけ大規模な地域開発で関係者の合意をどう形成していったのかすごく興味が湧きます」などの建築男子感が溢れるコメントは、伊野尾さんならでは。パフェとかどうでもいいから、もっと建築に紙面を割いて!と思ったのも写真もコメントもいいものがいくつもあったから。特筆すべきは、「ピーチガール」に一切触れていないこと。宣伝がらみではないんですね! 2冊買ってしまいましたが、もちろん目論見あってのことです。ふふふ。

 

3/29「TV GUIDE Alpha episode.D」

いつものスタイリストの寒河江さんが珍しく濃いオレンジのニットを着せてくれています。似合う。お願い!もっといろんな洋服を着せて!大きめの白のトップス、ゆるっとパンツで丈はやや短めで白靴下。時々長~いネックレス。ときたら、寒河江さんもしくは同じ事務所の方ってわかってしまうくらいですよね。このファッション音痴が思ってるんです。もっとお洋服にバリエーションを。

そして、テーマのDとしてDiamondを選んでもらうなんて、ありがたい。ライターさんの冒頭の言葉が的確で、伊野尾担として首がもげるほどうなずきたくなりました。「キラキラ」、でも「最も硬い物質」、「混じりけなしの1つの原子ででき」ていつつ「多面体」。「どんどん違う面が見えて謎は深まるばかり。でもとても単純なのかもしれないと思う。」いや、ほんとにね、伊野尾担ってうっかりすると「伊野尾慧とは?これもそうであり、そうでない」みたいな禅問答にハマるじゃないですか。哲学ガジガジかじりたくなったりね。複雑そうで実はすごくシンプルなのだろうか、と、ライターさんと語り合いたくなるのが特徴。

 

3/30「TV LIFE Premium vol.21 2017 Spring」

今見たら、あれこれどこかで見たお洋服? 4/21に出たばかりの「FLIX」と同じでした。撮影が同日だったのでしょうか。でも結構雰囲気が違います。写真の力ってすごいですね。そして、カメラマンさんの求めるものを即座に切り替えて出しているんでしょうね。写真ということで言ったら、ごめんなさい。こちらに軍配。花を頭にちょんと乗せて三角ずわりの写真は可愛く。花を後ろ手に持ってこちらを振り向く伊野尾さんは美人さん。この2枚の写真のためだけに買い。白靴下を脱がせたのも多分正解では。(FLIXでは履いてます)

 

4/1 「TV fan CROSS vol.22」

写真は大きいものが2枚のみ。下から撮った1枚を見て、美しい人は鼻の穴まで美しいのか、と惚れ惚れしました。さらにはまつげの内側が見えます、角度的に。テキストは、ここで初めて、カイリを軽やかな感じで表現するために「セリフも、もちろん全部覚えてはいるんだけど、言い回しとか語尾をあいまいにしてみたり」という演じ方について語っているいのちゃんが見られたのが収穫でした。

そして、これだけではそこまでオススメしないのですが、リトラのリニューアルした和装の写真。これを9人のメンバー一人ずつ大きな写真で掲載しているというのが非常に美味しかった。大阪城ジオラマをみんなで囲んでいる写真には「興味シンシン」と惹句が付いていますが、薮くん、知念くん、山田くん、裕翔くんはまさにその様子(可愛い。他のメンバーは多分お話ししている方の方を見てる。)この時の裕翔くんのジオラマを見ているだけの様子が絵になることと言ったらないので、正直後ろのソロページよりオススメ。彼は和装が猛烈に似合いますね。また、薮くんの歴史知識が炸裂している様子もちらっとあって(スポーツだけじゃないんだ、やぶっちせんせー)、次回のリトラがめっちゃ楽しみ!と思わせてくれるページでした。てことで、「買い」の1冊。

 

4/8「TVガイド person vol.56 ISSUE」

さすがPHOTOマガジンと銘打つだけあります。写真が素晴らしい。「そし誰」好きな伊野尾ファンは、死んでも買うべき。ごつい金属製の鉄の輪に見えるブレスレットが、とても似合います。テーマに沿った男の色気が抜群に出ていますよ。なのにその輪っかを、ちょいと頭に乗っけている可愛い写真が後半に出てきますよ。こんな人いる?と自担が誇らしくなります。インタビューも映画宣伝に寄せた通り一遍のものではなく、伊野尾慧を切り取ろうという気概に溢れた力の入ったものです。どうせならこういうテキストが読みたい。一切ですます調が含まれない口調でずっと伊野尾さんが話しているのが唯一の違和感といえばそうですが、取材テーマの一つ「伊野尾慧の『素』」について、「まあ、メイクして、髪もバッチリキメて、衣装も着ているんだから、もはや素ではないよね(笑)」と答えているのが、口調から何から「THE伊野尾慧」だったので、テキストへの信頼度は高いです(このオタクの中で 笑)。そしてやっぱり、「いろんなものを積んでも、これだけふんわりいられる人は滅多にいない。さらに薄いフィルターで限りなく自分をさらす伊野尾革命は、大人に向かうこれからが本番な気がする。」と書いてくれたインタビュアーの方には、私もそう思います!と叫びながら走り寄って握手を求めたい気持ちです。いっときの流行りものなんかではないよ、これからが本番だ、と言われるのは、本当に嬉しいことですし、やはり「ふんわり」は誰にも真似できない伊野尾慧の特色ですから。

 

4/8「シネマスクエア VOL.91」「J Movie Magazine」「Cinema★Cinema SP.2017 spring」

まとめて書いてしまいましたが、 この3冊の三つ子感たるや。「雑誌祭り完全参加」とかバカなことを目指していない限り、お気に召したらどれか1冊購入、でいいかもしれません。写真でいうならワタシは「J Movie」推しです。壁の前に座ってこちらを見ているアップの写真がすごくいいので、この1枚のことだけ考えてもお手元に1つあってもいいかもしれません。テキストだったら「シネマスクエア」。一番語り口調が、伊野尾さんらしく違和感なく読める上に、「伊野尾さんは本当に可愛いんですよ。監督もメロメロでしたもん」って、先日TVで試写会の様子放映された際に美月ちゃんが言っていたあの内容が、活字としてここに残ってます。伊野尾さん自身も「確かに監督はカイリをすごく綺麗に撮ってくれようとしているのは感じました」と言っていますが、対する美月ちゃんは「今のシーン、山本は納得していないだろ?じゃあもう一回やろう!」「はい!」みたいな熱血体育会系のノリだったとか。一体どっちがヒロインなのか。ヒロインの定義とは・・・。全体にいのちゃんと美月ちゃんのやりとりが楽しい雰囲気の「シネマスクエア」でした。でも、このオタクがいのちゃんこんなキツイ言い方するかなぁ、ほとんど喧嘩じゃん、と思った「シネマ★シネマ」も、「いのみづの仲良し喧嘩最高」みたいな声を見かけました。「いのみづ」って呼ばれてる!という驚きもありましたが、そういう肯定的な捉え方大好きです。あと、映画内の写真を多く載せていたのは「シネマ★シネマ」だけ。既出以外も少しありましたよ。

 

4/15「QLAP!」2017 5月号

なんと言っても表紙ですし、表も裏も伊野尾さんのピンナップ付き。「ピーチガール」だからピンクなのか、春だからピンクなのか、題字も雑誌名も、ストールもピンクですが、ピンクが本当にお似合い。中の写真も本当は天使?それとも小悪魔?と二面性がテーマですから、違う雰囲気の伊野尾さんが1冊で楽しめる。お得。事前に撮影小道具として編集部が公式にてちら見せしてくれた巨大な鳥かご。見た目はお花で装飾されてスイートな雰囲気だけどこの大きさ、まさかいのちゃん監禁されて?などの心配は邪推でしたね。ふわふわで可愛らしく綺麗な演出でした。大丈夫大丈夫。白と黒の対比は、もう是非お手にとってご覧ください。いい写真満載です。表紙の伊野尾さんとは別人がいて、ドキッとしたりもしますよ。真剣佑くんが今でも「今日暇ですか?」って連絡くれるエピソードも教えてくれて嬉しい。「何かできることがあったら力になってあげたい」って、言われるのではなくていのちゃんが言っているの、新しいですよね。真剣佑くん、新しいお友達。オタク安心します。あと、後ろの方に監督のインタビューが載っています。撮影期間1ヶ月とあまり時間がなかったようなのに、「リアル」にこだわって丁寧に撮影していった様子が伺えます。まさか「伊にゃー慧」が演出のヒントになっていたとは。などの監督側の情報がわかるのも面白い。監督はテレビの伊にゃー慧を見て「カイリがいる!」と思ったそうなのに、この後の「PICT-UP」ではいのちゃんが「(カイリは)自分に似ている要素が全然ないキャラクターだから、自分にない部分をどういう風に表現すべきか」と言っていたりして、じゃあ伊にゃー慧は「素」ではないんだな(そりゃそうだ)、伊野尾慧の「素」とは?って「person」のテーマに立ち返ったり。「いたジャン」のページもあります。あの「ドンピシャーナ」の時のスーツ姿で、メンバーがずらっと立っている写真がオススメです。紙面でじっくりこのスタイル抜群の人々を見られるんです。光くん、ダブルのスーツだったんだなぁ。まっすぐ立っているだけなのに、「静かな圧」を感じる光くん、オラオラセクシーな高木くん、退廃感醸し出す伊野尾さん。ありたかが、同時に同じことを言って、首まで同じ方向に傾けた双子ちゃん現象(可愛かったですね)も載ってます。

 

4/18「PICT-UP」106  2017. 6月号

ここまでで最も映画誌を買った!という気持ちになった1冊。巻頭特集が映画『追憶』に寄せて『活動屋から受け継いだもの』。フィルムにこだわり、テイク1で終わる撮影(やり直しなしが当たり前の世界?)の話など、このオタクが勝手に思い描いている「古き良き映画の時代」の匂いがするページから始まる雑誌の中に、伊野尾さんがいるという喜び、のためだけに買って良かった 笑。(そんな雑誌の表紙を飾った裕翔くんすごいですね)衣装は、4/8発売の3冊と同じですが、テキストの内容は違います。ここで初めて知ったのが、監督もこれが初映画作品だったということ。初日にトランプをして関係性を作っていったり、主要キャスト4人にスマホを渡してお互いに写真を撮らせるなど高校生らしい雰囲気作りをしたり、監督面白いなと思ったのですが、まさか初めてだったなんて。また美月ちゃんが絵が上手、という話で、学校の黒板に描いてくれた漫画が平松伸二作品て、美月ちゃんのギャップにビックリです。しかもコミックを持っているらしい・・。(美月ちゃんをLINEでフォローしているのですが、先日「描いたよ~」とLINEが来て見てみたら、本当にセンスがあって上手なイラストでした。)

 

4/21「FLIX」NO.241 2017.6月号

こちらもワタシが思う映画誌に近いものがありました。実は「ピーチガール」よりも、岡田くん小栗旬くんが語る映画界重鎮、降旗康男監督と木村大作キャメラマン(カメラではなく)の二人の話が面白かったですね。でも、対談も回を重ねて「いのみづ」対談がどんどん息が合ったものになっていく様子で撮影秘話的なものも詰まっていたかと思います。それにしても、いのちゃんインテリキャラなんだから、簡単な英語のスペル間違っちゃダメだ 笑。同じ大学なのに、と美月ちゃんに言われていましたね。

 

4/18「関西Walker」

今回の「Walker祭り」の先陣を切ったのは、関西でした。表紙はうーん、萌え袖の使い方はそうじゃない!などと言いたいところもありましたが、中身が素晴らしい。おそらく、膝を抱えて座らせたら日本一と言ってもいい(これはオタクの欲目ではないはず)伊野尾さん。また新しい膝抱え写真がきました!すごく、猫ちゃんです。「今年のGWは何しよっか?」って惹句が付いてますけど、全然そんな感じの写真ではなくて、ちっともその場を動きそうもないのに、実は虎視眈々と斜め前を歩く虫を狙っているところだなぁと思わせる写真です。「今一番捕まえたい人」で大泉洋さんが出てくるのもブレないいのちゃん。昨年6月お誕生日後のらじらーで、大泉さんからメッセージ動画をいただいたと言っていましたが、それに一役買っていたのが山田くんだったなんて。といういい話も聞けます。ただ、GW特集ということで「GWはピーチガール見に行こ!」って、写真の横に書いてくれていますが・・・。編集部さん、一般公開は5/20だ。

 

4/20「東京Walker」

関西とどうせ同じでしょ?と思ったら、全然違いました。特集が「ディズニー」で表紙からして、いわゆるお出かけ情報誌らしいごちゃごちゃ感がなく、シンプルに大きなハートを持って座るいのちゃんというおしゃれなもの。伊野尾担は表紙だけでも「買い」かも。それから昔、リトラのクリスマススペシャルで、WESTとディズニーランドから歌とダンスをお届けっていう素敵な企画があったじゃないですか。そのとき共演したミッキーたちが凍えるメンバーの体をこすって暖めてくれたなんて素敵エピソードも。一生の思い出に残ると思います、といういのちゃんが可愛いです。子供の頃スプラッシュマウンテンに乗った時のいのちゃんの話「可愛いキャラがいっぱいでなんでこんな楽しいの!って思っていたら(略)」。この続き読んだら、ああ~その様子を想像するとなんでこんなに可愛いの!って伊野尾担ならなると思うんでオススメ。(エピソードは普通です。子供でどんな乗り物かわかってなかったってとこが可愛いのだ、多分、伊野尾担なら)そして、最後に次回の登場はスイーツ特集でケーキ作り。その次はお出かけ特集で陶芸体験なんていかが?と次を匂わせてくれる編集部さん、ありがとう。

 

最初は、一言コメントつけてこれは「買い」かどうかだけ書くつもりだったのに、無駄に長くなりました。このオタクが自分はTwitterに向かないと思う理由の一つですね。文字数問題。「Walker」さんたちは、あと「福岡」と「東海」があるのですが、まだ入荷していないのでお預け。前回のパン祭りの際も、他エリアのものはなんだかんだ時間かかったのでじっくり待ちたいと思います。まさか、「福岡」「東海」で東京ディズニーランド特集てことはないと思うので、また違う伊野尾さんが見られるかな、と期待しています。あ、関西と同じ、ってパターンもあるのか・・・。

他、今後のものについて、発行済ながらまだ手元に来ていないものも合わせて記載します。最終的にはリストをまとめて、どんな長さになるのかやってみたいものですね。

 

4/20「東海Walker」「福岡Walker」

4/22「Vivi」「CanCam」「VoCE」「GINGER」各6月号

4/24「月刊TV fan」「月刊TVガイド」6月号 

5/12「日本映画navi vol.69」←vol.68にもちょっと載っている様子・・どうしよう。

5/12「FLaU」6月号

5/17「読売ファミリー」(フリーペーパー)

5/20「mina

 

ここで異色なのがフリーペーパーの「読売ファミリー」。近畿エリアの読売新聞の毎週水曜朝刊に折込で入るものだそうです。そんな・・入手不可だし、と思ったら「ヨーネルグッズを購入すると、最新の読売ファミリーが付くネル~!」だそうです 笑。どうしよう。あ、ネルっていうのは、ここの羊キャラ ヨーネルくんの公式語尾のようです。5月はジャニーズ祭り状態だそうですが、中でも伊野尾さんは「編集長のどうしても載せたい!という願望がこのたび叶いましたネル☆」だそうで。そりゃ期待しちゃうよね。問い合わせが殺到して、公式がまとめページを作ったそうなので、こちら参照の上、ご検討ください 笑。

media.yomifa.com

 

購入時の最新号がやってくるので、購入タイミングがむちゃくちゃ重要です。ちなみに、要りもしないグッズを買って入手するなんて・・という葛藤があったのですが、たった1ページのためにお高いファッション誌を購入するのとどう違うのか。「正確に言うと色々違うんだけど、うーーんニアリーイコール!行っちゃうか!」って、仕事の時によく聞くフレーズを持って来て、自分を納得させようとしております。愚か者め。