楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

アイドル「にも」オタクらしさを求めるスタイル。

結局、昨日の「めざまし」はネット上でザックリとしか見ることが出来ていません。おはようございます(唇を噛み締めながら)というのも、家族が夜更かししているからだ!仕方ないので、暗がりで雑誌を鑑賞することにしました。雑誌は読むものなんで日本語おかしいですけど、伊野尾さんが載ってる雑誌、「鑑賞」しちゃいますよね。昨日は3/23、そうHanakoです。「伊野尾慧=ネコ男子」の先駆者かつ、「見た目サブカル、中身建築男子」を世に知らしめたかのHanako様です。今回も「銀座建築デート」。伊野尾さんときたらあんなに雑誌掲載されているというのに、ここ最近はなかなか建築男子っぷりがクローズアップされないので、本当にありがたいです。「HOUSING」さん、第2弾ないのかなー。001っていうナンバリングは何だったのかなー。昨日の「いのおピクチャー」は、元は松濤にあったものを新しいビルの中に移設した(!)という能楽堂の写真で、久しぶりに建築について語る伊野尾さんで嬉しかったですが、オタク的暴走トークにならなくてちょっぴり残念(笑)。うわ、口調熱心過ぎ!早口になってますよ?え、その用語、専門的過ぎて分かりません…みたいなね、そんな伊野尾さんが見たいんだこちとら。だって、普通に語るのだったら資料さえあれば誰でも出来る。建築への重い愛が溢れちゃってこそ、差別化されるし、見ていて楽しいのです(ついでに、オタクはキュンとします)。例えば、青木アナの素晴らしさって、殆どキモいほどにジャニーズ愛が溢れているところですよね。尊敬します。そういうことです(?)

そんな気持ちを持っているオタクですので、今回のHanakoへの期待がいかほどのものであったか、ご理解頂けるものと思います。うん、確かに素晴らしい。見開きの特集巻頭ページなんて、最高。この背景と伊野尾慧の組み合わせに興奮します。テキストも、一つ一つの建造物について、そして銀座の都市計画についても触れていて嬉しい。しかし、限られた誌面じゃないですか。デート要素はいらないな(企画が「建築デート」なのに噛み付いてすまないです)。パフェを美味しく頂くなどの他で出来る要素はなしで、もう1から100まで建築で来て欲しかった。もっと、もっと建築を!あと、非常に分かりやすい言葉で説明してくれていて有り難かったし、賢いからこそ平易な言葉で語れる訳なんですが、もっともっと建築オタクらしさ出してくれても良いんだ、いや出して下さい。待てよ、私は伊野尾さんにキモオタっぷりを求めているのだろうか。しばし沈思黙考。…求めているみたいです。スミマセン 笑。


内容は本当に手に取ってご覧下さい。上京のついでに、伊野尾慧ゆかりの地巡りをする、というのはオタクあるあるのようですが、その良いガイドブックになりますとも。何せ、他のページにはMAPまであります。これ一冊持ってGo!出来るじゃないか。先日、所用あって久々に銀座の街に足を踏みいれたのですが、夕方の薄明るい空に白い独特なデザインが映えるビルがあって、ふと見惚れてしまっていました。そのビルが掲載されているぜ!ああ今、ビル名がわからない。交差点挟んで、和光の斜向かいにあるアレです。きっかけありがとうございます(私信)。

写真はですね、昨日発売されたばかりなものなので、「匂わす」レベルのもので恐縮です。この↓写真にいる伊野尾さんが素晴らしいですよ。縦横の向きすら直さない!ワザとです、もはや。


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ところで、ネット上にて、これを見れば「どの伊野尾慧が好きか」分かるって、タイプ別に6〜9種類ほどの伊野尾さんの写真を分類して載せているものが複数あり、へぇと眺めてみました。女子可愛い伊野尾さん、金髪いのちゃん、黒髪外ハネ伊野尾くん、黒髪さっぱりショート伊野尾くん、完全体キノコさん等々なるほどなーの品揃え。だがしかし! 複数あったのに、どのパターンにもサブカルホイホイ伊野尾慧とか、厨二伊野尾とかがおらんやん!え?待って待って!く・さ・か・さ・んは? あとハットいのさんもいないんですね。最新のカレンダーからも選抜されているのに、それらが入らないとはどうしたことだ。それなしで、どの伊野尾って言われましても!血涙!(大袈裟)ちなみに、他に二宮くん、髙木くん、大ちゃんなども見かけましてね。ハッキリ言って他担の方が素直に楽しめました 笑。自担だと、あの写真はないのか!などと思ってしまうんですね(じゃあ、自分で作れ 笑)。髙木くんの、口をんーってしている分類なんて、もうめっかわで最高でした。でも、どの◯◯くんが好みか、って何パターンもカテゴライズ出来るほど、みんな色んな顔を見せてくれているということで。他担だと知らない写真もたくさんあって、新しい魅力発見!的なところもある。オタク界隈にはほんと色々楽しみが転がっているもんですね。だから、みんな沼に飛び込んでさくっとオタ化しちゃえばいいのに、ね。毎日、楽しいよ。