楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

メレンゲの「洗濯バサミ」回から。

割とこう、世間の話題に遅れて更新されがちなこのブログですが(だから早売り的な情報は掲載されないよ 笑)、今更先週の「メレンゲ」の話。もちろん、一番話題になっていたのは「顔面洗濯ばさみ」チャレンジでしたね。リアクション芸として採点すると満点ではなかったかもしれませんが、自覚的なもの・無自覚のもの引っくるめて意外と「伊野尾慧」でしか出来ないことが表現出来ていたと思うのです。もちろんオタ目線からの話になります、ご容赦下さい。①出川さんがまず耳から洗濯バサミを伊野尾さんに付けてくれる訳ですが、ここで必然的に、髪の毛が耳掛けになる訳です。きゃーってなりますよ。作為的ではなく、必然性あっての耳掛け、というところに一層有り難みを感じます。耳掛け一つでこんなにワクワクするビジュアル持ってるってスゴイね? ②洗濯バサミで挟まれる唇がとにかく、プルプルのふわっふわ。これを挟んじゃうのか、これは痛いよ、このふわふわに傷が付く!と洗濯バサミが挟まれていくたびにどんどん心配になります。ということは、「痛さ」がムチャクチャ伝わるということです。つまりこれは?そう、「めざまし」で一時期ネタ化していた表情だけで伝わる食リポに通じるものがありますよ? ③「やだやだ、優しくしてよぉー」と連呼。アイドルだからと言って、なかなか甘えキャラを出すのは難しいものです。これは、伊野尾さんの使える「技」と言いますか、「キャラ」の一つではないでしょうか。ただ、伊野尾さんの実力を考えたら、ここはもっとイケた気がします。甘え方がやや中途半端だったかと。しむどうで「助けて、相葉くんーっ泣」って甘えていた時の振り切った感じを思い出して。「リアクション芸」ということを考えると、あのくらい振り切って欲しかったですね。年齢考えると今後「甘え芸」出すとしたら、やはりネタとしてでしょうから、やるならネタ感満載で頼みます!いや、この可愛さネタじゃないな、と思わせるところこそが伊野尾慧の真骨頂か?④ここまで「可愛い」からこそのポイントでしたが、事務所的に(こんなことして)大丈夫か聞いてくれる出川さんに、「事務所関係ないんで、大丈夫っすよ!」と言い捨てる伊野尾さん。来たよ、これこれ。この可愛らしい顔から吐き捨てられる雑駁な物言いよ。伊野尾担が何故伊野尾担なり得たのか、という理由の一つでしょうよ。⑤洗濯バサミが外れた後の「痛い」顔。おお、可愛い顔がまあまあ台無しになってます。久本さんの「どうだった?」に対して「痛い」という言葉を使わずに感想を述べたのは、エラい!賢い!自担に甘すぎですかね 笑。「顔の皮が剥げたみたい」って言ってますけど、唇の皮、ほんとに剥げてないか。この後、つい気になって見てしまいましたが、やはり唇の皮にダメージ残ってましたよね。

 

で、この他にも見所がありまして、アイドルとして見ての見所①甘酒をいつものように萌え袖で両手でコップを抱えて飲み、最後にかっきりカメラ目線を決める。ここはですね、もちろんキモオタらしくコマ送りした訳ですが、余りにバッチリ画面の向こう(つまり視聴者からしたらこちら側)を見つめているもので、スマホ構えた手を下ろしました。とても、撮れませんでした。圧倒的なパワーに負けました。すごいよ?目にレフ板使ってんのかっていうくらい、光が写りこんでるの。そのピカピカに光る目でジッとこっちを見てくる訳です。いやもうムリ。参考資料として、目の部分だけでも切り取って上げれば説得力があったかと思うのにすみません。あのパワーには勝てなかった。これは飲み終わって、目線が逸れたもんで安心して撮った一枚です。お昼のトーク番組なのに、何ていう目力だったことか。

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②出川さんと可愛くペットボトルの水を飲む対決。狙って可愛くしちゃダメ、との言葉を素直に受けて(素直過ぎる、笑)そのまま飲んだものの、最後にちょっと「ぷはっ」って可愛い顔してみたところ。ありがとう、ありがとう。可愛かった!でも、これは静止画じゃ可愛さが伝わらなかった。

③手相をゲッターズさんに見てもらっているところがもう、平和でしたね。みんな笑顔なんですけども、出川さんがいのちゃんの手を指差して「女の子みたいな手」って、ウチの子自慢みたいに言っていて微笑ましいし、本当にこの手が美しくて驚きます。形だけじゃなく、色も水分量も申し分なくどこも傷んだりしていない手のひら。手を傷めるようなことを一切させたくないと、モンペ的な気持ちが沸き起こりますよ。えーと、この人男性なんだっけ、オトナなんだっけって度々思いださなくちゃいけなくて、伊野尾担て大変だなー?

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さて、この後ゲッターズさんに「2017年から芸能界で爆発的な人気者になる」「役者で大きな役が来る」と良いことを言ってもらう訳ですが。口をポッカリあけて聞いているもので、久本さんやあさこさんに「ぼーっとすんな」「すげぇアホな顔して!」っていじられる。確かにね 笑。でも、皆さんご存知ですよね。いのちゃんが熱心に話を聞いている時、意識しないと口がポッカリ開いてしまうことを。「バクモン」で東京タワーの上でお話し聞いていた時もこの顔でしたよね。ゲッターズさんの言うことを熱心に聞いたんだろうと思いましたよ。可愛い。

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さて、この大きな役とはピーチガールのことではないか、と割とオタク界隈で盛り上がっている気がしますが、ワタクシは欲深いので、さらにもっと大きな役が来るのだと期待してしまいました。「ピーチガール」も勿論期待しています。でも、今の伊野尾慧は「ピーチガール」撮影時より、更に経験値を積んで表現力も上がっているのですよ、確実に。さらに、すごい伊野尾慧が見られるのだと期待したい。爆発的な人気者と言うと、地上波のテレビドラマではないでしょうか。願い事は、一回強く願って、あとは少し忘れているくらいのほうが叶うのだと言います。(←昔読んだ本の受け売り)今、願っておいたので、ひとまず忘れて、明日の「BRUTUS」だの、「少クラ」だの、今週のイノ調やラジオのいのちねや、色々なことを楽しみに過ごすとしましょうか。でも、そーんなに人間出来てないから、また「演技仕事、演技仕事!」って騒ぐのだろうなきっと 笑。

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(メレンゲの気持ち 2017.2.11)