楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「Give Me Love」カップリング曲感想。え?このタイミングで?

昨日は、舞祭組の「道しるべ」オリコンデイリーランキングが出て、無事に1位だったことに他担ながらほっとしたりしていました。あまりに苦戦しているようなら、ちょっと買おうかしらとまで思わせる舞祭組ってすごいな。今、ジャニーズで最も応援しなきゃと思わせるユニット(デビュー組)かもしれません。そんなこんなで、ちょくちょくオリコンサイトに行ってみたり、ついでにビルボードチャート見たりしていました。ビルボードは週間なので、舞祭組の結果はまだ見られないんですけどね。最新のビルボードHOT100は、1/2付けということは1週間日付先取り表示なので年末のものですね。相変わらず、星野源さんの「恋」が1位。5指標中、4つが1位、残り1つが2位と圧倒的な強さです。JUMPはというと、良かった、まだチャートにいました。13位でした。2週目ですぐランクダウンしてしまうのは、やっぱりまだファン以外を巻き込むに至っていないかなという気もしますが、注目すべきはルックアップ指数(リッピング指数。PCでCDを読み取った数)です。ここが何と2位なんですよ。ああ、年末の忙しい時期にとにかくCDはちゃんと購入しておいて、冬休みまたは正月休みに入ってやっと取込み作業に入りました、ってJUMP担達の動向が現れた感じがしますよね。オタクも胸が痛いです。まさにCD発売という時期にPCが完全に息絶えてしまい、暮れも押し迫った時期にやっと買い直せたので初週のルックアップ指数に全く貢献出来なかったもので。まさに、お正月休み。家族の留守を狙ってやっと取込み作業が出来た次第。という訳で、まさに今、「Give me love」及びカップリング曲を聴き込んでいるところです。遅いね 笑。せっかくなので、完全に自分用に感想を残しておきたいと思います。何故なら、どんどん聴き込んでいくと、初期の感想と変わってくるじゃないですか。後々、比べてみると面白かったりするんですよ(私が)。好きの順番が変わったりね。以下、順不同です。


◎Glorious

本当の初聴時、一番好きだなと感じたのがこの曲です。オラオラしてるね。何しろ、後ろに野太い声で掛け声が入ってます。いつもJUMPの曲ときたら可愛いお嬢さんの声が入っていて、「ファン層は10代から20代前半を想定してます」って制作サイドの思いを感じとってしまい、勝手に申し訳ない気持ちになりがちだったものです。そもそもネタ曲(「今夜貴方を口説きます」等)以外で、何でJUMP以外の声を差し込まなくちゃいけないのかさっぱり分からなかったんですが、あれはC&R用って理解で合ってますか? 今までそういう作りの曲って聴いたことなかったので、最初は違和感あったんですが、すっかり慣れました 笑。さて、「Glorious」ですが、今聴くと曲が始まって早々、遥か遠くを睨み付けながら高々と歌い上げる帝王様の立ち姿が脳内にプロジェクションマッピングのように映し出されるんですが、皆様そんなことありませんでしたか?あぁ、既に第一印象から変わってきてしまっていますね。最初は全然JUMP感がなくて。むしろ、キスマイ感、もしくはLove tune感強いなと思ったりしました。ただ、アルバム「DEAR.」の時に「Tasty U」ってNEWS感高いなんて言っていたら、世間ではkinkiみあるよねの声多し。という、ずれてるオタクなので、今回も自分の感覚には一切自信ありません 笑。


◎Traffic Jam

何というか、いい意味で昭和感、歌謡曲感がちょいちょい香る曲。ジャニーズって、ステージ衣装やショーの構成などにもどことなく古き良き昭和を感じますよね。Jr.の衣装でも、特にグループ入っていない子たちのものは、代々先輩のものを受け継いでいるだけあって今のトレンドなんて度外視されたもの着てたりしますし。いや、グループどころか、今Jr.の中で最も推されていそうなMr.KING。JUMPですっかり目が肥えてしまっているオタクの目から見ても容姿に恵まれている3人ですが、時々赤青黄のイケてない衣装を着せられている時があって、おぉまさにジャニーズよ、と感じ入ります。でも、それが悪いという訳ではなくて。これこそ、ジャニーズ以外の男性アイドルも台頭してきたアイドル戦国時代における差別化の一つなのではないかと思うのです。歌番組出てきた時に、一目でジャニーズの子たちって分かる仕組み。そして、並行して「カッコいいと思ったらこの子たちジャニーズなの?」っていうグループも出していくんでしょう。やや脱線しましたが、こういう曲も歌い継いでいかないとねって話でした。


◎Baby I Love You

まさに、年末年始に歌うべき曲。既に年越しのドームが決まっている時期に発売され、らじらーで光くんもきっと歌うんじゃないかな、なんて言ってました。これを最初に聴いた時、「KISS Diary」さんの立場危うし!と思ったものですが、まさか、まさかの「Baby…」さんも最終日のWアンコールでやっと出番があっただけという話を聞いて涙しました(してない)。ビトラ先輩を逆恨みしそうです 笑。それはともかくこの曲を聴いた第一印象は、嵐っぽい、でした。嵐の中では相葉先輩贔屓な私は、相葉くんがニコニコしながらステップを踏む姿までありありと思い浮かべられたものです。嵐は沢山の色々な曲を出しているので、これが嵐らしい曲と決め付けるのは意味のないことですが、嵐と言えば「Happiness」なオタクにとっては、嵐って家族みんなでニコニコして聴ける多幸感溢れる楽曲のイメージなんですよ。沼入り前、JUMPの曲は一つも知らなかった私が嵐の「Happiness」は知っていたというのも、良く考えると一般への浸透率という点ですごいことですね。知っていた理由は、近所の幼稚園で運動会の園児入場曲に度々使われている、他アーティストにもカバーされている、からでしょうか。そんな平和なイメージがリンクする「Baby…」さんです。例えるなら、年末に田舎に帰省しておばあちゃんと炬燵でミカン食べながら聴きたいし、もちろんカウコンのグッズ列に凍えながら並び、友達と「今年のJUMP担的ハイライトTOP10」をあーだこーだ話しながら、イヤホン片耳ずつ分け合って聴きたい一曲ですね。

あと、この曲の伊野尾さんソロパート「穏やかに見守ってる」ですが、久々に「中島健人くんがモノマネしている伊野尾慧」の声で歌っています。以前、らじらーで「真似するなら、最新の俺の声も聞いて真似してみて」みたいなことをいのちゃんが言っていましたが、確かに健人くんの真似する伊野尾慧って、新規オタからしたら伊野尾慧というより西のオカダイキ。(赤ジャスミンさんの異論は受け入れます 笑。)嵐兄さんの番組で、小栗旬→伊野尾慧→織田裕二の物真似披露した時はネタの完成度に頭が下がりましたけど、いのちゃんの声はあれじゃないと思ったもんなぁ。と思ったら、この曲で出して来ました。そう、今良く聞くことの出来る声には似ていないけど、確かにこの声は伊野尾さん持ってるんですよ。そういう意味で、健人くんは間違ってないのです。でも、最新の伊野尾慧にも是非とも挑戦してみて下さいね。


◎明日ハレルヤ

やっと英語じゃない曲名だ、とほっとする曲。カップリング曲の中では一番JUMPらしい気もしました。どこがどう、と説明できないのがもどかしいですが。最初は特に印象もなく、ラジオで「この曲を聴くと励まされます」みたいなコメントでリクエストされているのを聞くと、自分は心が濁っているから響かないんだ、いい曲じゃないか、分からないけど、などと若干凹む思いがあったのは確かです。スマホに落として聴き始めてから、少しずつ馴染んで来たので、この曲の良さが分かる清らかな人間になるまであと一歩のはずです。


◎TOY

帝王薮様、ananの伊野尾さん、イケメン圭人くんがいます。圭人くんの「もう元に戻れない」、切なくカッコいい青年の叫びを聴いて欲しい。2番に入るやいなや、「零れ落ちた君の涙の訳は誰も知らないのさ」と帝王様の御言葉が下されるので震えるしかない。ドル誌の皆様、現場を踏むことのないこのオタクにもっと帝王の御姿を写しとって与え給え。先月の「Myojo」、雑誌のソロ表紙っぽい写真を9人分という大変美味しい企画だったのですが、最後の薮くんのページをめくった時のコレジャナイ感。いや、すごくいい写真なんですよ。色調も素敵でした。光くんが凄くお洒落でカッコいい写真だったので、勝手に帝王の降臨を期待したオタクがイカンのです。同月の「ポポロ」誌「10年目の、僕たち」右上の写真で溜飲を下げましたけどね。そうそう、こういう感じ!でも、さらにもっと下々の民を睥睨する感じで!全身写真で!そして、やはり2番の中盤にananの伊野尾さんがいます。「ただ君だけに会いたい。」  ananで、「オープンマインド。でもすべては見せない。」と惹句のあるページの左上写真がぴったりなのでぜひ。(もちろん異論OK!) この3フレーズとも、この短い言葉の中に良くこれだけニュアンス込めたな、と溜め息出る程です。ほとばしる表現力ではないですか。熱くお薦めしてしまいました。


さて、この記事は今朝の通勤時に書き始めた訳ですが、まさに今日の昼、新シングルの発売日発表がありましたね。新しいシングルが出るっていうのに、前のシングルのカップリング曲の話って、なんなのこのタイミング。でも、それだけ間をあけずに次々リリースされていく訳で。勢いあると言っていいですよね。そして、先輩ブログで知りましたが、今回は3種中、2つに映像特典が付き、通常盤は先着でポスターが付くということで、全種買いを後押しする構成になっています。Jストさん、宣伝広告もどうか頼みます。右肩下がりなんて言わせないで。正月明けのエイベックスの本気見ましたか。TVスポットの多さ。ネット閲覧していたら、別にキスマイと無関係なところにまで、広告が。よくスマホの画面下で動いていてうっかり踏んじゃう広告あるじゃないですか、そこにもキスマイいました。キスマイ追ってないのに、いつの間にかLive DVDが出るんだ、BDもあるのか、タイトルこれかって知っちゃいましたからね。あと、「道しるべ」に関してはファンの方の必死感がTwitterなどから伝わってきて、JUMP担の目に入ったということもあります。エイベックスはジャニーズのお抱えではないので、これだけ力入れて貰えるのは、期待度が高いということかもしれません。そしてタイミングとしては、狙ってきたなと思います。本当かどうか、SMAP担のマダムが大量にお買い上げくださったなどの話もあり、ゲリラハイタッチ会がありと、ファンは「ぱにたんぱにたん」と呟き、と物語が追加されていくシングルというのはいいんじゃないでしょうか。ファンにとって忘れられないシングルとして、記憶に残り続けると思うのです。JUMPも物語を沢山内包するグループです。「今年JUMPは10歳になります。」生でこの山田くんの言葉を聞いた皆様。羨ましいな。その言葉を聞いてから1週間後に発売日発表された「OVER THE TOP」。記憶に強く残るシングルになりますように。


ところで、早速店頭予約してきたオタクですが、まだシステムにデータ登録されていないということで手書きの予約票を貰ってきました。きたんですけど、そこに「Hey sey Jamp」と書かれてすっかりおこですよ。アーティスト名だけで、間違いが6箇所あるって盛込み過ぎにも程があります。①Heyの後に!がない。②Sは大文字 ③Sayですから! seyって何語? ④2つ目の!もない。⑤Jampてのも何語なの? JUMP(跳ぶ)て単語知らないの? ⑥JUMPは全部大文字です。    くっそう!ゆ・う・め・いになりたーーい!あの店員モグリだぜ!