楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「ゼウス」の話。ドル誌の話。

いやぁー、「ゼウス」には右往左往させられてしまいました。何と言っても副音声。だって、普段必要としていないもの。ゼウスの予約に当たって、レコーダーの説明書を読み込み、ネットでも調べて、また伊野尾さんのせいで知識が増えちゃったな、などと思いながら迎えた当日。番組が始まるのには間に合わず、と言ってまだ家中寝静まるには早い時間に帰宅。「ゼウス」であれば、即オタバレとはいかないかと思い、思い切ってリアルタイム視聴に臨んだのが、大ちゃんが「ストロングハグ」を頑張っているところでした。慌てて、副音声へ切り替え。無事、ノンスタ井上さんといのちゃんの声が聴こえた、よし、などと思っていますと、いつの間にか家族が静かなる仁王と化して背後に!ぎゃあぁあー!というのはさすがに心の声でありますが、驚くよね。「何見てるの?」「い、いやまあバラエティを」「ふーん」。我が家は昭和中期なのかもしれぬ。冷ややかで険悪な雰囲気の中、何とか見届けたい、と無理やり視聴を続行。おちおち出来ませんでしたわー。それでも、家族がいなくなり最後まで見て、さて、頭から見返そうとして、副音声はどこー?(血涙)となった訳です。落胆のまま主音声で見て、さて、これってこれほどの思いまでして見る番組だったのか…と膝をつき天を仰いだよね〜〜(大袈裟 笑)。

いや、見どころはあったと思います。知念くんはフジモンさんに安定の「可愛い、可愛い」言われてちゃんと可愛く笑ってあげてました。フジモンさんいつもありがとう!アーチェリーでは伊野尾さんが、賛否両論あるかもしれませんがパーフェクトなキノコスタイルを印象付けていました。トークも点数も前回の方が良かったかなと思いますが、恐らくTV上で視聴者が目にする最後のキノコ。サラサラ仕上げで完璧なマッシュヘアです。これが見納めかと思うと「俺のキノコ、良く目に焼き付けておけよ」という伊野尾さんのメッセージを勝手に感じとってしまうオタクなのでした。ゼウス、関係ないがな 笑。アーチェリーは、ほんとゴメンなさい。全体に点数どうこうよりも、伊野尾さんをはじめ、セクゾの勝利くんやWESTの淳太くんなど「貴族の子弟がアーチェリーに興じているところかな?」としか見えずひたすらそのビジュアルばかりを楽しんじゃいましたよね。それから、ストロングハグでは大ちゃんが腹筋を手書きして登場して臨んでくれたり(せっかくなのでここはもっとイジって面白くしてあげて欲しかった)、しがみついている時の顔が案外オス岡くんではなく、黒目がちの可愛らしさ爆発な大ちゃんだったり。まっすーの水泳で鍛えた身体の見せ所があったり。上田くんの熱血姿勢、ゼウスポンでの櫻井くん藤ヶ谷くんとの良き先輩後輩やり取りなんかもあって、本来ジャニーズってこういう体育会系の感じなのかな、と思うのですが、伊野尾さんやJUMP中心に見ていると、そんな気持ちは立ち消えてしまい、はっきり言ってゼウスを熱く見守れなかったのは確かです。控え室で苦ーいお茶飲みながら、ほのぼのお話ししてたら、上田くんにビシっと言われちゃいましたね。ゴメンよ、見ているオタクも上田くんほど熱くなれてなかったかも…。JUMPでこういう場面でピリッとした空気や体育会系の気持ちで臨めるのは、光くん、山田くん、裕翔くんといったメンバーの方だったかもしれませんね。

肝心の副音声ですが。

なんとコメント頂いたように、字幕を入にした後、他のメニューも触っていたら、突然副音声が聞こえてきたではありませんか!本当にコメントの温かさ有り難さを感じた件でした。家庭内の空気は悪化させてくれたけど、心は温まったよ、ゼウスのおかげで!コメント本当に本当にありがとうございました。聞き逃した伊野尾さんの前半の副音声も、いずれちゃんと聞きたいと思います。後半だけ、リアルタイムで聞いて、思ったんですが、伊野尾さんゆるゆる!そして、楽しくお話してたけど、ノンスタ井上さんが話を広げよう広げようとするのをことこどく話たたんで終わらせてましたよね 笑。まあ、本当に先輩たちのエピソードなんて知らないのかもしれないですけど。こりゃ井上さんに悪いよ、と思ったので。いつか、らじらーに来て頂いてちゃんとトークしませんか?らじらーならもっと話が弾むと思うんだよなぁ。

さて話戻ってゼウス、あの大縄跳びみたいなの、ダイジェストだけで丸々カットされましたし、じっくり流す場面があったかと思えば、あれもう終わり?みたいなのもあり、かといってメリハリ効いて面白い編集だったかというと、そうでもなく。流れ的に今回もジャニーズ負けたなと思ったら、僅差で勝ったり、何だかビミョーな気持ちになっちゃいました。ぽかーんとしたよね。あのカットされた大縄跳びで相当点数稼いでたんですかね。芸人さんも、面白いところってアンガールズ田中さんの妖怪ネタ以外際立ったところがなくて、出てたかなくらい映らない人もいて、芸人さん目当てで見た人、面白かったかどうか心配です。

ま、そんな訳で良いシーンもあったはずなのに、なんか釈然としないままなゼウスでした。あと、自担が誰かによって見え方変わるかもね?


てなわけで今月のドル誌に話変わります。 いつも思い切って振り切ってくるポポロさん。ちゃんとベタにサンタ帽かぶったクリスマスJUMPありがとう!可愛いよねー。そして、もっとありがとうなのは、10年目の僕たちが「いのたか」だー! どうもね、いのたかっていう組み合わせが好きなんですよ。昔はいざ知らず、昨今のいのたかときたら、絡むと絶対いちゃいちゃしてる。まぁ、JUMPのことなんでいちゃいちゃしてるのは珍しいことじゃない。他のどの組み合わせでも基本いちゃいちゃしてますよね。ただその中でも、この高身長でがたいの良い一見不良風の髙木くんと、同じく身長高めでありつつ華奢サブカルインテリお坊ちゃん風の伊野尾さんが寄り添っている姿って。現実世界じゃなさが非常に強くて惹かれてしまうんです。手元にないのが本当に残念でならないのですが、カレンダー撮影で台湾に行った時のものと思われる、二人で手を繋いで立っている写真が私のいのたかの原点。これはいちゃいちゃ感は薄いのに何故か手は恋人繋ぎをしているというね、もう2次元としか思えない構図なんですよ。今回のポポロさんでもやってくれています。何故かどの写真も手を繋いだりETみたいに指先くっつけあったり。中でも顔の横で繋いだ手を伊野尾さんがもう一方の手の指先でぐいぐい押しているという写真。手書きで、伊野尾さんの手の横に「ぐいぐい」とあり、髙木くんの顔の横に吹き出しで「!?」とある可愛さ。最初早売りで見かけた時、この写真を上げた人が加工したのだと思ったんですけど、違いましたね。原本がそうなってるんですよ。可愛い!ドル誌最高!あと、伊野尾さん?髙木くんにちょっかい出すの、好きだよね?そんな二人の様子を紙媒体でじっくり見られる。これもドル誌ならではの楽しみだよなぁ。いい大人になった今更アイドルにハマったからこそ、アイドルならでは!と思ってこんなところもいちいち楽しんでいます。