楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

モヤモヤを、現実逃避で解決する試み。

昨日は割と現実的な解を求めて、ジャニショで伊野尾担をアピールするために散財したオタクですが、本日もふと思い出すとなーんかどんよりしちゃってる。

そこで今日は、現実逃避による自己解決を図ってみたいと思います。現実からかけ離れたことを考えていると、ふと我にかえった時に、自分バカじゃん?と非常に馬鹿馬鹿しくなれるという効果が期待出来るじゃないですか。。ということで、妄想が馬鹿馬鹿しい程、有効であるはず。と、ともにこれは伊野尾慧という偶像を再構築する必要性に迫られたオタクが試行錯誤する一つの工程でもあります。


そう、まずは江戸時代ってことにしましょう。江戸中の男なら知らぬもののない最高級の太夫と彼は出会ってしまった。彼は、旗本の三男坊。そのままでは部屋住みで終わるところを、最近その賢さと容姿をかわれて良い養子の口が決まったばかり。そこへこの二人の逢瀬が発覚したから、大変だ。養子の口が流れては一大事と慌てて引き戻される三男坊。太夫は「若さんは、馴染みでもなんでもないのにおおげさなことでありんす。二人でお話ししたりたわいもないことでありんす。」と言ったきり、二度と彼のことは口にしなかったそうな。

とりあえずこの妄想には、昔読んだ時代小説や江戸落語の本が役立ちました 笑。


はい、次。200年ほど前のイタリアってことで。ヴィオレッタは、パーティで子爵に紹介され、青年貴族アルフレードと出会う。歌を歌うように勧められ辞退するアルフレード。再三の皆の勧めで歌い始めた彼に、やがてヴィオレッタが加わって二人はデュエットに。心を通じ合わせる二人だったが、実はヴィオレッタは、パトロンを持ち豪奢な生活を送る高級娼婦だった。しかし、ヴィオレッタはアルフレードと質素な生活をすることを選ぶ。二人で仲睦まじく暮らす日々に突然、突風が吹き荒れる。アルフレードの父が訪れ、息子と別れるようにヴィオレッタに迫ったのである。父の懇願を受け入れたヴィオレッタは自ら彼のもとを去ってしまったって、はい、すみません、まんま椿姫(オペラ版)です。妄想の助けにしようと思いましたが、まんまパクるしか出来ませんでした。オペラ版のあらすじ、最期はヴィオレッタが病に倒れて皆が泣き伏す中、二度と還らぬ人となって幕。なんですが、ヴィオレッタを想って慟哭する伊野尾さんが見たい欲が抑えられなかったです。青年貴族って、SPUR見た後に容易に妄想出来すぎて!出会いも歌ですしね。


さあ、我に返ってみよう。だいぶ馬鹿馬鹿しいね?でも、何だかますます、伊野尾さんの演技仕事が見たくなったではないか。何か良いお仕事が裏で進んでいたりしますようにって考えちゃいますね。モヤモヤを餌に、楽しい妄想出来ましたよ。現実と向き合ったり逃避したりして、当面やり過ごしていきたいと思います。