楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

D・カーネギーをポチる


先週のらじらーで、いのちゃんの方の課題図書が発表されましたね。デール・カーネギーの「人を動かす」。発表された途端、それかーってなりました。後出しで言うのも何ですが、「With」でお勧めしてたし読んでおくかな、と図書館に行ったら貸出中で、まぁまたゆっくり、と思ってたところなんですよ。もともと人気なのか、「With」効果なのか、わかりませんが、そこに課題図書発表です。あーこれは図書館で予約して待ってても長くかかりそうだ、ってんで、もうポチりましたよ。ネットでお買い物すると、この商品見た人はこれも見てますとか買ってますって教えてくるじゃないですか。D・カーネギーの「人を動かす」なんで、やっぱり同じ著者の「道は開ける」とか「話し方入門」とかが表示されるんですけど、そこに一つだけ異質なものが。  


 乙一「暗いところで待ち合わせ」。


あははは!らじらーリスナーすげー!普通、絶対ここに出てこないからね。企業研修のテキストとかに使われている本と一緒に読まないよ、乙一は。もはや、普通に上司に勧められてD・カーネギーの本買いにきたビジネスマンが、何だこれ?って気になって、乙一も読んじゃうといいよ。で、久しぶりに本読んで泣いちゃったってなればいいよ。何だか衝撃だったので、ブログに書いちゃいました。ブログのTwitter的使用を深くお詫び申し上げます。

で、ポチッただけでまだ手にも取ってないんですけど、何だか課題である「キャッチコピー」がいきなり浮かんだので書いておいてもいいですか?


・今からでも身に付く「人たらし力」

・あの理系アイドル伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)もお勧め。


キャッチコピーというか、創元社さんは今すぐジャニーズ事務所に連絡取ってこれを帯にして挟み込んで、夏休み中に各書店に納入だ!その際、棚は「YA(ヤングアダルト)」のところにも置くよう指定しましょう。どういうわけか、若いお嬢さんがビジネス書を買っていってくれますよ。

あと、年頃の最近なかなか口を聞いてくれない娘さん(JUMPファン)を持つ全国のお父さん。会社の研修で使った、かなんか言って、この本をちらつかせましょう。うまくすれば、食いついてきます。ついでに、「この本を薦めるなんて、若いのになかなか大したもんだ」かなんか言って、さりげなく伊野尾さんを褒めておきましょう。娘さんとの距離が、ほーんの少し縮まる、かもしれません、よ?

大ちゃんのような生まれもってのコミュニケーション上手と違って、伊野尾さんの「人たらし力」は後天的に身に付けたように思うので、そのツールの一つであったかもしれないこの本には、正直興味があります。ビジネス書や自己啓発本なんて普段サッパリ読まないので、敷居高いですが、オタ活の合間に読んでみようと思います。