楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「そし誰」3話。とうとう一人いなくなる。


今回もあっという間でした。先が気になり過ぎてうずうずする!そして、とうとう一人いなくなってしまいました。あの、こんなタイトルの記事、ネタバレNGの方が見てるってことはないですよね。ね。はい、安心して進めますね。

伏線ばらまきまくりの1〜2話でしたが、3話はそこまでではないですね。そして、さっそく斎藤の留守電、伏線でもなんでもなかったことが判明。オタク、深読みし過ぎてしまいました。普通に、はるかへの気持ちを表現しているシーンでした。

今回、ミムラさんの演技、すごく良くないですか。シーンによってアイメイク変えてる?と思うくらい、目の表情に振幅あってうなりました。怖いよ、怖いよ、ってなっていたら、まさかの。

ただ、不粋だけど言わせて。ここ、ビジネスホテルですよね。あんな普通にベランダあるかな?窓全開に出来なくなってるのがデフォルトじゃないですかね。あと窓の下、ゴミ捨て場?結構キレイ目のビジネスホテルなのに、そんなことってある?普通にアスファルトではダメだったのって何か意味があるんだろうか。

そして、今回はファンサービスが2カ所あります。きた、きた、ここで来ました。藤原竜也の絶叫。予告で見てから楽しみにしていましたが。これぞ、藤原竜也!よっ待ってました!藤原竜也!こめかみの血管の盛り上がり方すごいですね。ありがとう。ベタでもいい。普通の昼時の定食屋でこんなことしたら、即座に警察呼ばれるだろう、逃亡中にあかんやろ、っていうのはあるんですけどね。まぁ、藤堂新一って、天才的な技術者だけどあらゆる箇所で脇が甘いっていう人物造形になっているので、いいのかもしれません。

そして、もう一つはもちろん「日下さんの今日のオリジナルカクテルは、何かな」です。あまり本筋に関わってこなさそうなシーンなので、これはもうファンサービスかなと。1話で「夜明け」、2話で「チャレンジ」ときて、3話は「片思い」。仕事がうまくいって祝杯を上げたくて、とまぁ嘘ではあるんですが、そう言っている初めてのお客さんにいきなり「片思い」というタイトルのカクテルを出して驚かせる日下さん。確かに図星なんですけど、洞察力が高い、を超えてほとんど占い師の域じゃないですかね。さぁ、日下さんは洞察力が高いのか、全部知っているから、なのか。だって、2話の最後、馬場さんと砂央里と3人で乾杯してましたけど、2人とも怪しさ全開な訳で、とすると日下さんあなたも?となるわけで。でも、キャラ設定は一応「洞察力高い癒やしの存在」なんですよね。そして、確かにはるかを癒やして涙ぐませてました。で、ここです!日下さんも涙ぐんでる。演出なの?それとも、演技していたらそうなってそれがそのまま採用された?それによって意味合いが変わりますが、そんなことより、伊野尾担のリピートポイントは、ここですよ!

今回は日下さんの出番少なかったですが、恐らく次回あたり、雨の夜、藤原竜也を拾って帰る伊野尾慧が見られるのでは、と思っています。超期待!