楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

建築仕事欲しいよね。オタクみ溢れる伊野尾さんを見たいから。


朝、ふと気になって確認したら、「バクモン」の録画予約がされていませんでした。あぶな!伊野尾さんの建築仕事をほんと楽しみにしているのに、寄りによってこれ録り逃したら泣くに泣けません。爆笑問題さん相手にどのくらいしゃべれてるかなー。建築の話になると、急に何かが乗り移ったように熱心に話し始める伊野尾さんが本当に好きなので、出来れば周囲が引くほど建築語りしていて欲しいです。「housing」さん、002も待ってますよ!他にも、建築関連の雑誌というと、「新建築」とか「a+U」とか、伊野尾さんも読んでいたのかな?と思うような素敵な雑誌が色々あります。載らないかなーー!ただ、これらに載ったとして1冊2千円超えますけどね。一番、可能性あるのはマガジンハウスが出している「CasaBRUTUS」じゃないか、出版社としても慣れているだろうしと思ったら、すでに櫻井くんが「櫻井翔のケンチクを学ぶ旅」を長期連載中でした。あーじゃあ、やっぱりもっとコアなところ狙っていくしかないかー。ということで、唐突ですが。


[掲載されてほしい建築雑誌 3選]

◎その1「新建築」

表紙の写真からもうカッコよく、こんな雑誌に載って欲しいというミーハー心から。特集が「更新され続けるキャンパス」「公園からの都市再生」「子供を育むまちと建築」など、伊野尾さんが入っていけそうなテーマを扱っていることも大きい。


◎その2「a+U

海外の建築を美麗な写真とともに掲載している、写真だけ眺めても楽しいらしい雑誌。レビューを見ると、メキシコの建築特集など特定の国を扱っている号ではこれをガイドに旅行したなどと書いてあって、建築好き旅行好きの伊野尾さんにぴったりだし、そんな雑誌の中で楽しそうにしている伊野尾さんを見たい。建築関係の大学生らしい人達が勉強になると、レビューを寄せているのも良いポイント。


◎その3「建築技術」

コア中のコア。と素人に思わせる雑誌。表紙は素敵な写真なんですが、中はいきなり「杭基礎を正しく設計・施工するための基礎知識」です(最新号より)。「支持層到達の確認方法とその事例」ほほう。「既存杭と新設杭間の離隔距離と既存杭の残置効果」。ちょっとなに言ってんのかわかんないっす、って言いたくなりますが 笑。ここまでコアだと、誰にも入れない、伊野尾さんくらいしか入れないでしょう。伊野尾さんでも正直専攻とは分野が違っていてツラいかも。でもそこは「伊野尾マナブ」な精神でどうだろうか。伊野尾さんは、意外と現場のコアな専門家の方と相性が良いのではないかと思っています。


最近「めざまし」でも、ル・コルビュジエの孫弟子設計の小学校を訪ねていて、嬉しい限り。建築、子ども、と伊野尾さんとの組み合わせがいいものが2つもあって拍手ものでした。「あいまいな」と建築的な目線で発言している姿を見られたのも嬉しい。最近、ル・コルビュジエの建築群が世界遺産に登録されたというニュースがありましたね。伊野尾担なら、あ、いのちゃんが好きな建築家ね、って思いますよね。一般の方でも、あーめざましでなんかアイドルの人が熱心に語っていたあれかな?って思い当たるかもしれません。元々、非常に有名な建築家ではありますが、私は正直、伊野尾さんのおかげで知りました。ル・コルビュジエを、世界遺産登録前に知らしめた功績、讃えて欲しいものです。「伊野尾慧プレゼンツ  祝・世界遺産登録特集」とかやらないかな。で、専門家のお話を伺うのもいいんですが、建築学科の学生さんとただただ、ル・コルビュジエいいよね!ってオタクっぽく語るだけの番組が見たい。だって、世の中には、芸能人がただゴルフするだけ、とか釣りするだけ、とかの番組、いっぱいありますよね。問題なくない?と、やや喧嘩腰で終わってみます。