楽しけり

新規が伊野尾沼で右往左往しています

「いのぺ」からの挑戦状。

大変、大変。伊野尾さんから、挑戦状が届いたよ。いやなに、いのぺが更新されたんです。で、あれは有料ブログなので、可愛い楽屋エピは飛ばしますが、問題は最後のところだ!この後Mステ、みんな見てね、は了解。


「みんなに分かるように、ぱにきゃにポーズするね!」って、伊野尾さんがかっわいく言ってますよね。何だ、ぱにきゃにポーズって! Mステなので、いのたかの登場芸のことですよね。多分。前回は共演者にちなんで、Xポーズだった訳です。慌てて、Mステの出演者一覧とにらめっこしているオタク。字面から、きゃりーちゃんを疑うも今日は出演なし。くぅーぜっんぜん分かんない。ポーズ? 「時をかける少女」って時かけポーズとかあったな、と検索するものの、ぱにきゃに要素が感じられません。何となく、EXILEと欅坂絡みはないのでは、と思い、えーとディーンフジオカさん?映画「結婚」?詐欺師の話なんだよね、いや繋がらない。エイト兄さんの「今」? 歌詞検索してみよう。ん?作詞作曲がAkira Nise…って星野源さんじゃないですか! だが分からん。


じゃあやってみよう。

手をパーにする。5。

手をニにする。2。

手をキャにする。キャ??

詰んだ…。


薮くんのブラザーこと とっつーの「伝打伝助」も「戸塚くんは何を言っているのでしょう」と途方に暮れるファンがおり、そしてスラリとそれに答えるファンがいたりするのですが。伊野尾担、みな今のところアタマ抱え中ではないですか?分かった方、教えて下さい…。くそぅ、悔しいな。解いてやりたいな。くーっ!

部長にオタバレした結果。

もう先月の話になります。うちの会社の部長に、伊野尾担だとオタバレ致しました。(さらっと書きましたが、属性が隠れオタクなんで自分としてはかなりの出来事です) そもそもは、部長が今度飲みに行くという人ととても話したかったのです。退職してしまった先輩で、V6兄さんの熱烈なファンであり、中でも坂本くんが好きだと公言していたジャニオタ先輩。遠征にお金がかかって大変だという話を良く聞いていましたが、当時の私の反応と言えば、「最近ぜっんぜんジャニーズ分からなくて。あ、V6は分かります。トニセン、カミセンに分かれているんですよね。でも、平成ジャンプですか、小さい子が沢山いる。あの辺になると子ども過ぎて全然覚えられないですよ。」みたいな感じでした。ジャニーズにハマる気持ち全然分からないと思ってましたよね。おーい!そこから何年かしたら、人生変わってるぞー。その平成なんちゃらに所属している子のこと、日がな一日考えて過ごしてるぞー。

当時、まったく会話にならなかったジャニオタ話、今なら先輩と出来るワタシに生まれ変わりましたよ!V担さんと話したいんだ! このオタク、部長に私も会いたいですと頼み込みました。そして、激務の部長のスケジュールがうまく都合ついた5月某日。このオタクはカバンに雑誌の切り抜きを忍ばせました。テレビ情報誌に載っていたトニセンの皆さんをわざわざクリアファイルにおさめ、折れたりしないようにしたものです。待ち合わせ場所で久しぶりの再会を喜びあい、お店に向かう道すがら、カバンから早速くだんの切り抜きをちらつかせました。「先輩、実は今日はこういう話もしたいんです。最近どっぷり沼にハマりまして。あ、後輩グループなんですけど。」喜んでくれる先輩。しかし、本日の飲み会、先輩と二人なのではなく、部長と先輩の飲み会にこのオタクが無理やり混ざり込んでいるのですから、部長ともお話ししなくてはいけません。お店に着くと、お互いの近況だの仕事の話だの共通の知人の話だの、オタクからしたら少しどうでも良い話が続き、ふと話がとぎれたその時です。先ほどちらつかせた切り抜きを出し「もし既に持っている記事でなければもらってやって下さい」と先輩に渡し、「坂本くん、今度トニー賞授賞式の中継番組に出るんですよね。」と切り出しました。よし、ここから始まる怒涛のジャニオタトーク。ちょうど部長が仕事の電話で席を外したこともあって盛り上がりまくります。「へぇ、詳しいねぇ。それはそうと、誰にハマったの?」待ってましたーー! 「JUMP の伊野尾くんです」「へぇそうなんだ!」そこへ帰ってくる部長。もう、部長にも言っちゃえ。巻き込んでしまえ。そもそも、3人で飲む時点で覚悟してたよね。「実は私も、先輩と同じ趣味にハマったんです。もう毎日楽しくて!(少しお酒もまわって、超ニコニコで訴えた記憶)」「あはは、それは意外だね。へぇーいつの間にねぇ。で、誰が好きなの?」「部長、朝、出社前にテレビをご覧になりますか。」「何となく見てるよ。めざましテレビとか。」なんですと!Eちゃんより話が早いのではないか?先輩も「え?笑」とニヤニヤしてオタクの方を見てきます。「部長!それに出てます、めざましテレビに!」「え、伊野尾慧くん?」え、部長、フルネームでお分かりになる?「そうです!でも、誰にも内緒にして下さい!」

という訳で、ワタクシ、会社のみんなには内緒の、部長と二人だけの秘密を持つことと相成りました(←語弊)

先輩とは「先輩は、やっぱり今でも坂本くんが一番好きなんですか?」「いや、V6全部かな、というか事務所全部、最近は社長も好き。」「先輩、ヒロム担ですね!」とか、年明けの舞台のグッズであるところの「イノちゃんマンカップ」の話で、「いのおって検索するといのちゃんも引っかかってくるんですけど、そうすると当然イノちゃんカップもなんですよ。お陰でちょっと詳しくなりました 笑」「イノッチがウザくてごめんね 笑」「いえいえ!あれ、めっちゃ和むデザインですよね」「うん、会社のデスクに置いて癒やしを求めてるよ」みたいな会話が出来て満足でした。出来れば、遠征の話、現場の話など、ジャニオタの先輩ならではの話を詳しく聞いてみたかったのですが、そこまでの時間もなく。また、機会あったら会ってお話ししたいものです。

で、毎日顔を合わせる部長ですが、ワタシが伊野尾担であることには、その飲み会以来本当に一言も触れず、今日まで過ごしてきたのです。しかしながら今日。部長から、タイトルからどーかしてる一通のメールが。

件名「めざまし(木曜)の彼の件」


へ? カイリに「好き。…でした。」って言われたときの操さんくらい、「へ?」ってなりましたよ。ぶ、ぶ部長、何の話ですか!

メールを開けると、「今朝のめざましでKeiくんが、コルビュジエについて熱心に語っていた。良く知っているんだな。さすがと感心した。将来はキャスターなども目指していて、今は適性をはかっているのだろうか。あ、ちゃんとみんなに内緒にしています。」というような意味のことが書いてあります。驚きと喜びに包まれたオタクは、ものすごい勢いでファンではない部長からこうやって感想を聞くのが凄く嬉しいこと、キャスターはどうだろうか。彼は大泉洋さんの大ファンなので、将来の展望としてはかっちりとしたキャスターよりも、同じ建築がらみでも「ぶらり建築の旅」みたいなものを目指しているかもしれない。そもそも、毎週土曜8時から、NHK第一で生放送のラジオをやっているが、しょっちゅう噛んでいます(←さり気なく宣伝をぶっこむ)、というようなことを返信しました。

それに対しての返信。「最近、ちょっと彼、気になるんだよね」

なんですと!部長ー!今、なんと!なんとおっしゃいましたか! 以下オタクからの返信。「とても嬉しいです。ありがとうございます。↓以下ダイレクトマーケティングです。読み流し可。①建築系(バクモンなど)②お笑い系(しゃべくり007など)③お芝居系(「そして、誰もいなくなった」「ドクターX」など④可愛い系(志村どうぶつ園など⑤歌  いつでもお貸しいたします。」送信。

返信がとにかく熱を帯び過ぎていて、自分のヤバさを感じました。長年の友人Eちゃんより、もしかしたら部長のほうが沼に引きずり込める可能性? いや、さすがにそこまでは無理でしょうが、「最近気になる」とまで言ってくれたのは有難いし、伊野尾さん凄いな!ちなみに、部長はマジ激務でマジメなので、こんなメールを送ってくること自体が異例中の異例なのです。もちろん、ワタシが誰にも内緒にしてくれ、と頼んだので、本来なら普通に「今朝のめざましの伊野尾くんには感心したよ」とさらっと話して終わるところだったのが、メールになったのだろうとは思います。しかし、一つ着目したい。部長、「Keiくん」て書いてるんですよ。なんだか…愛を感じます。やっぱり、ハマってきてますか、部長!そして、このオタクは次にどんな手をうったらいいんでしょう。あんまり、押すのもよくない気がします。しかし、ジワジワと確実に追い詰めたい気もします。部長、狙われてます!笑。


というわけで、昨日の新企画が、伊野尾担以外の一般の方々に好評だったのは周知のところかと思いますが、身近なところにも良い例がありましたという話でした。だって、昨日の「学校にいっとけい!!」がかなり部長に刺さったから、オタバレしてから1カ月以上も経った今、わざわざ感想メールを送ってくれた訳で。いや、だって部長、普段そんなことしないですもん。伊野尾さん凄いよ。そしてもちろん、このオタクは大喜びでしたよ。未だに、コクーンタワー前での伊野尾さんの建築トークを早送りにされたことを恨んでいるオタクですが、昨日のアレで許す!「建築仕事欲しいよね。オタクみ溢れる伊野尾さんを見たいから。」という記事を書いていた昨年の私よ。一生懸命建築雑誌を調べまくって、しばらくWeb広告が建築絡みだったよねぇ 笑。一年後をお楽しみに。


あと、これだけは書いておきたい。

「その今まで紙の平面だったものが、リアルのスケール感で見られるのは、感動するよ」

何故伊野尾さんがこんなに建築が好きなのか、伺い知れる気がした一言でした。

伊野尾担以外にも、褒められたい。

おはようございます。正真正銘梅雨空で鬱陶しい朝ですが、木曜だ!いのちゃん、おはよう、眠そうだね!そこで、話題に出してきた映画が「ショーシャンクの空に」。このオタクのMy Best3に入る映画来たー!ずっーと鬱々とした展開と画が続いたからこその最後のシーンの爽快感。梅雨時分にぴったりの映画だと思います。

さて、昨日も生放送のテレビ東京音楽祭だった訳で、いのちゃんお疲れ様です。テレ東の音楽祭は、カメラワークが独自で面白い印象ですが、JUMPはスタジオでそのまま横で歌うパターンの方だったので、そこは普通。でも、かっこ良かったですね。あんな狭そうなところでちゃんとカッコ良く踊れていて素晴らしい(←着眼点が素人 笑)。スクショポイントいっぱいあったよね。すみません、撮ってないんですけども。最後の決めポーズで顎のところに手を水平に持って来ますよね。あそこで、伊野尾さん、チラッと指一本立てませんでしたか?まぼろしかな? 体幹バッチリとか、完璧に音はめとか、そういうダンスでない代りに、こういうちょっとしたオプションつけてくるのが伊野尾さんの良いところ。そして、たっのしそうにニコニコしていましたね。久々にニコニコ歌っていいシングルだものね。何というか、いのちゃんが楽しそうだったら何でも嬉しいんだな、バラエティでも歌番組でもMVでも。

そう、完全に目線がモンペなので、今朝の「いのお飯」もいのちゃんがたっのしそうにパクパク食べているし、タイトルコールも笑顔だったから、先週のお誕生日回より高得点。とにかく楽しそうかどうかが重要だと思うんですよ。例えば、子供とか孫とか甥姪の運動会に行くとするじゃないですか。そうしたら、徒競走で1位取ったとかそういうのより、待ち時間にお友達と楽しそうにワイワイしていたり、ソーラン節を楽しそうに一生懸命踊っていたり、そっちを見れた方が嬉しくないですか。そういうことだ!だから、反対に客観的に見ての評価が多分出来なくて不安に思うことがあります。ファンは、楽しそう美味しそう良かったねーって思うし、「いのお飯」大好きなんだけど、一般の方々にはどう見えているのだろうかと。そうしたら、先日「めざまし」の感想コーナーに30代男性の方からこんな感想が寄せられていて、オタク大喜びです。「アイドルがご飯を食べるだけのコーナー」(ほんとにそうですよ)、「謎のコーナー」「始まった当初は違和感」「だんだん楽しく見えてきて」「アイドルの子の食べっぷりが豪快で気持ちいい」「ご飯も漫画みたいな大盛りで笑えます」えっとまさか、伊野尾担が旦那さんに書かせてないよね?と思うほど、欲していた感想です。何となく言葉選びが自分に似ているので、忘れるくらい大昔に送った感想が今頃掲載されたとか?と実は疑って下書きフォルダあさってしまいました。なかったです 笑。そもそも、男性ではなかったな、私よ。

f:id:ingIgni:20170629203523p:plain


そして、今日は「イノ調」ではなくて新企画「学校に行っとけい!!」。かなりガッツリ建築に関わる内容だそうで、伊野尾担以外の方からも好評だったらしいではないですか。伊野尾担が褒めるのは当たり前なので、ファンでも何でもない人が目に留めて褒めてくれるのは、本当に嬉しいですね。それについては、実は今日とても嬉しいことがあったんですよ。勿体ぶって記事を分けていいでしょうか。

中途半端ですが一旦ここで。

(めざまし 2017.6.29)

やったぁー☆!!(青木アナ風に)。

ぎゃー!

伊野尾さんに、建築の仕事来た!!

http://magazineworld.jp/brutus/brutus-850/


しかもだ、あの「BRUTUS」さんですよ。

6/30発売だ? なんで、ジャニーズ公式サイトに載せてくれないんだよー。教えてくれたら、早々に予約するってば。


「めざまし」でも、さっそく明日から新企画「学校に行っとけい!!」が始まるらしいし、嬉しいぞ。

https://twitter.com/cx_mezamashi/status/880003895287611392


だって、大天使圭人ちゃんが作曲してるんだよ。

KOSEさんの日焼け止めが体質に合わないので売上に貢献出来ないことをオタクとしてどーなのと元々忸怩たるものがあり、でもシャンプーやコンディショナーならイケるかも、と意気揚々とドラッグストアに行くも、全然「FORTUNE」に出会えない日々です。こんにちは。このままだと、嵐兄さんの「ジュレーム」買っちゃいそうですよ(匂いもこっちの方が好きそうで困った) 華々しく面積取ってバラのディスプレイしてくれているお店もあるらしいのに、買わせてくれ、近くのお店たちよ。せめてもの罪滅ぼしに、山田くんの「香味ペースト」買って重宝してます。ただ、あれがあると週末の昼についつい炒飯ばかり作りがち、先日とうとう家族から他のものも食べたいとクレームが出ました 笑。便利なんだけどなぁ、香味ペースト。

さて、唐突に話変わりますが。ウチの会社って朝の始業前に曜日変わりで曲が流れるんですよ。まあ、歌詞に社名が入っているので、「社歌その1」「社歌その2」とかなんだろうな、と思っていたら、「社歌」は一個しかなくて、他は「〇〇周年記念歌」だったんですよ。え?「〇〇周年」だからって、歌作ったりしてたのかうちの会社 笑。最近は作っていないようなので知らなかったよ、社歴結構お局なのに。そこで思うのが、やはり我がJUMPのことです。今年10周年だよ、10周年Songて作らないのかしら。ほら、他のグループでも、「僕らの今までとこれから、ファンに感謝」みたいな内容で、メンバーが作詞する記念Songみたいなのあるじゃないですか。(去年だと、セクゾの「STAGE」。歌詞読んだだけでちょっと泣きそうになる。今年だとエビ兄さん。でもこちらは「ドキナツ2017」というメンバー悪ノリソングらしい 笑。タイトルからして…) JUMPはどーなの?と思っていた訳です。そうしたら!

昨日のお昼出ましたね。

作曲、岡本圭人。作詞、Hey!Say!JUMP。9人がリレー形式で紡いだ歌詞。「H.our Time」。多分これは、真面目なヤツだ。「応援してきてくれた皆さんへ、愛と感謝の気持ちをたっぷり詰め込んだ」ってありますもの。無理やり和訳すると、「平成。僕らの時代」みたいな感じ? 気になるのは、「o」が小文字ってところでしょうか。何だ何だ。ピリオドを無視すると、「Hour」と「Time」みたいに見えるよ? どちらも「時間」というような意味でありつつ、少しニュアンスが違う。どちらかというと「区切られた短めの時間」をあらわすことの多い「Hour」、「時代など、もう少し長い時間」をあらわすこともある「Time」。色々な時間を積み重ねて辿り着いた10年、みたいなことなの?ねえ!って深読みしたくなりますよね。(いのちゃんの「そし誰」で散々深読みして振り回されたオタク)

そして、圭人くん作曲ということで、昨日は圭人くん担さんの喜びが我が事のようでした。そして少し驚いたことに、皆さん、「圭人ちゃん」て呼びがち。さすが「お母さん」だけあります。(圭人くんが、ファンの子は俺のことを見守ってくれていてお母さんみたい、と発言したことから、圭人くんの担当さんは「お母さん」と自称したりするらしい)。ウチの伊野尾さんもめっちゃめちゃ可愛いし、「いのお飯」や「メレンゲ」で何かをバクバク食べているのを見ると、よしよし良く食べてエライね、もっとお食べーって気持ちになりますけども。慧ちゃんとは呼ばないものなぁ。

さて、この圭人くんが作曲しJUMP9人が作詞したという「H.our Time」も、10周年のテーマソングだという「I/O」も、通常盤収録です。皆さん、これは、買いますよね。10周年だから全形態大変だけど頑張って買うよ、という方もお見かけしましたし、全体的にそんな空気なのかなと思ったら、コンサートはチケットを譲ってもらって、更には積もうかどうしようか検討しているのに、通常盤はレンタルかな、なんて言う方を見かけてガックリ&ガッカリだよ…。何だかそいつは思いの方向がチグハグではないですかね。最近、自覚したんですけど、ワタクシ課金したい方のオタクみたいで。冒頭でも、何とかJUMPを広告宣伝に起用してくれている企業に何とかお金払おうとしておりましたが。関西Jr.界隈で行われているという「フォト一揆」の話なんか聞くと、共感してしまってヤバいですし。もし女子ドルオタだったら、推しにつぎ込んでいそうで、まだ3形態買うなんて平和な世界で良かったと胸を撫で下ろしているんですよ。不正な売買に大金払おうとするのに、通常盤の約3千円を惜しむ気持ちが全然分からんよ。JUMP担は全員3形態買えなんて無茶を言う気持ちはないし、他のグループと掛け持ちの方が、JUMPも10周年なのねって1形態でも買ってくれるのは有り難さしかないんです。でも、積んででもライブ行くくらいの熱意あるなら、この記念となる2曲はワクワクして購入して大事に聴いてそれからライブに参加して欲しいよ。そんな人々が、やっぱりレンタルじゃなくてちゃんと買おう、あ、買って聴いてみたらすごくいい曲ー☆って来週の今頃なってますように。って、いつも頼りがちな言霊さんに、今回も頼るためにブログに書いてしまいました。(その前に、不正売買ヤメレと思うけども。サカナクションさんでも逮捕者出ましたしね。)

薮さま来たりて、平伏したい。

先週、今週と2週連続でJUMPメンバーが出演した「メレンゲ」、同じようにメンバーが来ても全然違うんだなぁと思いましたし、制作側の演出があるにしても伊野尾さんの相手にあわせて立ち位置を自在に変えてくることよ。オープニングからして全然違うんですもん。大ちゃんの時は、友達来たー!大ちゃーん!みたいな感じ。薮くんの時は、授業参観にお母さんが来て照れ臭い感じ。大ちゃんもさすがヒルナンデス育ち、挨拶もちゃんとバラエティ向きでしたし、薮くんは薮くんで、何このちゃんとしている感じ。挨拶が大人できちんとしていてどこに出しても恥ずかしくないんだ。言い方から姿勢から間から、満点なんだ。ウチの社に来ないか、って皆さん思いませんでしたか?または、この取引先なら安心してプロジェクト任せられるって思いませんでしたか? そう、薮くんだってまだ若いのに、もしウチに来るなら(妄想)、新卒とか若手じゃなくて、ヘッドハンティングで来るパターンしか想像出来ません。

そして、いのちゃん。大ちゃんの時のスイーツピザ食べた時と、薮くん回で杏大福食べた時と、全然違うよね。大ちゃんの時は、大ちゃんのウリの一つであるポンコツ食リポを壊さないように、優等生な食リポ。薮くんが口に粉が残らないように綺麗に大福を食べ(流石と思いました)、きちんと伝わる食リポした後には、口は粉だらけでモグモグして何言ってんだかわからない食リポ(ですらない 笑)。ちゃんと相手が引き立つように、そして、同じような絵にならないようにしているんだよね。さっすがウチの伊野尾さんだぜ。

そして、大ちゃん回の足ツボは素晴らしかったですね。口悪く罵って先生のこと叩いていましたし、大昔のリトラでの足ツボでの暴れっぷりを超える勢いでしたが、なのにどことなくセクシーな感じになっちゃうのは何でなんだ。大ちゃんは、ちゃんとお昼のバラエティだったよ? あと、同じ先生が「関ジャニクロニクル」で丸山くんに足ツボしてましたね。(局を越えて重宝されるドクターフット 笑。反対にジャニーズ関連でここ以外の足ツボが思い出せません…。)エイト兄さん達は下ネタにためらいがあまりないんですが、伊野尾さんの足ツボが一番ドキドキしてしまうのは、伊野尾担だからなんですかね。

さて、薮くん回では「出来ない子、慧」「自由な慧」を前面に出した伊野尾さんでしたが、だからというでもなく薮くんのちょっとしたところから何から引き立っていましたね。まず、座り姿が美しい。横顔も美しい。Jr.時代は、番号を書いた名札を渡されて胸に付けて踊るという話でも、「3百何番とか」といういのちゃんに対し、「274番」とすぐに出てくる薮くん。多分、「そこの274番」から「薮、前に来て踊れ」になったのは誰よりも早かっただろうに。脳みその中の記憶のしまい方が違うんだろうと思いますよね。以前、「リトラ」で簡易トイレ組立工場に行った時の薮くんの、全く初めてで予備知識ゼロにも関わらず、工程をすぐに覚えてすぐに寸分違わず出来るさまに震えたことがありますが、多分そういうことなんだろう。だからこそ、私はメレンゲに文句を言いたいぞ!何で、スタジアムの立体パズルを薀蓄語りながら作成する薮くんの、そのウンチクを流して下さらなかった!一端で良いから拝聴したかったよ、薮様の薀蓄。光くんもサッカー自体に興味があるというよりは、薮くんのウンチクが聞きたくて、試合前にメールして見どころを教えてもらうらしいじゃないですか。ファンもその喜びを享受したかったですよ。伊野尾さんが、「イノ調」でコクーンタワー前でたった5分建築語ったそれを早送りにされて涙のんだ時のこと思い出しましたよね。あれ、ほんと蔵出しして欲しい案件です。もしかしたら本当につまんないかもしれないけど、イイんだ!

そうそう、このスタジアムの立体パズルなんですけど、サッカー用品のお店が「今日はやけに売れると思ったら(略)テレビってすごい」みたいなことを仰ってたんですけども。

https://twitter.com/fcFA_JAPAN/status/878551206221594624

多分、テレビがっていうより薮様の販促効果が凄いんじゃないですかね!皇室アルバムでお子様方が遊んでらしたおもちゃがバカ売れした、とかそういうのと同じなんじゃなかろうか。薮様が興じられる遊びを庶民も手に取れるものなら取りたいということですよ。この土日は恐らく、薮様が「メレンゲ」にお出ましということでだろう、「#薮帝国の宣伝広告」というタグが流行っていて、これがまた秀逸で!どうして、「政策」と薮くんの写真並べてこんなに違和感がないのか。あと「二院制」という文字と並ぶ薮様が非常に非常に素晴らしかったので、あの写真をジャニショで売ってくださったらすぐさま買うのに!!という気持ちです。すみません。気持ちが暴走しました。でも、メレンゲ内でも「法律変えたい」とか、また「国政」的な発言してましたよね、薮くん。わざとですか、薮様。帝国民大騒ぎですよ 笑。伊野尾さんは、どう妄想しても「王」じゃなくて「王子」なんですよね。他のメンバーもそうかな。

さて、「メレンゲ」に戻ります。大ちゃん回は、「ヒルナンデス」が完全バックアップ体制でした。だって同じゲストにヒルナンデスで共演している馴染みの石原良純さんもいて、やっているお題もヒルナンデス絡みだったり。もちろんあさこさんもいて磐石です。うちの大事な大ちゃんを出すんだったらただ黙ってはいませんよ、という全面協力体制を感じてしまったのは深読みし過ぎでしょうか。愛され大ちゃーん!

そして薮くんは、ペナルティーのヒデさんがVTRでお話ししてくれていましたが。これはもう、素敵エピソード詰まってました。伊野尾担が紹介するの勿体無いからとっておこうかと思います。何その薮くん!実話ですか? 伝説とかでなくて?オタクの妄想でもなくて?って床をゴロゴロ転がりたくなりました。ちなみに、「メレンゲ」さん。なんで、あさこさんがフリップ出してきてやる「実は〇〇なんです」みたいなの、薮くんでやってくれなかったんだ。Jr.のトップだった時代とか、こう見えて忘れもの王でお料理オンチとか、ファンは知ってるけどうちの薮さん凄いよ伝説を改めて見せて欲しかった。期待し過ぎてました。薮くんは、Jr.時代の話を「運よくテレビに出して貰えて」なんて言ってましたが、そんなレベルじゃなかったよね! でも、ジャニオタでないと結構知らなかったりするんですよ。それをお茶の間に知らしめて欲しかった。自分がその時代をリアルタイムで知らなかった故に、余計そう思うのかもしれません。それとも、「Ya-Ya-Yah」とか「J.J.Express」って禁句なんでしょうか。大ちゃん回でも、薮くん回でもそこを濁してしまっていたので、気になりました。無神経なこと言っていたらすみません。でも、なかったことにしなくちゃいけないものじゃないよね。暗黒歴史でも何でもないよね。


最後に、薮くんのビジュアルがシュッとして最高でした。これでドラマ撮ってるのか!録り逃さないよう、HDDの容量空けてお待ちします!編集頑張ろう。

って綺麗に終わろうとしたんですけど、一つだけ。なんで大ちゃんの時は、大ちゃんが来たーわーい!たのしいー!で、薮くんが来たら、有り難い有り難いとか、平伏したい!みたいな気持ちになるんだろう。毎週いたジャンで見てるよね。自分、ヤバいオタクなのかしら。


(メレンゲの気持ち 2017.6.17/6.24)

「生誕祭」について。

先輩ブログで、「生誕」という言葉について触れていて、おおっ!となったので、勢いで書きますね。

もともと、細かい言い回しの違いに重箱の隅つつきがちなオタクです。その割に、過去のブログ見ると「jump」とか「ABC-Z」なんて書いていて赤面ものなんですけども。

例えば、「伊野尾慧でエゴサしたら、結構Hitして…」なんて見かけたとします。そうしましたら即座に、「はい、はい、キミ伊野尾さんじゃないよね?エゴサのエゴって、自分ってことだからね、間違っとるよ?」みたいな感じに脳内で突っ込んでいます。言葉って生き物なので、誤用の方が多数派となったら、そちらが正しくなってしまうと思っていますが、エゴサは何としても守りたい所存。エゴの意味がぶち壊れるではないか。

「言葉は生き物」の例をあげると、例えば戦後になって書かれたものでも「あら、こうやって使いまわせるのね、【経済】だわ。」などという言い回しを見かけることが出来ます。今なら、せめて【経済的】と言うところでしょう。もし今、お得というつもりで「経済ですね」などと言ったら、怪訝な顔をされるか「噛んだ」扱いされるところです。

国立国語研究所の過去の広報誌の1コーナー「暮らしに生きる言葉」の中に「立派の人」「普通な人」という記事がありまして、明治時代には「立派の人」という言い方が普通だったこと、近年では「普通の人」ではなく「普通な人」という言い方が増えていることが書いてあります。2006年の記事ですが、2017年の今、「普通な人」という言い回しは、それこそ普通に使うよなーという印象。そして、別記事にも最近気になっていたことがありました。近頃「備忘録」じゃなくて、「忘備録」っていう言葉を見かけるなぁ、間違っていないか?と思っていた訳です。そうしたら、2008年の記事に、載ってた!うろ覚えの言葉として上がっており、インターネットのホームページやブログで見かけるが、手書きならともかく「ぼうびろく」では変換できないのに、わざわざ一文字ずつ漢字に変換してまで「忘備録」と入力しているのだとしたらちょっと不思議な気がします、とあるのですが、2017年現在、「忘備録」は手元のiPhoneでバッチリ変換することが出来るのです。もちろん「備忘録」も変換出来ます。しかし、もしかしたら今は「備忘録」から「忘備録」への過渡期であって、ワタシが生きているうちに「昔は備忘録って言ったのよ」なんて孫に向かって話す未来が訪れるかもしれないのです。なんてことだ!(備忘録派 笑)

で、最初の話に戻りますが「生誕祭」という言葉。生誕とは、本来既に亡くなっている人に対してしか使わないものなのですが、ワタシは、実は違和感なく使っていました。「オタク用語」だと思っていたからです。ジャニオタなりたての頃、この「生誕祭」の存在を知ってビックリしました。だって、本人がいないのにですよ。部屋を飾って、バースデーケーキ用意してお祝いするんですよ。それも、相当凝ったケーキを用意したり、部屋の飾りつけもむちゃくちゃ綺麗で凝っている力の入れよう。本人不在の誕生日会やるって、ジャニオタって深い、面白いなこりゃと思いました。そして、同じアイドル界隈でも、握手会などを行う女子ドルだと、本人がいる状態で「生誕祭」が行われます。握手会の会場で、休憩時間に「生誕祭実行委員(なんとファン!)」がお花や飾りを運び込み、そのメンバーに因んだ曲を流し、仲良しのメンバーがお祝いの手紙を読み、本人も抱負など述べるのらしく、これは参加したことがないので伝聞ですが、ジャニーズでこんなイベントされたら大変です。でも、生誕ブースなどというものが設けられていて、ファンからのバースデーカードをそこで集めてアルバムにまとめるなんていうのは、ちょっと羨ましい気がしますね。ネット上に例えば乃木坂だったり、AKBなどの「生誕祭レポ」があるので見てみるのも面白いと思います。実は上司がかなりのドルオタで、先日の総選挙では、投票初日と開票日には休暇取っていました 笑。何でも、選挙対策委員なんだそうです。推しに良い順位を取らせてあげるために、どう票を割り振っていくか考えなくちゃいけなくて大変らしい。でも、初日に新潟の割と無名な子がいきなり1位スタートして、スポーツ新聞に大きく取り上げられていましたよね。あれも、その子を推しとするファンたちの戦略で、最終的な順位ではなく話題になることを狙ってとにかく初日ぶち込んできた訳ですから、結果として大成功、きっと選対委員のみんなで祝杯あげたことでしょう。上司の推しは、確か博多の子だと思うので、結果どうだったのか。休み明け何となくゲッソリしていたので聞けずにいます。上司のために言いますと、仕事は魔法のように素晴らしく出来るのと根回し上手なので、選挙だの生誕祭だので休暇取っても支障が出ないところは非常に見習いたいです。ただ、ご家族には本当は遠征なのに、仕事の出張で大変だって言っている。それはズルい羨ましい 笑。

話逸れました。そんな上司がいて、「生誕祭」は耳馴染みのある言葉だったのです。ドルオタ界とジャニオタ界、どちらが先に使いはじめたのかは分かりませんが、それぞれ異なる方法で開催しながら、呼び名は共通。さらに、「跡部様生誕祭」などもネット上で見かけたので、二次オタの皆さんにも広まっているようです。そもそも、ジャニオタドルオタ兼任の方ってよく見かけますし、JUMPなんて「二次元が三次元」みたいな人々の集まりなので、二次オタさんとの親和性も高いと想像しています。その辺りで混じりあって、それぞれ異なる現場ながら、同じように「生誕祭」と言っているのだろうなと思っています。

ただ一つ気を付けなくちゃいけないのはやはり、例えば上司などに「お子さん今日お誕生日なんですか。ご生誕おめでとうございます!」とか言っちゃわないことでしょうか。ドルオタ上司しか、許してもらえなさそうですよね 笑。